日常喜劇

2004年11月30日(火) 気付いたら


いつの間にか月末になっていた。
今月の頭にはカイック2・4をアップしようと想ってた
のに、何も出来ないまま末の末、もう間に合わない。

…何やってたんだ私!?!

本気で焦る。
本気で、何やってたんだか不思議でしょうがない。
…と、にわか記憶喪失のフリをしていて急に思い出した。

幻水だ…!(-□-)∑

ええ、更新しなかった全ての原因は幻水2!
ベストエンディングを見るためにゲームやり直しとか
タイムトライアルとか、余暇を全て幻水に注ぎ込んでたら
気付いた時には月末になってた!うわ~ヤバ~!(滝汗)
今更バッハやハイドン聞いて耳ドーピングしながらカイック
書いても、頭の半分は幻水が気になってしまってなかなか
集中できない。バレエダンサーじゃないムラキなんか
どうでもいいじゃん(笑)とか本気で想ってしまう。

それでもエロシーンを諦めたらなんとか30日ギリギリには
更新出来そうだったんだけど、イサギワルイので1日付けで
アップしてみたり。しかし…しかしまだ幻水のエンディング
コンプリートが終わってないから気になるーー!8(><)8

…しばらく管理人としての私は使い物にならなそうです(汗)



2004年11月27日(土) せわしない一日


今日は久々にフルに動いた一日だった。
午後から友達の結婚式の二次会に呼ばれていたので、
朝からエステに行って顔を整え、帰ってきて念入りに服装
チェックをして少し早めに二次会へ。学生時代の、学生時代
ぶりに会う友達と早めに会って話をし、お互いの近況なんかで
盛り上がって楽しいひとときを過ごした。…のもわずか30分。
今日はこれから東京エスムジカのライブがあって、約1時間
かけて渋谷に移動しなきゃならない。待ち合わせに少々遅れて
ポチ公前に到着、お付き合いしてくれたあやさんとライブ会場へ。
用意周到なあやさんが場所をきちんと把握しておいてくれたので
迷わず会場へ到着すると、右の壁際に陣取って待つ事約15分。
ライブが始まった。東京エスムジカは最近私が長いことハマって
いる民族音楽系ユニット。女声デュオがイ~響きなんだこれが。
しかしメジャーデビューして初ライブで緊張したのか、声が
擦れたり切れたり外れたり、聞いてる方がハラハラしてしまう
ひとときを堪能。音楽を聴きながらインスピレーションを得る
ことが多い私は、都密耽美とか幻水耽美じゃなく、オリジナル
ストーリーで「離れ離れになれない二人がもし離れてしまった場合、
どうなるか」の設定を「残尿感に悩まされる」と素敵に閃いて内心
一人で大はしゃぎ。いや、これ閃いただけでも今日聞きにきた甲斐
あったってもんだわ。まだアルバム一枚しか出していない新人
なので、ライブもせいぜいもって1時間半だろうと思っていたら
案外頑張って長くなり、アンコールのラスト一曲は聞かないで出て
きてしまった。今日はこれからまだ予定があるのだ。
一端渋谷駅に戻った私達は、今度はNINAさんと冬菊さんと合流すべく
飲み会会場へ。この会場も場所が難解だったんだけど、やっぱり
あやさんが事前に調べておいてくれたのでほとんど迷う事なく到着、
繁華街を外れて静かな佇まいは飲み屋というより小さなレストランで
客も私達以外に一組だけというひっそりしたイタメシ屋だった。
「ここでヤバイ話して平気ですかね?」とこっそり耳打ちしたり
しつつも、いざ話し始めてら人の耳なんか忘れたように卑猥な
話題で盛り上がってしまった。主な話題は「オレテン第二部」に
ついてなのだが、まだやるかどうかも決まってなくて、企画倒れでも
いいからとにかく話したいとバカ話でおおいに笑った。ちなみに
オレテン第二部は「咲貴と密のモデル対決」または「密・聖・貴人・
咲貴の4人でアイドルユニット3人組を作るのに落ちるのは誰か」
あたり。前回は昼メロ調だったけど、今回は少女マンガ調で(笑)
モデル対決の場合、スーパートップモデル咲貴様と駆け出しの新人
モデル密の戦い、しかし密は肌にコンプレックスがあって見せられず
咲貴様にいじめられつつカメラマン都筑との愛を育んでいく…、
みたいな昔の少女マンガ風サクセスストーリー。少女マンガといえば
女同士の陰湿なイジメが醍醐味で楽しいのよねフフフ。
今日は待ち合わせが9時だったので、11時過ぎにはお開きになり、
毎度気配りのあるあやさんに一足早いクリスマスプレゼントを
頂いたりして楽しいひとときを過ごした。次は忘年会かな~v
ここで各駅で降りてお別れすればいいのだが、当然イナカ住まいの
私はもう帰れない。一人で漫喫夜明かししようと考えてたんだけど、
NINAさんがお付き合いしてくれるというので池袋でお茶でも飲むかと
喫茶店を探したのだが、飲み屋とカラオケ以外の全く店が開いてない。
しばらく歩いているうちに、ファミレスというより純粋にレストラン
ぽい店をみつけ、中に入ったら飲み屋に近かった。店は、人も少なく
間取りも広くゆったり話すことが出来た。ここではさっきのオレテン
第二部の延長で「バレエ漫画調」で大盛上がり。バレリーナ密が
プリマ・咲貴と白鳥の湖のオデットを巡って戦う少女マンガ風
スポコン。コーチは巽で、腰紐をなびかせたレオタード&カマ語で
「私のレッスンについて来られないなら明日から来なくてよろしくてよ
黒崎さん」みたいに厳しい鬼コーチ。王子はフランス人の一流トップ
ダンサー・ムッシュ邑輝。いつも薔薇の花を胸に挿してて風木の
ジルベールみたいなカッコして短雛セリフを繰り返す。一流なので
ジャンプも素晴らしく、彼が飛ぶと周囲に薔薇が飛び散り、周囲から
「なんて跳躍力だ」「滞空時間が長い!」などのざわめきが起こる。
もちろん密を口説くプレイボーイで巽とは旧知の仲。…アハハハハ
なんてハマリなんだおかし~!(大爆笑)夜中なので一線を越えたら
何もかも面白くなったらしく、人のいない店でおおいに盛り上がって
しまった。フランス人バレエダンサー…邑輝にそんな似合う職業が
あったんなんて今の今まで気付かなかった自分が恥かしい(笑)
その後、2時を過ぎてNINAさんがお迎えがきたというのでお別れし、
私は一人で漫喫へ。読書しようと思ったんだけど、一日の疲れで
ほとんど寝て過ごしてしまった。もったいない。二次会にしろ
ライブにしろ飲み会にしろ、どれか一つでも遊ぶには充分なのに
一日に3つも詰めてしまって、これももったいないなぁと思いながら
朝早く帰路についたのでした。



