ものすごく大きい紺色に白いマーブルが入ったチェス盤の上に
配置はコマのソレではないけれど私を含む数名がぼーっと突っ立っている
突然カミナリががぁーんって落ちてきた
目の前そして足下
もしかしたら狙われてる？
線に沿って何度も何度もカミナリが落ちる
誰かに落ちたような気もするけど外れていたような気もする
おもわず逃げ出した処はなんだか見覚えのある小さな川沿い
たぶんおばぁちゃんちの前の道
大きな木にカミナリが落ちる立て続けにカミナリが落ちる
目の前と右側と左側
やっぱり狙われてるっぽい
川の向こう
ちょうど私が立っている斜め前の木の隣りにいた知らないおじさんに
ががぁーんってカミナリが落ちた
真っ黒焦げになって倒れたおじさんが恨めしそうにこっちを見てる
あれ、おじさんってほどの年でもないや
黒縁眼鏡のフレームが細くてお洒落
前髪がパッツンだけどモード系でわりといい男
ええっと、だれだっけ？
そんなことより逃げなくちゃカミナリから
でも
こーゆう場面に直面すると大抵足がもつれて走れないんだよなぁ
ここまで遅くないだろ？＞自分。って叱咤したくなるくらい歩くのさえ遅かったりして
あ
意外と早く走れる
逃げ切れそう

で、目が醒めた

寝る前に見たファイナルディスティネーションとドラゴンボールのせいかなぁ(｜｜｜｜ﾟдﾟ)