被虐の喜び...しおり

 

 

また喫茶か - 1999年04月24日(土)

今日はね、またカップル喫茶。




































うーん・・・どうして来ちゃうんだろう・・・


































大嫌いなのに。







































きっと実がカップル喫茶が好きで、そんな実を好きだからだね。














































前とは違う場所。





















































ここではルールがあって、




それぞれのカップルに、何かプレートのようなものを渡される。




たとえば、スワップしたいカップルがあったとして




その相手のカップル方向に向けて、そのプレートを提示します。




もし提示されたカップルが、それに気が付いて




OKだったらば、別部屋へ行ってスワップ開始。




NOならNOなりのプレートが、あったかな。
























まだまだビクビクしているわたしは





せっかくこっちに向けて出してくれているプレートに


いいお返事を返せなかった。

























実はしきりに ほら、しおりちゃんとやりたいって言ってるみたいじゃん。


返事返してあげなよ って。




女の子もかわいかったし、


実とその子のセックスも、いいかもとは思ったけど。


















けっきょく何も動けずに帰るはめになる。
























































後で思う。















































やっときゃよかった















































清潔感もあるし若そうだったし






イヤな点はなかったのに・・・










































しかも













































実とも何もしてないし。
































































悶々とした日でした。


...

M報告 - 1999年04月17日(土)

今日は実に話したいことがあった。




















とりあえず、先日読んだ本からすると

わたしはMらしいけど、実際どうなのか。

Mであることは、おかしいことなのか。

























砧公園にいった。







































だからベンチでセックスした。













































声を押し殺しながら



















覗きに覗かれながら

























セックスした。









































車に戻ってから、実がMのことを話してくれた。














































わたしの心当たりとかの話も、した。




































































でも、ほんとは、最初にしおりちゃんを見た時に














                     絶対Mだって思ったんだよ。
























































え?!なんでわかるの?




















いや、よくわかんないけど、そうかなって思って。

















でも確信はしてたけど。



















































でもMじゃないの?って言ってくれなかったじゃない。











































自分で気が付かないうちは、







変な目で見られると思うから。



































色々試したいって思ったけど、いきなりMだよとか言えないじゃん。

















































でもね。













































じっくり今まで観察してたけど、




















































やっぱりMだよ、しおりちゃん。





























ほんものの。











































































それ以来、実はわたしに本気で遠慮がなくなった。














































とても、いいこと。








































































Mだとわかって、良かった。


















































どんな先があるのか、とっても楽しみだしね♪


...

お目覚め - 1999年04月13日(火)

本屋に行く。












家田荘子の「わたしを抱いてそしてキスして」を

改めて読もうと思ったから

それを買うつもりで。







でも、売ってない。


いいえ、置いてなかったの。


















でも本を読みたい気持ちは変わらなくて

何か読みたかったので

同じ著者の本を購入。












その頃はタイトルの意味すら知らず

恥かしげもなくレジに持って行った本は

「アブノーマルラバーズ」













しかも真っピンクの表紙。






ちょっとは気が付け、わたし。




















その本を片手にモスへ行き、読み始める。






















まず目次。












































M男 ・ 神田川

女王様 ・ 夏樹れい子

M女 ・ 小夜

女装/バイセクシュアル ・ 美咲

M男 ・ 岡林

女王様 ・ 花園舞子

S男 ・ 五木

女装趣味 ・ 郷田

ロリータ ・ 野田

変態/AV男優 ・ 久本大痴

フェチ ・ 大田浦

カニバル ・ 佐川一政






































どうだ、参ったかといったぐあい。





























































で、参ったのはわたし。





























M女・小夜
























































彼女の章を読んでとてもおどろいた。



























































おなじだ、わたしと。

















































べつに、昔の男にしばかれた事はないにしても、

彼女の気持ちや考え、望むことが、ほとんど同じ。















































そんな自分に今まで気がつきもしなかったけど

とにかく驚いた。



























































わたし、Mだったんだ・・・


...

酒 - 1999年04月07日(水)

今日もデート。










とても飲みやすくておいしいワインを買っていた。






















それをホテルであけて、飲む。





















アルコールでますますスケベになってのセックス。


































気持ちいのはいつもなのに、なぜか涙がでた。


































きっとお酒のせい。













































気が付くと実は隣で寝ちゃってる。













そうそう、アルコールにとても弱いの。









































寝顔をじっくり記憶に閉じ込めて・・・。








































でもね、実はね。



















































どこが気持ちいの?








































ほら、いいなよ。







































クリトリス・・・






















































ここは?














どろどろに濡れてるけど、どこ?











言ってごらん。














言わないと触るのやめちゃうよ。






























































おまんこ。   です。





































































俺のおちんちん、欲しがってるんじゃないの?


































































おちんちんをおまんこに入れてくださいって、言いな。















































































・ ・ ・ ・ ・










































































ほらっ。




































































・ ・ ・ ・ ・























































ほら、言わなきゃ入れてあげないよ。















いいの?












































いやっ!































ほら、早くー。






















































おまんこ に おちんちん  いれて ください



































































































そんな事して、かなり興奮して、気持ちよくて





























































なかなか言葉に出ないのに、














言わされるのが大好き、かも。



って、気がついた。































そんな日。


...




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