⊂復活⊃
2001年08月24日(金)

サボっていた理由…本当は、自分の作ってきたペースに呑まれたから。
あたしは、マイペースな方だよ、どっちかっていうと。
バイト先のマネージャーにもそう云われてたし。
その上、頑固だから質悪い(苦笑)。
だから本当は、毎日書く、ってこと正直云ってやっぱり無理してた…かな。
今更こんなこと云って、言い訳になるけれど。
嘘は、一度も書かなかった。
それがこの日記を書いていく意味のひとつだったから。
確かだよ、信じてね。
だけど怠けたのは事実…自分で自分に約束していたはずなのに、悔しいと思う。
これからはまた、またいつもみたいに頑張るから。
どうぞ宜しくお願いします…。



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傾れるように靡いた赤の、鮮やかな朝は。

気の紛れる程に騒がれた雑路の上に擦り堕ちた。

見付かってしまわないように、っそっと息を潜めて。

つらなる空に、投げ出した羽根は。

づっと言葉を選び続けた。

僕の想いが拙すぎて、きっと傷付けてしまった。

目隠し鬼の涸れる頃、またひとりで闇を手探る。

同じ道、ふたつ凪ぎ、擦りかわる、僕のみち。

逃げた季節に追いつけない、降り解いてて。

とおくまで走って。

走って、また。

戻り来るこの場所に安心して。

温かくて。

鮮やかな闇に溺れられるのなら。

きっと僕は探してしまう。

終わらせないのは、知ってしまったてのひらの。

その感触が求めゆく世界。



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由弥 [御手紙]