⊂無着色⊃
2003年05月01日(木)

長い休みはただの長い休みなだけで、やることない。
やることあるけれど、体内時計が壊れてて、眠い。

昨日は良く電話した。
その子は友達の言葉に傷付けられて、苛々が移ったらしい。
其れを上手く宥めるのは苦手だけれど、話をすり替えて楽しい事を話せばいい。
笑うことは忘れることかしら。
でも、忘れたいのだろうから、其れで十分に都合が善い。

テレビを観ていたら、深夜に電話が来た。
打ち合わせ、と1時間以上も喋っていたけれど結局、ひと恋しくなっただけだって言っていた。
いままでひとりで居れたものが、何故ひとりで居れなくなったの。
あたしは彼の中身を崩したかしら。

月曜日にお母さんがコーヒー味のワッフルを買ってくれた。
地元から東京へ戻る、電車の中で食べなさいって。
あれは正夢だったかな、改札口までお見送りに来てくれた。
あたしはお母さんの家に泊まっている間、出来る限り努力して良い子を勤めた。
口ごたえはしなかったし、食器も全部洗うのはあたし、朝ご飯も作ったし、お湯も沸かした。
お布団も干して、妹の代わりに犬の世話も。
怒らせないように、喜ばれるように。
また、出て行け、と云われない為に、目の前のすべてを元に戻した。

あぁ、なんか眠たいけれど、今寝たら夜が眠れなくなる…。
お出掛けしようかな、ジャスコに。



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由弥 [御手紙]