武ニュースDiary

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2008年11月27日(木) |
水滸伝&雑誌&高所恐怖症 |
●水滸伝
昨日、お会いした方々からちょっと聞かれた「水滸伝」出演情報ですが、 主題歌が決まったと伝えられているものは、映画でなく、 大陸のテレビドラマです。 アンドリュー・ラウが云々というのは映画で、 こちらのその後のニュースは見ていません。
私としては、「投名状」「赤壁」の流れの中で、 似たような路線の「水滸伝」を選ぶとは考えにくいですし、 テレビドラマであれば、なおさら出演の可能性は 低いのではないでしょうか。
セシリア・チャンとか、ホアン・シャオミンとか、チャン・フォンイーとか 名前が挙がっていますけど、これはいつもの宣伝兼ねた、 並べ立てに過ぎないのでは?
●雑誌情報

Hanako 12月11日発売号の予告です。 (今、発売中の号に載っていました)
●高所恐怖症
朝の芸能情報はほとんど見逃しているのですが、 今朝は幸い、フジと日テレで見ることができました。 日テレはあの髪型%おひげで、衣装だけ替わってインタビューがあり、 ひげがあるのに、とてもかわいらしく、朝から、(^-^) そこで高所恐怖症になったきっかけを語っていたのが初耳でした。
ビルからビルへ飛び移るシーンで、すごい勢いで走ってきたのに、 棒立ちになってしまい、すんでのところで落ちるという感じで、 スタッフも青ざめた……とか。 これは絶対「パラダイス!」ですね。 香港映画って、俳優にかなりの無茶をさせるけど、 屋上で、うっかりすると落ちてしまうようなところで 全力疾走させるんですね~。 で、金城さんは止まってしまったわけだけど、 ということは、本来は飛び越すんだったの!? どうしようとしていたのかがすごく気になってしまったんですが。
BBS ネタバレDiary 12:30
2008年11月26日(水) |
「K-20 怪人二十面相・伝」プレミア |
相変わらずクジ運に恵まれない私ですが、 友達運には恵まれて、当てた招待ハガキをゆずっていただき、 「怪人二十面相・伝」プレミアへ。 舞台挨拶もさることながら、映画が見られるのがとにかく楽しみだったのですが、 挨拶も楽しかったのです。
以下、とりあえずのご報告。
舞台挨拶登場は、プロデューサーお二方、佐藤監督、 出演者は金城武、松たか子、仲村トオル、國村隼、高島礼子、 本郷奏多、益岡徹のみなさん。
みなさんの雰囲気が良かったですね。 監督が、とても楽しい現場だった、と言ったのがうかがえる感じでした。 細かい報告は、きっとどなたかがしてくれる……
金城さんはなごやかで、質問にどう答えたらいいか、困っていたり、 なんか、素の感じがよかったです。 お隣の國村さん、松さんともときどき、話をしたり、顔を見合せて笑ったり。 あ、見かけはお顔がすっきりして、なぜかまたひげをうっすら生やし、 首長く、体つきはほっそりと、いつものような服装。 髪型は最近の形と同じような感じですが、やや短めで、お似合いでした。 相変わらず、目が大きくてきらきらしています。
國村さんが、撮影のエピソードとして、金城さんの最後の撮影のとき、 カットがかかった後、金城さんがもう1テイクお願いしますと言ったんだそうです。 そして、そのシーンの最後の最後に金城さんのしたイタズラ―― きっと、これ、今後出る雑誌やプログラムに載るでしょうね。 監督は、決してもう1度と言わない金城さんがそう言ったので何事かと 思ったそうで、イタズラには口あんぐりだったそうですが、 当の金城さんは、國村さんとは一緒の場面が多く、楽しくできて、世話になったので (ここ、内容、違うかもしれない、というか、きっと違う) 最後に笑わせてあげたかったんだそうです。 國村さんがそれを話し始めた時には、「えー、それ言っちゃうの!?」というような リアクションで國村さんに手をのばして触れてましたが。