2004年11月26日(金) まったり下田2日目


朝6時に起きて日の出を見ようとしたが眠さに耐え切れずダウン。ギリギリ
8時過ぎまで寝て起きてから軽く一風呂浴びに行き、9時に朝食を食べに
行った。我が家は母と私が朝に弱いのだ。朝食の後、一旦チェックアウトを
してから荷物を預けてホテルの前の砂浜へゴー。だってやっぱり海だからv
海ではサーファーがちらほらいて、それを眺めるともなしに海を眺めて
しばしぼんやり。ああ、海ってやっぱりイイなぁ。太平洋を見たのは久々
なんだけど、やっぱり色が鮮やかで綺麗。波打ち際の透明から沖合いの濃い
青までのグラデーションが鮮やかだ。日本海も好きだけど、太平洋の若々しい
鮮やかさは、これはこれでまた見事だ。そんなこんなでぼんやり30分くらい
海見物をした後、ホテルに戻って送迎バスで駅まで送ってもらい、そこから
バスに乗って水族館へ向かった。なんだか今年は旅先で水族館に行く率高いな。
下田の水族館は、海の上に立てられた浮きをつないで作ったような不思議な
作りで、中央の海水プールでイルカを放し飼いにしている変わったタイプ。
行ったらまずアザラシのショーとイルカのショーが始まるというのでショー
会場へ。小さい水族館なので水槽のとても間近で見ることができた。
このショーも、水族館によってやることがだいぶ違う。こちらでは、飼育の
お兄さんがアザラシ水中でダンスをするような離れ業までやってのけて、
正直驚いた。イルカの超音波を海中にマイクを入れて拾うとか、さりげなく
オリジナリティを出そうと努力している点もいい。水族館の規模の割に
なかなか楽しいショーを見た後はざっと他の展示を一周して見て、帰りの
時間があるのでバス停に戻った。と思ったら時間があったので巨大海がめの
水槽をしばらく眺めていた。いやー面白いなぁ海の生物って。日ごろ見ない
から何やってももの珍しくて飽きないや。やけに無愛想な運転手のバスから
途中下車して寺を二つ訪問。下関条約を締結して寺とか、唐人お吉の墓が
ある寺。どちらも観光スポットとして綺麗に整備されていた。
そのままペリーロードというがんばったらしい名前の通りを歩いて駅まで。
たまにちょっとしたレトロモダンなカフェや茶房があってお洒落な街だなと
思った。竹下通りよりは断然お洒落。あとは名前変えれば完璧(笑)
帰りの特急は2時発だったので、ちょうど24時間下田に滞在したんだなぁと
思いながら、また3時間弱の長い道のりを列車に乗って帰ってきた。
一泊だったけど、それなりに遠くてなかなか楽しい下田旅行だった。



