37.2℃の微熱
北端あおい



 さぼうる

神保町にて、デザイナーさんと打ち合わせ。
その帰り、あまりにもさむいので「さぼうる」によりみちして
今シーズン初のココアを楽しみました。
「さぼうる」みたく落ち着ける喫茶店が会社の近所にもあったらいいのにな。
店内のあたたかいオレンジ色のあかりに、ちょっと気分がやわらぎました。

すっかり温まって、外にでるとすでに陽はとっぷりと暮れていて、
古書店の外に露されていたアルヴァレス「自殺の研究」(新潮選書)(詩人シルヴィア・プラスの記述に惹かれて購入、著者は彼女をデビューさせた人、とのこと)と一緒にすっかりくらくなった神保町からようやく帰ります。

2005年11月16日(水)
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