被虐の喜び...しおり

 

 

ペース - 1998年08月29日(土)

だんだん実と会う曜日とか間に置く日数とかがわかってきた。









で、今日も会った。


デート。















何ら変わったことはない。

















夕ご飯食べてホテルに行ってセックスして帰る。

















とっても好きだから、まだ一緒に居たいと思う。


















さんざん遊んでくれたのに、車から、降りられない。


















ものすごい迷惑…。





わかってる。

















気合を入れて、車からおりて、帰る。
















部屋で、オナニーもする。


















頭の中が実だらけで、どうにかなりそう。


...

電話口 - 1998年08月26日(水)

まこととセックスした。







でんわで。

























射精するときの声なんか、たまらない・・・。












最高にたまらない。















実の、息遣い。
















耳に熱く感じる。
















体のわずかな揺れまで、伝わってきて。
















隣にいる。みたい。
















わたしの、どんな姿を想像してるの?
















実はわたしに、どんな恰好をさせてるの?
















どんな淫靡な会話を、してるの?
















実にオナニーされてる快感。
















もっと、もっとわたしを、オナニーに使ってください。


...

らしいデート - 1998年08月22日(土)

12:30に実からでんわがきた。






けっこう早いじゃない!









今日は1日ずっとデート。


まず、わたしの行きたい所へ向かう。生まれた場所へ。
当時住んでいた家を見て、周辺、商店街、懐かしい場所ばかり。



とっても気分がよかった。












隣には実だし。












さんざん堪能して満足して、いざ遊園地に!



実と遊園地は似合わない。似つかない。場違い。そんなイメージだけど
せっかく天気のいい日におでかけなら、一度は行っておかなきゃ損だ。













わっくわっくで到着。

乗り物はお化け屋敷以外はほとんど制覇。





はしゃげる!











実と2人きりでも、思いっきりはしゃげる!












実もまんざらでもなさそう。






全然行かないって言ってた遊園地。

けっこう来ちゃえば楽しいよね!
















で、楽しい事ばかりが続くわけではない。










実がキーを落とした。


車のじゃなくて家のとかが付いてるやつ。







紛失物係に行って手続き。















次はわたし。










なんとなく生理じゃん。じゃまだからタンポンじゃん。

















車でセックスしようとしたら、タンポンが思いの外水分を吸いすぎていて
カスカスなわたし・・・。

やばいよ。恥かしい。












実といるのにカスカス状態なんて信じられないけど
タンポンに変な関心を抱きつつ、恨みつつ、
結局セックスなしでばいばいした。













そんな日もあるさ。


...

おかえりなさい - 1998年08月14日(金)

2週間 ぶりに実にあえたよ。



















会えたよー!!!!!
















車でちょっと遠くへ行ってくれた。


静かなホテルで映画を観たね。















まことのおちんちんがいちばん。






いちばんわたしを感動させる。














実は、愛おしさの塊でわたしの目に映るのです。


なんの取り得もないわたし。
小さくて。自分でもかわいそうに思っちゃうくらいなのに。

実は好きでいてくれてる。







それが真実というだけで、幸福になれてしまう。











そんな実はすごい。


...

ジャン - 1998年08月13日(木)

実がいない。



日本にいない1週間の、最終日。
だからあした、帰ってくる。




1人でお買い物に行くとちゅう、駅のホームで変な声がした。

実にメールを打っているときに邪魔されたわけです。






かれしに?メールしてるの?とか、そんなどうしようもない風に。

みると日本の人ではない。とても色が白くて目が透けてて体臭がきつい。


どこにいくの?
え・・・渋谷。
わたしも。一緒にいこうよ。とかなんとか。記憶はあいまい。













ハンズにいって。お茶しましょうよ。とかなんとか。あいまい。









たかが茶で向かい合うと手をにぎってくる。






あのね、あなたとっても素敵な人だから、気に入った。
綺麗だしー、肌きれい、白い人はきれいね。とかなんとか。
あのね、日本のお家が大好きで、そんな感じのホテルに行きませんか?

はあ、いいですよ。











いっちゃった。














なにが後悔かって。


















初めて国や文化の違う人とのセックスで、とにかくあれだったのは
臭いが、とても。




シャワーで消えるような日本人とは違い、それはもう彼という人間の臭いなので仕方ない。

仕方、ないけど、むずかしかった、理解というか受け入れというか。














おちんちんは感じなかったし。



せっかく実へのお土産話ができると思ったけど期待は失望の母。















彼の臭いはわたしにも移行するという事実にもおどろき焦ったり。










あしたは実が帰ってくる。




尾びれ背びれをつけてでも、今日の話は盛大に報告しなきゃ。


よろこんでくれるかな。










早く実とセックスしたいな。


...

セックス - 1998年08月01日(土)

こればかり。

日をまたいで。

こればかり。










どうなるのやら。この獣2人。














どうにか、なっていくから。


...




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