2004年11月25日(木) まったり下田


母がまた病気になってしまい、その手術前にブルーな気持ちを晴らそう!と二人で
温泉に行ってきた。下田。なぜ下田かといえば、海が見えて一泊でまぁ近いから。
しかも行ったことないし「開国140周年記念」とかやってて私が少々気にしてたから
でもあるんだけど。下田というのは南伊豆の位置する、つまり伊豆半島の一部。
関東圏の観光&温泉地としてよく行かれる場所の一つだ。東伊豆とか西伊豆は
行ったことあったんだけど、南伊豆は初めて。東京からスーパービュー踊り子
(=リゾート特急)で3時間弱もかけてようやく到着した。…しっかし遠い!
電車に3時間というのはけっこうやることないでしょう。しかも母親。一応二人
きりで来てるんだから、私が読書してたら相手は手持ち無沙汰になってしまう。
でも私が読書してなくても特に話題が続くわけでもないから、やっぱり手持ち
無沙汰で微妙な3時間が経過、リゾートトレインだから座り心地は悪くないんだ
けど疲れ気味に伊豆急下田に到着した。2時前に着いたので、ホテルに行かないで
観光することに。このへんといえばやっぱり「ペリー来航」が観光のスポットなので
遊覧船「黒船」に乗りに行くことになった。駅前から出ているバスに乗ること
5分。ちょうど出航間近の「黒船」に乗り込んだ。20分の短い遊覧だが、あまり
長時間乗っても暇を持て余すのは経験上知っているから、むしろこのくらいで
ちょうどよいだろう。船内の売店でカモメの餌と名を変えたエビセンを売っていた。
船の後ろに立って、餌目当てに飛んでくるカモメにそのエビセンを投げつける
らしい。出航してすぐにもう、カモメやトンビが集まってきて飛び交っている。
私は餌を買わなかったが、餌を待った人たちが投げたり掲げ持ったりしているのを
器用についばんでいる鳥を見ているだけで充分楽しめた。だって飛んでる鳥の
腹なんて滅多に見られるものじゃない。船と平行して飛んでいるので、あたかも
飛んでる鳥があたかも静止して見える様はなかなか不思議で面白かった。しかし
鳥の腹ってチャーミングだなぁ。女の子の二の腕みたいでつつきたい衝動に
かられる。可愛いv(←また人体マニアな…) そんなこんなであっという間に
20分経ってしまい、陸に戻って駅まで歩いて戻ることにした。15分くらい歩いて
夕飯までの運動にすればいいや的発想。しかし母は疲れたらしい。駅に着いて、
30分に1回送迎に来てるらしいバスを50分ほど待つ間に私も疲れてしまった。
はよ来い!(怒)観光地で焦りは禁物と思いつつも、少々文句を言ってしまいつつ
ホテルに到着。チェックインして通された洋室は、海が見えてなかなか広い間取り。
早速館内設備をチェックし、10時から貸切風呂を予約し、5時からマッサージを
頼み、6時から卓球台を予約して満足のため息。温泉地に来たらすること一覧が
オールクリアだ(笑)部屋に入ったのが4時過ぎなので、慌てて体を温めに風呂に
入りに行った。5時予約に合わせて帰って来るとちょうどマッサージ師さん到着。
おしゃべりな人らしく、マッサージしながらも口がよく動く動く。「旦那さんと
いらしたんですか」と聞かれて軽くショックを受ける。…そうか、そんな年か私。
次いで帰ってきた母のマッサージもしながらよく喋り、でも腕は確かだったらしく
首がすっごく軽くなって、元気に卓球場へ向った。ちなみに私の卓球スキルは、
高校の授業でちょっとやっただけ。母は学生時代に卓球部だったし今も暇な時
卓球クラブに通うレベル。ハッキリ言って勝負になりません。私は「打ち返して
とにかく相手の陣地にバウンドさせる」が第一目標だからだ。対する母は「妙に
手加減すると上手く入らない」とボヤいている。一矢報いてやると思いながら
打ち合いしていたら、浴衣ははだけるは暑くなってくるわで夕食前のいい運動に
なった。だいたい卓球を夕食前にしてる客なんてうちらくらいのものだろう。
夕食がまた豪勢だった。イセエビ丸ごと一人一匹!…はいいんだけど他の料理も
量も種類も多くていっぱいいっぱい。私はあまり魚介類が得意じゃないので、
おでんなんか食べてたら、海沿いならではのエビ味噌豊富な味噌汁とか飲みきれ
なくなる始末。昼間の歩きとさっきの卓球と、あんなに運動したのに入らない
もんだなぁ。母と二人して、なるべく残さないようにと必死に食べたんだけど
それでもけっこう残してしまい、でもデザートは部屋に持ち帰っていいというので
ラップをかけてもらって帰ってきた。…部屋に戻って即寝る。牛でけっこう(笑)
これからまだ10時に風呂の予約があるからと9時過ぎに起きて、15分遅らせて
くれとのフロントの頼みで15分過ぎに貸切風呂に入りに行った。しかし寂しい
貸切だなぁ、これが有料とは酷い話。二人して20分もしないで上がってしまい、
私は一人で仕切りなおしとばかりに共同の大浴場に入りに行った。温泉って
なぜかイイネタ浮んでくるのよね~~v しかし実際は、近くにいた若い子二人の
コイバナが耳に入ってきてしまって微妙に集中できず、早々に部屋に帰って
早寝したのでした。せっかくのネタゾーンが…(涙)



