哈台、日々の記録 |
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2001年10月18日(木) もでにょん、また病院へ 今日は病院の休診日だったのだが、自己流で昨日今日押し込んだ腸では、全然便が出ないし、今朝見ると飛び出た腸がちょっと乾燥してたようなのだ。 不安で、病院に電話すると連れてきてくださいと言ってくださったので、当直の先生に見てもらう。 洗浄して、もう一度腸に収めて、もし明日も出るようだったら・・・。 「この子は、ものすごく痛い思いをしてるのでしょうか,先生。」 「たぶんそうだと思います。」 「もうこの状態から回復することってないのでしょうね。もう安楽死ということを考えないといけないですか?先生。」 「今は、出来ることがあるので、それをやってみましょう。」 一気に云って、涙が出た。 人間は辛い時、苦しい時、まだ言うことが出来るのだが、ハムスターは小さく丸くなって痛みに耐えているしかない。 こんなに辛そうなもでにょんを見るのが正直辛い。 けれど、それは人間のエゴなのかな。 もでにょんは生きようとしているのに? でも、すごく痛くて、助からないとしたら? googleで検索したとあるホームページ:アメリカに住んでいる人でハムスターが同じように脱腸になった時、獣医に「最後、苦痛を和らげるために、アスピリンを飲ませなさい。」と云われたそうだ。で、ヨーグルトに混ぜて与えたそうだ。 (そのハムちゃんは奇跡的に助かったそうだ) 帰りに生理食塩水と子供用のシロップのバッファリンを買った。 |