⊂錆びたヒカリ⊃
2002年09月22日(日)

苛々が止まらない。
毎日、目に映るすべてのものが目障りで。
てのひらに歪な力を込めると、皮膚を掻き毟る。
頭の中が冷静すぎて、混乱して、気持ち悪い。
上手く眠れない。

そして、此処でこうして。
弱音と鬼を吐いて。
明日からも頑張れる気がする、あたしを。
あたしが視て。
嘲るように苛立って。
少しずつ気がちがえそう。

勝手に守ればいいのよ。
自分のものを自分で守るなんて当然じゃない。
ただ、守りきれない無力を感じて失望してくあたしを。
あたしは知りながら、藻掻くしかないのよ。
早く失せてよ。
もう、関わりたくない。
弱くなって消えて仕舞えばいいのよ。


舐め合いだなんて、目障り。



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由弥 [御手紙]