2004年11月24日(水) 弱虫の定義


レディースデーなので映画を観に行ってきた。今話題
沸騰中のハウル。一足先に見てきた親兄弟に言わせると
「よく解らない」そうだけど、果たして私は理解出来るか。
告知は見たことがあるので「90歳の少女」と「弱虫な美青年
魔法使い」の話であることは知っている。さてはて…。

えー…。
ヤマがありませんでした。
盛り上がりに欠けてて特に意見が出て来ません(汗)
強いて言えば観客が訳解らないうちに話進め過ぎです、
置いてけぼり感バリバリ。それにいきなり「愛してる」は
早すぎるんじゃないかと思う。思い込みにしても唐突すぎ。
呪いについて説明してないのに年がコロコロ変わるのが
よく解りません。ずっとバァさんじゃなぜいけないのか。
あと一番言いたいこと。

ハウル、全然弱虫じゃないし!

弱虫=ヘタレを想像していたのに全くちっとも全然
ヘタレじゃない。もっと都筑並な、周囲に守られてばかりで
自殺衝動が多くて尻尾生やしたりして男に媚態を振りまく
目に痛いばかりの駄目男(言ったなぁ…)を想像してたのに
ガッカリ。唯一、風呂からタオル一枚で飛び出してきて
「美しければ生きてる意味がない」とか叫んで落ち込んでた
あたりは見事にヘタレててヨシヨシとか思った(←何が!)が
後はもうひたすら愛する者を守るために戦う単なるイイ男。
なんだよフツーにイイ男じゃん!と何度指さしたくなったことか。
誇大広告です。あれは「弱虫」とは呼べません!
…うん、そこが一番ひっかかったかな。
あとは「隣の国の王子」という身分が嘘臭くてたまりません
でした。チンケな御伽噺のようだ…(あ、童話かこれ!)



2004年11月23日(火) とある少女の未来への不安


最近古い漫画を集めていて、暇をみつけてはブック〇フに
行っている。今日は休みなので昼間から多くの人が来ていて、
少女マンガコーナーで例の探してる本を見に行ったら、
ふと隣にいる少女が視界に入った。なんということはない、
彼女も少女マンガを探しているらしい。ちなみに私は
プリンセスコミック(笑)一方あちらは花ゆめらし…

そ、その紫の背表紙は…!

なぜか我が事のように焦る私。脈拍上昇。
彼女は8巻を見て戻し、9巻を手に取った。買うらしい。

止めときな!せめて8巻でキレイなまま終わらせときなよ!
君の前途有望な将来に向けてソレを読むのはオススメしない!
これからますます主人公がヘタレになって周りが過保護に
なっていくだけだから!なんかムナクソ悪いから!そこから
段々意味不明になってくんだよ!? しかも連載止まってるし!
11巻なんてモザイクだよ…?そのへんのBL漫画の方がまだ
開き直ってて清々しい…つか花ゆめなのにモザイクの相手が
人間じゃないからね!? そりゃーお嬢ちゃんにはイケナイよ!

