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2002年08月12日(月)

毛根を炭化する。

喉ががらがらで、声はかなりハスキー。
なのは、自分的には元の声より、かっこよい感じがしてOKなんだけど、咳が止まらないのは苦しい。

でも、脱毛には行った。
照射の時に咳き込んだら、レーザーがぶれて、頭にハゲが出来たりしてさ・・・?と、
多少の懸念はあったんだけど、キャンセル効くのが、2日前まで。

前日キャンセルだと五千円。当日だと15取られるっていうじゃん。
咳ぐらい止めて見せましょう。と。

と、意気込むほどのことも無く、両脇で5分もかからず終了。
照射後、タオルで冷やしたり、薬塗ったり、脱毛フォローアップの方に15分くらいかかった。

痛みは、ちくっちくっという感じ。
親指の背を抓らないと我慢できないほどでもなく、表情を変えずにやり過ごせる程度。大した事は無い。
ただ、やっぱり皮膚の下の毛根を焼くわけだから、痛みは皮膚の下の深いところに感じる。

今は、触らない限り痛くは無い。所々ちょっと赤いけど。
そりゃそーだ。
レーザー脱毛の仕組みは、カウンセリングで医者からも説明受けたんだけど、
概ねホームページに書いてあるとおり。

メラニンに反応し、反応した部分だけを一瞬にして高温にするレーザーを照射することによって、
毛根(つまり黒い)を、炭化し、毛の再生能力を殺すというわけだ。

つまり、手に木の棒を握っているとして、その手をレーザー銃で撃たれたと。
「大丈夫さ!このレーザーは木にしか反応しないんだぜ!」って、華やかに言い放たれても、
手の中で木が炭になっちまったら、手のひらが無事で済むとは思えない。

同じこと。毛穴周囲の皮膚は焼けただれてると思う。戦地みたいに。

2回目は、約2ヵ月後。腋の下に爆撃AGAIN。

2ヵ月後というと、10月。
アメリカのイラク攻撃とどっちが早いか、どっちが多く焼けるか、競争だねっ!!!。



alain

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