映画は、なんだろ、ファミリー向けでしょうか、子どもから大人まで、 無心に見てハラハラしたり笑ったり、すごいアクションに力が入ったりする、 ひたすら楽しませてくれる作品、という感じでした。 2時間?分、一気に見せてくれます。
舞台挨拶の時、最初の撮影シーンが松さんのお嬢様をおんぶして歩くシーンで、 怪我をして足が悪いので、引きで吹き替えにするところだったけれど、 ウェディング姿の松さんをおんぶするなんておいしいシーン(という言葉は使わなかったが) ぜひ、自分でやらせてくださいと頼んだと言ってました。 笑うところなんですが、ファンとしては、心配で、ちょっとチクンとしました。 でも、映画では、足に不調があるなんて、かけらほどもうかがわせませんでしたけど。
すごく面白いけど、ヒットするかなあ? ヒットするといいと思います。
あ、撮影時の思い出を話すときに、また、食べ物がおいしかったということを言った後に、 映画では、ぼく、ちょっと太って見えるかもしれませんが、それは多分気のせいです、 と言ってました。珍しい言い方だナと思って聞きました。 でも、映画では、そんなこともなく、きれいに、可愛く撮ってもらっていましたよ。
それから、BBSにいらしてくれている皆さん、他、 初対面の方に何人もお会いできました。それもうれしかったです。 今回もまた、いろいろな方にお世話になり、ありがとうございました。
BBS ネタバレDiary 23:40
ブログでの情報ですが、オムニバスドラマ「聖夜の奇跡」が クリスマスに再放送されるそうです。 武さんはその内の一編「東京的聖誕節」に宮沢りえさんと出演。
フジテレビ721 12月25日 18:00~20:00
視聴可能な方は、番組表を確認して下さいませ。
BBS ネタバレDiary 15:00
昨日、吉川三国志、ついに読み終わりました! 最後、涙出ました……。 明らかに演義に基づいた小説ですが、これ読んだら、絶対蜀びいき、 孔明びいきになります~。 久しぶりに「読んだ~」という充実感を味わいました。
全巻の内に、一体何人死んだか。名前を覚えたかと思ったら、もう死んでる。 まして一般兵士は数の世界。 「レッドクリフ」で、将軍が指揮してないであんなふうに戦うのはおかしい、 と感想に書いているのをよく見ますが、小説では本当に名のある将軍たちが、 先頭切って斬り込んでいるんですよ。だからどんどん討たれもするし。
結構感情移入しながらも、神の目で人間たちの争いを見ているような気分もあり、 結局三国のどれも天下を取れなかったわけですし、 何のために謀り、何のために戦い、何のために死んだのか――と、 考えてしまいます。
ところで、声の吹き替えの件、トニーは自分の声と吹き替えの両方ミックス、 武は全吹き替え、と以前書きましたが、それは主には以下の記事を解釈したものでした。 タイトルは確かにトニー・武の2人が、本人の声と声優の声両方を合わせていると 読めるのですが、本文の方が、ちょっと判断つかない書き方なんです。 監督がミックスだと話しているのはトニーだけなんですよね。
それに、映画を観たとき、吹き替えだけのように私自身が感じたので、 前述のように書いたのでした。 「LOVERS」は、はっきり本人の声の部分がわかるんです。 「レッドクリフ」は、それとはかなり違います。 でも、本人の声が混じっているように感じた、という方もいらっしゃるので、 次に見るときはもっと気をつけて聞いてみようと思います。 みなさん、どうでしたか?
