2001年08月03日(金)
「足元」


朝もや霞む湖のほとりに
立って君は何を見ていたの。

飛行機が飛んで行くのを見るのが
君は好きだったね。

「自分はなんてちっぽけなんだろう」

君は空に消えてしまいそうだった。

君が見ていたのは
置いてきた過去だったのか。
捕まえてく未来だったのか。

立ち止まってもいいよ。
振り返ってもいいよ。
そこから先に繋がるのさ。

そこが何処なのかわかるだろう。







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