…等々、一瞬の間に走馬灯のように言いたいことが頭を
よぎったけど勿論言えるはずもなく「買っちゃうんだ~…」
みたいな微妙な視線を投げかけただけに留めた。
こんな近所に今更アレを買う少女がいるとはなぁ…
怖いというか驚きというか世界は狭いというかいやはや。
でも100円だから損ではないかな(←色んな意味で失礼)



2004年11月22日(月) G10


大好きなゴスペラーズのニューアルバムが出た。
と言ってもベストなので物珍しい曲は何もない。
でも選曲はファン投票で決めたというからどんな曲が
入っているのかは気になる。早速買ってきた。
おおぉおー「熱帯夜」が入ってる!「砂時計」も!
「月光」もか!素晴らしい!しかし「シークレット」は
入ってるのに「パスワード」が入ってないのはおかしいだろ!
「Love Machine」はカラオケに入ったとしても版権あるから
諦めるとしても「Frengy」は!?「エスコート」は!?…等々、
マニアから見れば個人的に言いたいことは色々ある内容だが、
メジャードコはおおむね押さえてあってイイ出来。
ゴスを知ってもらうためならこれ一枚あれば完璧だろうvv
今度あやさんに会う時にマイゴスセレクトをダビングして
お渡ししようかと思っていたが、これならこのまま、
もしくはちょっと自分のオススメソングに入れ変えれば
バッチリ「ゴス都密ソング特集」に!(笑)
いや~助かった。ゴスってぬるい切な系ラブソング多いから
都密にピッタリなんだよね~。昔からのゴスファン仲間に
言わせると、最近のゴスはかつての恋愛初期みたいな爽やかさが
ないと不満タラタラだけど、やっぱりゴスの切な系は都密に
通じるものがあってイイ。私の胸にはダイレクトアタックだ。
…てことで、しばらく都密に煮詰まったらこれ聞いて
ドーピングしようっと(笑)



2004年11月21日(日) 原宿といふもの


上の姪っ子を連れて原宿に行った。この子ももう
小学5年生で原宿に憧れるお年頃なのだろう。
思い起こせば××年前、私も小6の時初めて
原宿に来た。あれは確か、きん〇ょ注意報!の
作者のサイン会に来たのだった。そしてタレントの
お店で小物を買って、とても都会に来た気分で
はしゃいで帰って来たな…懐かしい(--)←遠い目
久し振りの竹下通りは人が多くて、姪っ子は特に
行きたいお店があるとかじゃないらしく、一通り
通りを最後まで見てみることになった。物珍しげな
雑貨屋とかに入ればいいのだろう。しかし原宿、
ちゃんと店に入ろうと思って見たことなかったからだけど、
見るものないな。ロック向の服屋やコスプレ系
(主にゴスロリ風)服屋、アイドルのブロマイド屋、
常に安売りしてる安物売りの服屋、胡散臭い雑貨屋等、
どれも似たり寄ったりの店ばかりで面白味がない。
とりあえず原宿に来たんだし!と列に並んでクレープを
買って食べ、甘すぎて気持ち悪くなる。
…駄目だ、どうにもなじめない(汗)
雑貨屋に入るも、妙に古臭くて可愛げもあまりなくて
アメコミキャラが多くて、何よりどこの店も同じような
品ばかり置いてあって個性が感じられない。
…もしかして原宿ってダサいんじゃないのか?(汗)
竹下通りの終点まで、のんびり歩いても1時間ほどで
到着してしまって、折り返して横道入ってみたりしたけど
空きテナントも多くて寂しいカンジ。だいいち全体的に
店がボロくて寂れてるもの。でも通り自体は2時を過ぎて
ますます人込みが激しくなる。皆この通りのどこに行く
つもりなんだと聞いてみたくなる。とりあえず雑貨屋で
下の姪っ子にお土産買ったり上の子も自分のお土産を
買ったりして、まずまず楽しめたようなので3時過ぎには
原宿を後にした。その後もデパ地下やら雑貨屋でふらふら
していたので結局帰ってきたのは6時近く。久しぶりに
いっぱい歩いて疲れた。しかし滅多に叔母さんらしいことを
しないので成果だけ見れば満足の一日だった。しかしなぁ、

