「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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独身の皆様、ならびに男性諸氏は、 一度眠りについてから、朝までに何度も起こされるという、 理不尽な仕打ちを受けたことが、何度くらいおありだろうか。
私は、毎日である。
モックンを産んで、そろそろ7年になるが、 ここ7年、毎日である。
そう。夜泣き。 何よ夜泣きって。 朝まで寝りゃ、いいじゃない!
夜泣きをまったくしない子供さんもいるらしい。 それだけで親孝行だ〜。
モックンは、2歳で夜泣きは卒業した。 元々このヒトは、朝までぐっすりタイプのヒトだったのでラクだったが、 入れ替わりにミーが生まれて、夜中の授乳が始まった。 そして、マル。
ふえん。
マルの夜泣きは、年齢的なものだからしょうがないとして、 ミーが最近、よく起きる。 「こわい、ゆめ、みた〜。」 何の夢か聞いてみるけど、はっきりとは覚えてないらしい。
ご近所マダムスの中には、 「ごわいっごわい〜!」と暴れる我が子を抱き起こして 「どうしたの!」ときいたら、 「・・・ママの夢見た・・・。」 とショックなご発言を賜ったヒトもいたりする。
ミーは、何の夢、見てんだろ?
「おかーちゃーん・・・」 すごいもんで、この一声で目が覚める。 「おいで、おいで。」 「ひーんひーん!」 父や兄妹を蹴り、つまづきつつ、母のそばに来る。 でも、マルが邪魔でそばに寝られない。 マルをそーっト寝かせなおして、 間を開ける。 30センチほどの隙間に潜りこんでくる。
腕枕をして、横抱きにして、背中トントン。 体がくっついてると安心するのかなぁ。 そのまま、すぐ寝てしまう。
むくっとマルが起き上がる。 ふらふらしながらあたりを見回す。 「かっか〜・・・」 「ここー。」
ミーを抱いて寝ているのが気に食わない。 間に割り込んでくる。 マルを抱っこして、自分の体を反転させて、 背中をぺったりミーにくっつける。 母のスペースわずか、体側分である。
二人が寝たのを確認してから、起きてPCを立ち上げる。
少し、自分の時間だぁ。 それでも、6時には起きてくる子供たち。
ああ。お肌がぁ。(もう、いまさらいいか?)
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