哈台、日々の記録 |
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2001年10月19日(金) さようなら、もでにょん 今朝9時頃、先生から電話があって、深夜12時過ぎに亡くなりました。そのとき電話してもらっていたのに、私たちは夜ちょっとコンビニまで出かけていたんで(留守番にしとくの忘れた)連絡がつかなかったそうです。 もでにょんを迎えに11時頃行くと、先生は他の子を手術中とかで少し待ちましたが、10分後手術着のまま出てこられもでにょんは「最後息が出来なくてそれでも割と穏やかに呼吸が止まったようです。割と苦しまずに亡くなったと思います。よく頑張ってくれたと思います。」といって紙のきちんとした棺を開けてもでにょんを見せて、背中を撫でてくださいました。リンドウや、白いマーガレット、もう一つは知らない黄色い花で綺麗に囲まれてもでにょんは眠っていました。 綺麗にしてもらって、もでにょんは手足を折りたたまれて眠っていました。 でも目は少し開いていて、今にも起きてきそうでした。その表情には苦痛は見えなかったと思います。そう思いたいです。 「ありがとうございました。」とお礼を云ったら涙が出て止まりませんでした。先生は困ってらっしゃったと思います。でも止まりませんでした。 もでにょんは去年12月頭にうちに来て、私に色んなことを教えてくれました。 小さいハムスターだけど、本当に色んなことを教えてくれました。 ごめんな、もでにょん。もっと健康に注意してあげれなくて。イジメたこともたくさんあった。回し車も手が赤くなるから取り上げた。ひまわりの種もちょっとしかあげなかった。本当にごめんよ。とっても後悔しています。 小さい、不自由な体でよく頑張ったね。 そして、ありがとうもでにょん。 もでにょんが、この1週間痛みに耐えた姿、頑張ったこと絶対忘れないよ。 すぐくじける私に色んな頑張りを見せてくれたもでにょん。 *** 夜になったら、山科川の景色の良いところに大好きなヒマワリ の種やちょいビタとか食べ物と一緒に埋めてあげようと思います。 天国のハムスターランドで、仲間のハムスターと一緒に思い切り楽しんで欲しいです。 さようなら、もでにょん。 |