37.2℃の微熱
北端あおい



 

愛と畏れは、その源泉はおなじものかもしれないと
おもい、そうだったらどうしようとおもう。
だって、もっとも畏れているものを、いちばん愛している。
畏れがないものなんて、愛せない。
でも、そのふたつが、おなじものだとしたら、それは
喜びでもあり、恐ろしくもある。


2005年12月11日(日)
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