「赤壁」の群雄はなまりさまざま トニー・レオンと金城武は〝真偽〟混ぜ込む
初日に2700万余りの極めて高い興行成績を上げたのに続き、 「赤壁(上)」はここ数日、全国各地で上映中だが、 この映画が内地、香港、台湾、日本の俳優がいっしょくたに出演していることから、 ごったにの各種発音についての論議もまた、再び関心を呼び起こしている。
半分は本物、半分は〝ニセ〟の声。
トニー・レオン自ら「普通話はあまりうまくない」と認めているが、 映画の中の「周ュ」は流暢で標準的な普通話を話す。 監督のジョン・ウーによれば、トニー・レオンの声の吹き替えは〝部分的〟に過ぎず、 ミキシングの技術を用いて、トニー・レオン自身の声と専門声優による吹き替えを融合させ、 よりリアルなトニー・レオン版「周ュ」を観客にできるだけお見せするよう努めたのだという。
また、かつて「LOVERS」で金城武の声をあてた声優も、再び請われて参加している。 よく知られているように、この吹き替えは金城武自身の声と極めて似ているため、 ネットで議論の的になったことがある。 金城武は、吹き替えは彼の演技の〝肩の力の抜けた〟感じに合っていると考えている。 「(諸葛亮は)とてもユーモアのある人のはずです」 唐国強にひそかに学んだ金城武は、「監督が表現したいものを大事にしなければならない」と強調、 今回も、吹き替えが、やたらに調子をつけた特殊なものには決してなっていないことを認めている。
国際的慣例上、音声を吹き替えた演技は一般に各種映画祭の賞レースに参加できない。 映画祭におけるノミネートは確かに映画の好成績の要素の1つであるので、 ジョン・ウー監督が今回〝ミキシング〟効果を用いたのも、明らかに商業的配慮である。(以下略) (新聞晩報 2008.7.14)
映画賞ノミネートの資格を作るためにミックスにしたとの話がありますが、 「ターンレフト、ターンライト」のテリー・クワンが助演女優賞にノミネートされたとき、 「吹き替えの声だからノミネートはされないと思っていたのでうれしい」 と言っていたから(彼女は北京語も広東語も吹き替えだった)、 少なくとも金馬奨はOKということ?
BBS ネタバレDiary 11:20
2008年11月16日(日) |
久しぶり、新作ばなし |
久々に中国方面で新作の噂です。 15日の新聞晩報の記事。それによると、 設立10周年の、内地最大の民営マスメディアグループである光線伝媒が、 来年15本の映画をリリースするとのこと。 作品内容はいろんなジャンルにわたっていて、中には、巨額の資本をかけて製作する アニメ大作「鉄腕アトム」(!)もあるとか。(どういうことなんでしょ?) 光線の総裁、王長田氏はまた、タイトルはまだ言えない新作があって、 ただ、主演者を金城武とチャン・ドンゴンと決めていることは認めていいと言ったそうです。
決めている、というのは、オファーする方がということで、 話が決まっているということではありません。
BBS ネタバレDiary 2:30
「レッドクリフ」「K-20」の情報が次々と押し寄せる中、 仕事に忙殺されて、気持にゆとりなく、サイト更新もままならず ――というより、国内情報は他の方々の方がずっと広範に、しかも早いので、 まったくオンブしている状態です。 海の向こう関係でしたら頑張りますが、あちらは全くといっていいほど 武情報、動きなく。
外出中お知らせいただきました。 有楽町の日劇でヒット祝いのプレゼントがあるとのこと。 帰ってサイトを見てみると、ミニクリアファイルを先着順で下さるのだとか。→こちら なんて粋なはからい。しかも、ランダムでなく、日によってどのキャラクターの絵か、 はっきりわかっているのでありがたい。 実は初日以降、2回目鑑賞果たしておらずなので、22日は参りましょう!