原宿ってあんなダサいと思わなかった…



2004年11月20日(土) 掃除で発見エロ小説


双方の祖母の遺伝か、私はとっとき魔である。
家が無駄に広いので私物があちこちに置いてあって、
なかなか捨てようとしない。でもたまには掃除して
整理しなきゃと、先日からちょっとずつ掃除し始めたら
まぁ古いモンが出てくる出てくる。受験用参考書なんて
ホントまだ要るんか?とりあえず中身を確認しながら
捨てていたら、なんと余白に手書きエロ小説発見!
ヲイヲイ私!そんな受験時代に抑圧されてたからって余白に
エロ小説書くなよ!しかもこんなへろへろに病んだ内容!
そもそもここで終わりなの?これからがイイところなのに!(笑)
しかし自分の掘り出し小説というのも見るのが自分だけなら
新鮮で面白いので全部ひっくり返してチェックしてみたり。
うぉ、絵入りだぁ…意外とウマイじゃん、バランスいいし。
もう描けないよこんなん。だってエロ絵は体位が難しい。
でもまぁそれもよい思い出とばんばん捨ててって、
なぜ持ってるんだか解らない専門学校のパンフとか
コンサートでもらうチラシの束とか、ホント要らないものを
次々捨ててスッキリしたんだけどなぜかどうしてまだ
減った気がしない。元々絶対量が多いからな…(--;
しかし多すぎる持ち物に脈絡がない。とりあえず
とっといてるんだから法則もへったくれもないだろう。
もし私がこの先極悪犯罪犯して、警察が所持品全て押収したら
すごい量になるだろうな。受験用参考書なんてスルーしそう
だけど、実は手書きエロ小説なんか潜んでることバレたら
1ページ1ページチェックしなきゃでホント大変そうだ。

…などと架空の警察を不憫に思うのでした。
ま、犯罪はやっても脳内で収めてるので大丈夫だとは思うけど。



2004年11月18日(木) 顔より声


電車に乗ってたら目の前にいかにもエロジジィ!って
カンジのキモ~い顔したおじさんが立った。私はあまり
人の顔を見ないので人を顔で判断することはないんだけど、
このおじさんは見た瞬間「エロジジィだ!」と思ったくらい
顕著にイヤラシそうな顔。人の顔にケチつけたくないけど、
例えるならばガマガエルっぽい。うわ~なぜこれが目の前に、
と心もち避けつつ座っていたら、そのおじさんのケータイが
鳴った。電車の中でも取る。まぁそれはしょうがない。
「もしもし、〇〇です」

!?!?!?!(×□×)

本日最高に驚いた。

なんっつー美声!
なんて低くて豊かで渋いヴァリトン!

硬直して、耳をダンボにしておじさんの声をしっかり聞き直す。
しかし、何度聞いてもやっぱり渋くて素敵な壮年の美声。
俳優とか知らないけど、かつてのハードボイルド系銀幕スタァ
みたいのはこんじゃ声じゃないかと思えるシブさ。
「この声だけでうっとりできる」本物の美声だ。
しかも喋ってみると真面目でカタそうで賢そう!(笑)
なんつー顔と声にギャップのある人なんだと
呆れ半分で電話中のおじさんの顔を見上げたら、

なんだかカッコ良くなった気がする!(笑)

常々男は顔よりガタイと豪語している私だが、声にも
反応するとは、知ってたけど自覚はしてなかった。
…う~わ~、やっぱり男の顔はどうでもいいんだ。
(もちろんマキシムは規格外v)



2004年11月16日(火) 洗車の値段


先月末に母が新車に買い替えた。
でもなぜか、初乗りからこっち、私の方がよく使わせて
もらってる気がする。一応母の車だからと、空いてる
時を見計らって使ってるんだけど、図書館とか荷物
持ってくには車の方が楽なもんで、つい使う回数が
多かったらしい。
だからだろう、父に言われた。
「お前車洗え」
「イヤ」
だって面倒臭い。一瞬、いい運動になるかと思ったが、
面倒臭さが勝る。洗車ならガススタ行ってやって
もらえばいいじゃん。そう言ったんだけど、父曰く
「新車は小さな傷がつきやすいから手洗いした方が
いいらしい」
「え~。じゃあお父さんやってよ」
既に母にもそう言われたらしい。
さもありなん、この私に面倒臭がりDNAを
伝達した母が自ら洗車なんかやるはずない。
「お母さんにもそう言われたよ」と肩を落とす父。
「頑張って~」
さも蚊帳の外気分で手を振る私。
しかし次の瞬間父から驚きの一言が出た。

「じゃあやってやる。300円な」

…。
なんで私に請求来んねん。
だいたいなんで300円!?!
その微妙に安くてケチィ値段はどこから来たん!?!

後でよくよく考えてみたら、数十年前の洗車代金なんじゃ
ないかと気付いた。でもホント、私が生まれた頃なんじゃ…。



2004年11月14日(日) イヤな誤解


前回、山陰旅行で境港の寂し~うらぶれつつある
水木しげるロードに、通常1時間もあればゆっくり
見て回れる内容を4時間足止めさせられ堪能させられた
切なく苦しい思い出はまだ私の記憶に新しい。
もうあの時のメンツで妖怪関係に近づくのは止めよう。
他の美術展やら博物館やらならまだしも「妖怪」だけは
近づくまい。そう決心して早一月。当時のメンツから
意味不明なメールが来た。

「妖婆 死棺の呪い」見ました!

