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2005年01月04日(火) 観劇日記「マンマ・ミーア!」

劇団四季『マンマ・ミーア!』

場所:大阪四季劇場

開演:14:00

出演:保坂知寿(ドナ)、樋口麻美(ソフィ)、森以鶴美(ターニャ)、青山弥生(ロージー)
渡辺正(サム)、明戸信吾(ハリー)、野中万寿夫(ビル)
鈴木涼太(スカイ)、大塚道人(ペッパー)他



今年最初の観劇は、『マンマ・ミーア』。
まぁ、我が家にとっては一大事ですから。

今日は公開舞台稽古。関係者と、関係者の関係者と、報道関係者がお客さん。
一応「観客」が入る形では初めてなのかな。ってことは、(多少関係者の関係者であれ)一応一般人としては、初めて劇場に立ち入るわけだ。ちょっとドキドキワクワク。

通路にはずらりとテレビカメラが並び、記者たちが写真を撮りまくっている。
後ろの方には、見たことのある顔も…役者さんたちだ。

「公開舞台稽古」とはいえ、舞台は通常の上演と同じように進行。つまりは、ゲネプロ。
半年ぶりの『マンマミーア』は、少しキャストも変わっていて新鮮だった。
一番驚いたのは、ハリー!
八巻さんのイメージが強かったので、明戸さんは予想外で、目が点になった。
(東京では、後半は明戸さんだったらしいけど、知らなかった…)
でも、慣れてくると、いかにも「中年男性」って感じが、ある意味とてもハリーらしくて、イイ感じになってきた。
渡辺さんのサムは、前回はちょっとなぁ〜と思ったけど、今日は、山本耕司に似てるのが気になった。

マンマミーアは、見る度にツボが変わるのだけど、今日は「父親たち」にとても気持ちが引きつけられた。
最後に、結局3人のうち誰がソフィの父親か分からないけど、「3分の1でも父親でいられるのが嬉しい」というようなセリフがあるのだけど、今日初めて、そのセリフに泣けた。

今日は伯母二人と従妹も一緒だったけど、伯母二人はかなり本気で泣いていた。

カーテンコールは、さすがにちょっと「ためらい」があったけど、それでもやっぱり総立ち!楽しかった〜

ただ、今回は受付順で席が決まったので、なんと、センターブロックの前から2列目という、今までにない「良い席!」
オケピがないので、めちゃくちゃ舞台が近くてちょっと興奮…だったのだが、実は近すぎてちょっと観にくいことが判明。やっぱり、中央当たりがベストだと、再確認。


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