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淫靡 - 1999年01月14日(木) 昼間の3時にまちあわせ。 渋谷に行って、とりあえずホテルへ駆け込む。 ベッドの上には赤い電気。 淫靡だね、と実。 淫靡という言葉がすぐにでる実が、淫靡だよ、ほんと。 その赤い電気に照らされながら、淫靡なことをして、 映画の試写会を観る。 夜は一緒にごはん食べて、 電車で帰る。 痴漢ごっこをした。 痴漢ごっこというか、お互い触りあって 体を熱くして、 声を出したり身動きしたりが制限される電車で すぐ横には知らない人がいて、 周りは知らない人だらけで、 そんな状況に、よけい興奮して おさまり、悪くない?とかいって、 またホテルに行ったわけです。 ... ぶくろ喫茶 - 1999年01月09日(土) バイトが終わり、 約束していた通り 今日はカップル喫茶へ・・・ 未知な世界な私と、それが大好きな実。 池袋という街もほとんど行ったことないし 用事がある街では決してないので、ほんと行かない。 そんな街の、細く暗い横道を入っていくと 普通のマンションぽい建物が。 入っていく。 普通に、個人の住宅のような、部屋の呼び鈴を押すと 中から男の人が出てきた。 感じのよさそうな青年。 どうぞ、と通され、まずカウンター席で飲み物をいただいた。 奥の部屋が、それ用の部屋だそうで、 案内されるままに付いていく。 ひろっ。 広いじゃん、部屋。 小部屋とかは? あ、ないのね・・・ このただ広い部屋で、コの字に置かれたソファの上で 見たり見られたりしながら、するわけですね。 なるほどね。 泣きそう・・・ 実はというと・・・わくわく気味。 ソファに座って、周りには3組ほどのカップルが ごにょごにょ始めてる様子。 たまに息遣いとか溜息とか喘ぎ声が聞こえる。 な、なみだが。 わたし、ないてるし。 もう!女の生の喘ぎ声はダメだよ、ぜったい! いちゃいちゃし始めたまではいいけど なかなかそれ以上進めない・・・ 泣き出すわたし、慰める実。 俺しかいないと思えば大丈夫だよ。 で、けっきょく。 ソファに座る実に、正面から抱きつくかたちで乗り 腰を振るわたし。 やってんじゃん。 やればできちゃうじゃん。 喘ぎたいのに制御してる自分や、 本領発揮しない実をみて、 もう来ないって、決めた。 もうこりごりよ、カップル喫茶。 ... ひめはじめ - 1999年01月01日(金) 今日は実の家に呼ばれている。 もちろん家には奥さんもいる。 背がとても高くて細くてかわいい顔をした奥さんだった。 むむ・・・ でも常に笑顔で楽しく明るい人なので 気兼ねなく話す事ができた。 鍋を3人でつつく。 奥さん手作りのケーキを食後に食べる。 満腹のころ、奥さんがトイレに立つ。 すかさず実がキスをしてきた。 ままま、待ってよ。 トイレだよ。 すぐ出てくるってば。 出てきても、実はキスをやめない。 あ、暗くしようか。 とは奥さんのせりふ。 うん、と実。 えっと・・・わたしはどうしたらいいのかな・・・ と奥さん。 すかさず こっち来な。 え。 き、来たよ。 わたしに乗りおっぱいを触る実と、 立った姿勢の奥さんがキスをしている。 仰向けで、それを見てるわたし。 そのうち姿勢が変わって・・・ 気が付くと、実が奥さんとバックでやってる。 のが目の前で。 奥さんが先にいったらしく、お風呂場へ消える。 コンドームを取替え、私に乗ってくる実。 わたしは、さめていた。 セックスってあんなもんか。 そうか、 そんなもんか。 と。 ...
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