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■ 群馬温泉講座
群馬県の温泉の数は、全国で8番目に多い。でも、規模や泉質での多さやその他総合評価では、日本一かもということから講座ははじまりました。
2012現在、旅行雑誌をはじめとしたその業界では、群馬の温泉は、四大温泉 (草津、伊香保、水上、四万)となっていますが、つい最近までは、三大温泉(草津、伊香保、水上)ということになっていたそうです。
ここ10年くらいの間に四万(しま)が頭角を現してきたのでした。
でも本来は、三大名湯と戦前までは、呼ばれていたそうです。
その内訳は草津、伊香保、四万だったそうです。 じゃ、どうして水上と四万は入れ替わったのでしょうか?と話はすすんでいきます。
群馬県には、戦後すぐに群馬のことをうたった「上毛カルタ」ができました。
群馬県では、犬ぼうかるたではなく、上毛カルタで遊びます。
戦前に内容ができ、戦後すぐに制作普及していたそうです。
そのカルタに群馬の温泉を語った札3枚が、草津、伊香保、四万。
その後、水上まで鉄道がのびてスキーに加え温泉もあるよ!ということで水上を温泉地として大きくアピールするようになったのでいつのまにか、草津、伊香保、水上が仮定着したということです。
それで目立たなくて、交通の便もよくない四万は寂れていったそうです。
でも四万温泉(しまおんせん)は、群馬の名湯。
四万(しま)温泉という名前の由来は、様々な病気に効くという意味で、四万の病気などに効く!という意味で四万温泉と呼ばれるようになったそうです。
ま、ざっくりとこういうかんじで講座はすすみます。
私が参加した昨日は群馬の温泉地のいわれや、今はなき、幻の温泉の話題だの、温泉ファンなら泣いて喜ぶようなことばかりでした!
来週の火曜日に最終回があるのですが、私は用事があって残念ですが、行けません。(泣)
2012年08月01日(水)
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