2012年08月31日(金)
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ロックオペラ!モーツァルト!! 続き
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ttbのことを書いたあと、ふと思い立って2006年の再演の感想を読んだ。 (やっぱり日記は後で読み返す自分のためにあるな) 声の線が細いのがイマイチとか書いてた。
思い出した。うん。確かにそう感じた。 声を太い実線とすると、それが真っ黒じゃなくて、時々薄くなったりうねったりするのが気になってた。
いや、声に色があるし、歌に感情はあるし、で、いて自然で、もちろん素敵だった。でもそう感じたんだ。あの時は。 その後、Hedwigを越えてその後は全くそうは思わなくなった。 初演時の厚生年金会館FINALでのMidnight Radio。 宇宙まで伸びていきそうな白い光の強さはは忘れられない。 磐音さまで殺陣をやって、丹田に気を落とすことに慣れたのかも、っつー気もする。
声にアンカーがついた、とでも言うか。(アンカーって船が降ろすあれのこと。) 力強くというのとはまた違って。従来どおり繊細で優しいんだけど、揺るがなさが基調にある感じ。
ロックオペラ!今なら完璧だ!いいないいな。
蠍に火星が入ってブイブイ言わす時期のTTBに、蠍に土星が入り鍛練の2年半の幕開けがロックオペラ・モーツァルトか。 いいな。ぞくぞくするぜ。 そして、いつか服部隆之さんと、日本オリジナルのオペラでもぺラオでも、を希望!
追記:Yahooのリアルタイム検索を後追いで追いかけて見た。 面白かったのは、あっきーの所は公式から会員にメールが届いたらしいが、 山本さんのところは、「連絡ないじゃーん」との声も無かったこと。誰も期待しとらんのか。。。 ま、ウサニとttbの稽古の両建てから、ttbまであと2週間。 公式発表に後追い入れる余裕がないのは皆承知してるってことだ。と推測。 (余裕があれば入れるのかとか、そもそも余裕があったのは何時だ?との話もある)
alain
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