「やはり共産政権下のロシアで制作されたから云々…」
とか続いてて、何言ってんだかサッパリ解らない。
いかにもホラーっぽいタイトルの映画らしいが、私は
そんな映画知らないし、まして見たいとも言ってないし
誰が見たかも知らない。それをさも「我々が待ち望んだ
映画がついに封切りましたよ!」と言わんばかりのメール。

…ちょっと待て。

私はアンタにとって「妖婆 死棺の呪い」を
語り合えちゃうような仲認識なんだ!?!

あまりのショックに、その場でいっしょに食事していた友達に
メールを見せたら「あ~こりゃ絶対誤解されてるね~」と
軽く言われた。困ります!(>□<;)
とりあえず、誤った認識を改めさせるべく
「なんですかそれ」と素っ気無くメールを返してみたら
「水木御大の漫画を原作にした60年代末に最作された
ロシア映画」とのこと。御大って…(汗)加えて
「チラシ置いてあったのにチェックしてなかったの?」
のような返答。知るかーーーーっつぅの!
いよいよ勇気を出して「私、それほど水木しげるマニア
じゃありませんよ…?」とやっぱり控え目に返事したら
「私もそれほどじゃありません」との返事が。

嘘をつくな。



2004年11月13日(土) ノザワナゴハン


遅くに帰ってきて一人で御飯食べようとしたら、
野沢菜入り御飯と普通の白米が残っていた。
ま、ここは味付きの野沢菜入り御飯だよな。
一人黙々と野沢菜入り御飯を食べ始めた。

…味が濃い。

うちは薄味派の母と私、中間の祖父に対して、一人
濃味派の父が料理の味付けへの抗議を頑張っている。
この野沢菜御飯は父の作に違いない。
これじゃ母は食べられないだろうくらい濃い。
かく言う私も、この御飯におかずを付けて食べるのは
けっこうしんどい。でも茶碗に盛っちゃったから
食べきれなきゃ捨てないと…(でももったいない)
結局、おかずを食べるのは諦めて

ノザワナゴハンをおかずに白米を食べた。

こんな献立初めて。



2004年11月11日(木) 理系デェト・2


前回、日本科学未来館へ行ったあやさんと、今回は
国際フォーラムで開かれている「人体の不思議展」を
見に行った。前回見に来られなかったから、そのリベンジ。
朝イチで行ったんだけどけっこう人がいて驚く。皆そんなに
人体の不思議好きなのか。この展示会は「プラストミック」と
いう最先端技術を使って死体を加工し、展示してある。
特殊な溶液に漬けて、皮膚や脂肪を取り除いて筋肉や神経が
露出するようにしてるんだって。入ったらいきなり前方に
そのプラストミック展示がしてあって驚いた。だって何が
どうあっても本物の死体だ。なかなか見れるモンじゃない。
そのプラストミック標本は、眼球が入れてあってもちろん
生前は生身の人間だったのだから表情がリアル。柔和だが
知性的なおじいちゃんがこちらを見て微笑んでいる。全身
筋肉が露出したままの姿で(泣)ここがホラーかSFの
世界だったらそのまま喋り出しそうな雰囲気だ。展示は、
そのプラストミック標本メインだけど骨格や毛細血管や
疾患の展示なんかもしてあって解りやすくも専門的。
へ~とかほ~とか思いながらも、やはりそのプラストミック
標本に圧倒されてしまって妙な気分になってくる。だって
ナマの死体が目の前のガラスケースの中で妙なポーズ取ってて
筋肉露出…。その世界の異様さにむしろアテられたのか、
後半はだいぶ胸がムカムカきていた。意外と繊細なのか私。
最後に、出口付近にあった脳年齢診断・骨診断をやってきた。
私の脳年齢は実年齢より年上で、骨も通常より弱かった。
ダメダメじゃん!(汗)
出口で展示会の割引券を4枚も配っててもらってしまったが、
もう来ないっつーの。それよりお土産コーナーで、心臓が
頭についてるボールペンとか骨の形したボールペンとか売って
いた。これ、密がプレゼントしたら邑輝は喜ぶだろうか(笑)
外に出たらちょうどお昼時だったので、通りかかった場所に
あるバイキングに入った。だって主食とケーキの両方が
食べられるvv 開店してすぐだったので、人も少なく
ゆったりと座れてまったり食べながら都密の話で盛り上がって
楽しいランチになった。バイキングの味は並だったけど、
出来たてのアップルパイだけはすごく美味しかった!
あのアップルパイのためにもう一度行きたい~!(笑)
その後、銀座をブラブラ歩いてバーバリーのお店に入って
みたりする。8階建てのバーバリー専門店てスゴイ…。
隣がなぜかオモチャ屋で、店の前で熊のぬいぐるみが躍ってて、
小さな熊だったので長身男性は蹴飛ばすんじゃないかと
思ったらテロ師ネタが一つ出来た。テロ師・邑輝がこの
店の前を足早に通り過ぎようとして気付かずこの熊を
蹴飛ばし、人形愛好家である邑輝はショックのあまり
熊を抱きしめたまま地面に座り込み、白昼堂々号泣。
店員に「この子は私が責任持って面倒みます!」と
涙ながらに訴えて引き取って帰るも、密にゴミと間違え
られて捨てられる、又はツヅキにビリビリに引き裂かれて
しまい、また号泣。みたいな~(笑)可愛いなぁ。自分で
蹴っ飛ばした人形をダイビングキャッチする邑輝が見たい(笑)
その後、カラオケでひとしきり都密ソングを熱唱。いつの間にか
アニソンにも突入していて、案外古いアニメの趣味が合致して
新たな友情が築けた。つかテロ師の都密ってシティー〇ンターの
燎と香でいいんじゃねぇ?みたいに盛り上がり…(笑)
最後にあやさんが気を利かせて闇末アニメのオープニング
歌ってくれたら、またダーク都筑×密強〇ネタというイタイ
イタイネタが再熱してしまい、道中ひたすらそんな病んだ
ネタをモエモエ言いながら熱く語ってしまった。
お昼がバイキングだったので腹もすかず、夕食前に参会したが
今回も楽しい一日だったvあやさんお付き合いありがとう~v



