⊂点滅⊃
2003年05月02日(金)

目がちゃんと覚めるように、携帯の目覚ましを掛けて眠った。
夕べみた夢はひとつきりしか覚えてない、いつもは3つ4つみたのを覚えているのに。
目が覚めた時も朝か夕方か夜か分からなかった。
何もないのだから何時でも良いんだけれど。
でも変な不安だった、目を覚ました病院のベッドの上みたいに。
此処は何処だろうと思って、目を閉じるのが恐かったから、起きた。

夢はなんだろう。
やりたいこと増えて、あたしは何時まで何を出来るか考えた。
やりたいことがあればあるほど、ひとつづつは軽くなりそうでいや。
全部ちゃんとやりたい。
でもひとつのことはひとつ、其れ以外は何時でも捨てれる。
でもそれはいや。
出来る限りの色んなことを真剣にやりたい。
あぁ、難しいな。

心臓が鳴って、耳障り。
目を閉じると腫れ上がったような圧力で心臓が鳴る。
寝ようかなぁ、なんだかずっと眠たいままだから。
明日はお出掛け。
明後日も、明々後日も。
たくさんのひとのなか、もうあたしが呑まれることはないけれど。
でも何か場違いさと、拭い切れない虚しさが取り巻いているようで。
ひとりになりたくないのに、孤独にされる場所へ飛び込む。
ひとの声も、耳鳴りも、同じよ。
ひとりでいればいいのに、あたし。



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由弥 [御手紙]