東宝サイトへ
先日娘が友達と見に行き、「すっごく面白かった~!」と言って帰ってきました。 予備知識ほぼゼロだったはず。 で、「友達が、金城、いい役だよね~と言ってたよ」とのこと。 趙雲もかっこよかった、そうです。
趙雲、美男子じゃないけどかっこよく見えてきますね、篤実な感じがいい。 魯粛、雰囲気出ていてうまい。 ちょっとしか出てこないけど、踊り子の小宋佳もよかったと思いました。
トニー・レオンは悪くないけど、役があまり面白みがないし(もちろん、 いい役なんだけど、役者としてはあまりうまみがないんじゃないのかなあ)、 魅力ある仕上がりなのかどうか良くわからなかったという感じでした。 どうも客観的に見られなくて。 上手なのには違いないけど、こう演じるんじゃないかという予想の範囲内というか……。 でも、ブログの評判を見ると、かっこよい、素敵、と上々ですね。
中村獅童は、「うわ、下手」と思ってしまった私です。 こわもての顔や態度がいかにも、という感じだった。 他の映画ではどうなんでしょうね。 でも、これも評判を見ると、存在感ある、よかった、という声多くて、 観る人でほんと、違うもんです。
特にこの映画は、キャラの立った登場人物が多いから、 おおよその傾向はあるものの、人による受け止め方の違いが面白いです。
ところで、やはり本も読みたくなって、何冊か、赤壁と、それに至る孔明登場部分だけを 拾い読みしてきましたが、今を逃したら、三国志全体を読破するチャンスは 二度とないだろうと思い、ついに「吉川三国志」を第1巻から読み始めました。 分厚い文庫本全5巻。私は読むのはかなり早い方だと思うのですが、 さすがに1巻読むのに時間がかかる。今日、ようやく第4巻を読了。 残すは1巻。ここからは悲しいことの連続になるんですよね~。
映画を観た感想の中に、英雄たちの強さが半端じゃなくて、あり得ない、 誇張しすぎじゃないかって声もありますが、 いや、本に書いてある方が、ずっとずっとあり得ないです。
BBS ネタバレDiary 22:00
2008年11月01日(土) |
「レッドクリフ」初日! |
初回、全自由席なので、早めに出かけて並んで見てきました。 初日、初回。朝早くでかけたので、家族は舞台挨拶があるものと思ってたそうです。 なんか、大事なおつとめをすませてきた気分です。
日劇1は大きな劇場ですが、ほぼ満員。
本編上映前の広告でジオをやったので、すごく得した気分。 一方期待していた「怪人」予告はなし。どこかやったところ、ありますか?
今日の感想(驚き) その1 4回目の鑑賞なのに、2時間半飽きないで見られる。 その2 バリバリアクション見せ場たっぷりの他出演者の中で、 アクションなしで目立っている孔明。 (帰って、ブログ回って今日の感想蒐集しましたが、孔明カッコイイ! と 書いている人が多い。これはやっぱりすごい)
孔ピー、周ピーのニュースを最初に知ったときは、まさに「脱力」だったくせに、 Part2の前売り券に付いてくる赤い必勝孔ピーはもちろん、 4人のスペシャルキューピーまでしっかりget。 グッズが豊富で楽しかったです。
Part2のチラシ置いてありました。 フリー誌の東宝シネマズには怪人の紹介が少し載っています。
まだネットの感想、回りきれていないので、もう1回行ってきます~
今日の雑誌 「cinema☆cinema」と「シネマスクェア」に「怪人」記事が出ています。 どちらもちょっと高いけれど、いいと思います。
「アエラ」の写真はすごくよかった! 今、旬の金城武、ぜひもう1度表紙に! と思いますよね。 聞けば、表紙登場、1人1回はもう終わったとのこと、 ぜひ、編集部に希望を出しましょう。 「アエラ」に編集部のアドレス載ってますし、サイトにもお問い合わせ・希望を送るところがあります。 武が日本でどのくらい人気があるか、編集部が把握してない感じがあるので、 それ、伝えたいと思う。ただし、普通に。 というのは、武出演映画の映画評で、「武」とか「武ちゃん」とか書いてあると、 私、たいてい読まないです。 ファンサイトとか個人ブログでは全然OKですが、YahooとかAmazonとか、そういう場では なんだかすごく違和感感じるんですよ。 希望メールも、読む人の立場になって書くと、より効果的ではないかと。
BBS ネタバレDiary 22:30
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