2004年02月18日(水) |
ドリームキャッチャー |
レンタルDVDを観た。 (ネタばれ&暗い過去の暴露・含む)
見せてあげよう、見た事を後悔するものを
『ドリームキャッチャー』
映画館の予告を観たときから気になっていたんだよね。 映像や煽りの言葉で期待した。 でもね 『スティーブン・キング』さんのこの手のモノって 必ずと言っていいほど敵がアレでしょ。 地球外生命体・・・・。 観に行く機会を逃して上映終了。
『ドリームキャッチャー』 枕元に下げる魔除けのお守り。 悪夢は網に掛かり、良い夢だけが通り抜ける。 キャッチコピーで
「いま、ひとつの悪夢が、その網をくぐり抜けてしまった」
「見せてあげよう、見た事を後悔するものを」
サスペンス・ホラー超大作。
今回こそは何か得体の知れない物が恐怖の正体か! ・ ・ ・
結局なんきょく、敵はエイリアンですのねぇ・・・。
でもでも今回の主人公達(一応)4人は最高だったね! 回想での少年時代の彼らの行動が良いぃ! 私の幼きあの頃、小学校時代に 彼らのような心根の友人があったれば・・・・。 私の場合は言葉の暴力。 友人だと思ってた人達も 自分達も標的にされるのを恐れて傍観してたし、 あまつさえ 呼んではいけないその名で呼びやがったこともあったわねえぇ。 敵は男子だったけど、友人(?)もそんなだったから 昼休みは図書室に非難。これが小説読みの始まりはじまり。 ある日、クラスの女子が図書室に私を探しに来た。 用があるから来てくれと言う。 ついていくと教室でクラスの女子達と男子達が対峙している。 頭の中で???のまま、女子側に連れて行かれると、 リーダー格の女子が一言。 「男子ども! 言う事聞かないとNEMURUさんをぶつけるよ!」
私の弱い心が壊れた瞬間でした。
地球外生命体なんかより、 同じ地球人のほうがよっぽど恐怖なんですが。 今は昔の物語・・・・。
脱線しました。 この作品は面白い。 主人公達が持つ特殊な能力がポイント。 体を乗っ取られた主人公の心の中での表現が面白かった。 しかしエンディングがなぁ。 悪くは無いが、謎が残る。つっこみたい。 DVD版では未公開シーンが観れて その中にNGエンディングがあるのだが、 それもつっこみをいれつつ悪くない。 正直OK+NG÷2が私的に観たいエンディングだったり。
あのような事が無ければ! と思う反面 それがあったから今の私がある訳で そのおかげで培った心があったりするのだから なんともはや・・・・。
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