2012年09月19日(水)
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眼鏡はOUTPUTの抑制か、INPUTの抑制か
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えっと本題の前に、『薄桜記』地上波放送!おめでとう! 「秋に地上波?早いな!凄いな!ま、日曜日の昼だろうが・・・」と思っていたら、 えー夜の8時に! 私はその時間にテレビを見る習慣はないが、世間的にはゴールデンタイムと呼ばれている。 凄い!凄い。 スタッフブログを見ると、急に決まったっぽい。反響が大きかったと。 そうだろう。そうだろう。スタッフ・関係者の皆さまおめでとう!
丁寧に組み上げられた美しく、かつ、面白い作品だと思うから 多くの人が見ることが出来る機会は嬉しいな。
山本さんが出るからとの理由で見始めて、素敵な作品に出合うことが出来た。 山本さん。ありがとう。薄桜記だけでなく、この世界の美しいものに色々出会う機会を頂いた。
===================== で、本題。 tick,tick…BOOM! トークショーで、"眼鏡をかけて表情を見づらくすることで、Johnの心情表現を受け手の想像の広がりに委ねる" というようなこと演出家が語っていた、と伝え聞いた。
感想その1。OUTPUTの抑制かー。
私は視力がほぼ0.1だが普段眼鏡はかけない。 それはINPUTの抑制。 見えすぎると、色々と汚いものが見えて疲れたり、見てごめんねという気分になるから。 人にしても風景にしても。
眼鏡を掛けてOUTPUTを抑制するのと、はずしてINPUTを抑制するのと、 行為も逆だし、何より違うのは人に対する信頼。
受けての想像に委ねるって、受けての理解力と感性を信じてないと出来ない。 信頼感の無さ(あるいは受け手の力量不足)の一例が、時代劇における過剰なナレーション。 "人を愛する天才"はやっぱり違うな。流石だな。心を開く強さと大きさがある。 というのが感想その1.
感想その2.
他者への信頼感といいつつも、隠すという行為は秘密主義でもあり、さすが蠍座。 そういえばメタリックなセットは月水瓶そのものだ。 手足が長い国際派の彼女は、まさに金星射手座。 さすが、Jonathan with K。山本さんのフィルターがしっかり通った作品になってる。 Jonathanが放送局で、Kがテレビ(受信器)のような感じか。
最後に肋骨は。。。 今朝咳をしたら、最後のフックが外れた様子。 洒落にならないレベルで痛い。病院に行った。骨折かどうかは微妙とのこと。 様子見中。朝より楽にはなったが、ほぼ怪我人。 病人じゃなくなったら、今度は怪我人か。
今週のチケットは人と交換。 仕事随分休んだし、あと、療養です。 来週は行くぞ。どう進化しているか楽しみだ。
alain
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