誰にも言えない

2012年01月04日(水)

変な夢を見た。


入浴中、イケメン男子に風呂場のドアを開けられた。

私は浴槽の中で小さくしゃがんで顔だけ出して、浴槽の縁に肘から先を乗せて、その上に顎を乗せた状態で、平然とお喋りを始めた。

その恰好なら、首から下はイケメン男子に見えて居ないだろうというつもりだった。

ところが、その内にその姿勢を保つのが辛くなり、私は浴槽で溺れかけた。

そして、イケメン男子に腕を掴まれ、引っ張り上げられた。

もう、胸から何から全てが丸見えだ。

其れでも、お互い気にすることなく、溺れそうになった事を笑い転げて、お喋りは続いた。

イケメン男子は、その後もずっと腕を掴んで居てくれた。

私は、もう何も隠そうとはしなかった。

其れか、腕だけじゃなく、もっと別の所にも触れて欲しいと願っていた。


何なのだろう。欲求不満だろうか。

現実世界で、イケメン男子は人のもの。

そう、出会った時から、人のもの。


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憂鬱天使

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