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2002年07月04日(木)

日記を溜めておくって面白い。

ジーコって、まじ?
う〜ん・・・。なんつーか・・・。

日本代表監督としてまだ何もやってない人について、評価するもしないもないから、
ジーコを支持しないとか言う気はないし、好きな人ではあるんだけど・・・、決め方が甘い!
とは言いたくなる。

結局、Jリーグ草創期にあふれるMONEYで呼び寄せた外人以外に、
つては無いってことを、またしても露呈してしまったね。
それにしても、初めての監督するチームが、日本代表って、それリスクが大きすぎないか。
修羅場での指揮能力はまるで未知数だ。

そもそも、ジーコって自分のことを監督向きだと思ってないんじゃないかって気がする。
やりたかったり、向いてるぜ!って自分で思ってるんだったら、もう既にやってそうだもの。
それに、自分のクラブ経営の傍ら、片手間に監督やられてもな−。

川淵氏が、監督人選の要素として『日本人を理解してくれる人』って上げてたけどさぁ、
馴れ合う気なら日本人でいいじゃん。

外国人で、日本をよく知ってて、W_CUPの経験があって・・・、なら、ホン・ミョンボとかどーだ?
日本の歴史をこれほどちゃんと勉強している外国人って、そういないぞ。
それに、マスコミも全く叩かないで礼賛一方だろうから、とぉってもオシゴトしやすいはずだ。
(← もちろん皮肉である。)

または、やっぱ監督といえば、野村か長嶋でしょうとか、世界的知名度で言えば王監督か?とか、
いや北野武だ、井筒監督も忘れるな、外人がお好みならリック・ベッソンとか。
まぁ、与太はいろいろと。

極端な話、人格も人望も大人げも、そんなものは、一切なぁ〜んにもいらんと思う。
"勝てる人"。それ以外になんか要るか?


それはそうと、6月半ばから、非常に具合が悪い。
胃腸がひっきりなしに痛いし、存在が耐えられないくらいだるい。なんとはなしに熱っぽい。
motivation最低。生命level希薄。

でも、過去の日記を読み返して納得。
今の今まで気づかなかったが(長年生きててそれもどーかと思うが)、6月〜7月って、
自分、大体具合が悪いようだ。

夏に弱いのかと思っていたら、実はそうでもないことも判明。
真夏は、だりぃ〜とか、あつー!とか言ってるわりには、負けねーぞ!という無駄な対抗意識が、むくむくと盛り上がるようで、そこそこ大丈夫みたいだ。

でも、6月末は大体よれてる。
日記を溜めておくって、面白い。(3年分もあったので、すごくびっくり。)

そもそも、日記をつける人ではなかった。

自分の字を見ると、その時の感情が迫ってきて、
なんつーか、読み返すと脱いだストッキングをまた履く、みたいな気持ち悪さがあって、やだった。

一時期書いていたこともあるんだけど、便箋に書いて、全部捨ててた。
日記帳とかいって一冊にまとめると、なんか饐えた汗臭さがしそうで、とても耐えられないと思っていた。

でも、キーボードを介すと、ただの電流のON/OFFだからなのか、単に字が綺麗だからなのか、
不思議と大丈夫。

コンピューターに感謝だ。
W_CUPのマスコミ報道についても、NETがなければ騙されたままだった。

字が書けて読めて、コンピュータがあって、インターネットがあって。
生まれて良かったとは思わないけど、どーせ生まれなきゃだったんなら、その場所が、今の時代の日本であったことは、ホントluckyだったと思う。



alain

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