昨日は女同士の飲み会があった 彼が10時すぎにこれから帰るとメールをくれた
いつもワタシと過ごすために 無理して仕事を切り上げているのかと 気になった それでも「明日は一緒?」と聞いてしまうワタシは なんてわがままなんだろう
そして今日 帰り際、彼の事務所に顔を出すと まだまだ机の上は書類でいっぱい 仕事の方が大事だよと 一応言ってみたが 「もうおしまい」と笑う 「待ってて」
一緒に電車に乗り横浜へ
今日はどうしよ。。飲む?ホテル行く? この選択にいつも迷う 両方がいいに決まっているが 時間が足らない
恥ずかしいほど何度も 登りつめて疲れていたのか 珍しく途中で食事をして満腹だったためか
潮をふいてベッドの真ん中を濡らして しまったので はじっこでくっついて 彼の寝息を聞いていたら ワタシも眠ってしまった
気がつくともう帰る時間
「今度はゆっくり泊まろうね」
彼の家族が夏休みには実家に帰る そのすきに 泊まりで遊ぶ計画をしてる ワタシたちはやっぱり バチ当たりもの
自分が妻という立場にあった時の 哀しみなんて こうもあっけなく忘れてしまうものだろうか
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