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2012年09月09日(日)

咳・物語・薄桜記

普段絶対に休まないYOGAも休んだ。
野口整体の本とかも読んで実践した。
「強い咳止めを出せー!」と医者に駆け込み、新たな薬も手に入れた。
身体が小さいので定量は普段飲まないんだけど、飲んだ。

効いた。
が、腸がぐだぐだになった。

でもまぁ。なんとかなりそうだよ。
TTB見に行って咳き込むわけにはいかないもんなぁ。

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話は変わる。

立ち読みした斉藤工くんのインタビューで、かなりうろ覚えだけど
「僕らが演じる非日常が、お客さんが日常に向かう力になれたら」 のようなことを言っていた。
やっぱ、この人の言語化のパス 好きだわ。

昔話や神話を持っていない文化って聞いたことがない。
宗教なんて非日常の最たるものだ。
人間って、異界への扉がないと日常をこなせない生き物なのかもしれない。
無用に見えるけれども、短いスパンで見ると生産性が無さげだけど、でも必要だ。

世界各地に洪水伝説が残っているという。
ノアの洪水もその一つだし、イザナミ・イザナギの国づくりも洪水その後と思えないことも無い。

それらを根拠に、『本当にかつて大洪水はあった。隕石の衝突による津波だ。』との説もある。
ありえる。
が、ほんの一地方の洪水の話が、人々の心の奥の琴線(=破壊衝動)に触れて、ざーっと広まって広まって、全世界に広まったのかもしれない。

実際に壊れてみろよ。絶対やだろ。ってもちろんそうなんだが、でもどっかにALL CLEARの衝動はある。
じゃなきゃ、地球滅亡本が手を変え品を変えブームになるはずがない。

でも、2012年12月21日のマヤの暦はやや不発でしたね。
去年はそこそこ聞いたけど、2012年になってからはさっぱり。 
311で崩壊がリアルにせまってきたので、破壊衝動が満たされてるということだろうか。もしくはいざとなると怖いとか。

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薄桜記の9話はまだ見ていない。
咳しながら見るの、ヤなんだもん。自分のとはいえ。
すっごーく集中して、精進潔斎して見たいの。

あと、きちっとして見たいの。
咳のおかげで美容院も行けなくて、髪の毛ぼさぼさ。
部屋も汚い。ストレッチもさぼってるから、身体ももっさり。

んな、ぐだぐだした状態で見れるか―!

今日はようやく身体を動かす気になれたので、部屋は綺麗にした。
爪も磨いた。美容院には行けてないけどカラーリングはした。
ストレッチもそれなりに。

明日くらいには見られるかな。早く見たいな。


alain

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