土曜日はお昼から病院だからって、夜レスリンを飲んで19時就寝。 20時半起床(爆)寝むれねぇよ、この薬…。 漸く眠りに就いたのは28時、カナカナの啼く頃でした。
病院に行って、この日はあたしと先生の面談。 あたしは病気。 云われたの、病気だって。 病名を教えてくれた。 『境界型人格異常症』 とかいう、よく分かんないやつ。 治療するの難しいんだってさ。 「家族にも問題が有るし、家族に協力して貰わないと治療にならないから」 とか、そんな説明をされて。 父、母、祖母が部屋に入った。 あたしは、外に出ている事を選んで。 それでも、父、祖母と母が一緒にいる事は怖い事だと思った。 おかあさんが、くるうから。 そしてあたしは殴られるのよ。 誰の傍にも居たくなくなる、あたしを見て泣かないで。 あたしが誰かに似てゆくの。 とても怖いこと。 あたしは廊下の椅子の上で、身を竦めて、死にたくなってた。 10分の長さが、嫌いになりうそうな、長い時間。 左腕を掻きむしるしか出来なかった。
そうしてまた、あたしひとりが入れ代わりに部屋に入った。 祖母は治療の協力に消極姿勢だそうで。 『これから回りの態度とか変わるかも知れないけれど、不安にならないでね』 ってそんなこと云われても……。 不安とか、そんなんじゃなくて、あたしは変わりたくないのよ。 このままの世界って無いのかな。
処方された御薬はレンドルミンだったと思う。 まだ飲んでないよ、眠る時間も惜しいし、それに。 夏休みに終える為に。 簡単に死ねると思ってるけど、呆気無いもんでしょ、人間なんて。 真っ赤に染まって、苦しくなりたい。 どれだけ傷んだのか、教えてあげたい。 あたしなりの窮屈な世界に、どれだけの苦悩。 今すぐにでも、さようならしたい。 だけど、会いたい人が居るの。 もう何年もの間、彼が道を作ってくれた。 その先を知らせるから、あたしが続いた。 夏休みのその日、彼が道を教えてくれなかったなら、あたしはそのまま消滅するよ。 もう『生きたい』と思える時間が一瞬たりとも無いの、そんな絶望しってる? 見えるのは、水たまりと、大雨の日のビー玉だけ。 死なない日。
日曜日。 オールその後、一日以上分眠ってませんでした。 4時頃から地元の商店街の中にあるCD屋の前に居た。 友達と、増えてく人達と仲良くなりながら(笑)。 イベントの整理券を配布するからって、一番乗り。 気付いたら、ひとりで知らないトコ歩ってたり、戻ったり(爆)。 そんなのを繰り返しつつ…。 10時にチケットを貰って、一度解散。 カラオケ3時間ほど潰し、戻る。 何やかんやありつつ、イベント開始。
歌うたい、トンネルをくぐるような、遠くてまっすぐな声。 ひとりでも逞しく、笑顔は、相変わらず優しくて。 汚くないくらいの純粋だっだ。 凄くいいものを見た気がしたライブだった。 『簡単に生み出せてしまうことは、怖いことだと思う』 そう云って、何気なく出来てしまった、という曲をうたってくれた。 その怖いものを『良い曲だ』と褒めちゃ駄目かな? 思い出させてくれて、ありがとう。 忘れていました。
そして今日は、バイト。 腕、包帯まきまきで行ったのよ。 久し振りでスグに疲れて、洗い場で吐きそうになりつつ…。 結構怖かった。 倒れたらどうしよう、と、腕切りたくなりそう、が。 切ったら即退場やろ、白昼の御食事処で(笑)。 今週は、あと3回…頑張ろー。
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