2004年11月09日(火) 無礼な血族


ちょっと前の話。

夜遅くに帰って来て一人で御飯を食べていたら、居間で
父とお茶を飲んでいたハズのいとこの嫁さんが突然
私の前に座ってきた。ちなみに居間と食事する場所は
違う部屋。人が御飯食べてるのにわざわざこちらに来る
なんてことは、いくら親しくたって客人ではまずありえない。
第一このいとこの嫁さん、直に話したことがあるのは
2~3度程度で決して親しい訳じゃない。だいたいいとこの
嫁なんて赤の他人だろう。あまりの馴れ馴れしさに
驚きつつも「父の方へ戻らなくて大丈夫ですか?」と
聞いたら「だって叔父さんとばっかり話してるの
飽きちゃったし」とか言いやがる。ちなみに嫁さんは
30代中盤の、化粧っ気のない田舎系の荒い無礼さが
際立つ善良なおばちゃん。馴れ馴れしさも田舎仕込み。
悪気はないと知りつつも、親しげに御飯食べてる私の
前に座り込み「牛良ちゃんカレシは~?」とかいきなり
ダイレクトアタック。なんでアンタにそんな話せにゃ
ならんとムカムカしつつも笑顔で対応した。そんなことより
今日は週に一度のトリビアなんだから放っといて欲しい(泣)
しかしまだ嫁さんの攻撃は止まらない。
「牛良ちゃん化粧落とすと地味なのね~」とか
「お手入れちゃんとしてるの?」とか失礼極まりない。
悪意がないのが解るからいっそう腹立たしい。だいたい
まるで親しくないのになぜそんな親しそうなタメ語(怒)

今日母と話してる時にこの嫁さんの話題が出て、そういや
あの時無礼だったなと思い出し腹立ちしていたら、母がこんな
ことを言った(ちなみに母にはこの無礼事件を言ってない)
「あそこン家もいい年なのに子供が出来なくて大変よね~」
私もそう思ったけど、そこは夫婦の繊細な問題。無礼だけど
人がいいのは知ってるから一応フォローを入れた。
「そりゃそうだけど、それぞれ事情があるんだから
そんなこと面と向って言っちゃ駄目だよ」
すると母。

「私なんかいつも聞いちゃってるわよ」

その瞬間、私の中で上記の思い出がフラッシュバックし、
符合が全てあるべき場所に当てはまった。
…アンタか。

彼女が私に無礼なのはアンタのせいかー!?!

母がそんな態度じゃ彼女が私に失礼でも文句言えないじゃん!
それより母!さもエラソウにそんなこと言うな(怒)

…なぜ私の周辺、無礼な血縁ばっかりなんだ。



2004年11月07日(日) 指…


尻の次は指である。
バカバカしいことに車のドアに左の小指を挟んでしまった。
今どきやらないっての…。またしても、恥かしいという
より情けない気持ちでいっぱいに…(涙)
少しの間、痺れてよく解らないくらいシタタカに打って
しまったのだが、見る間に爪の中がドス赤くなっていく…。
ぎゃーーイタキモいーー(>□<)
しばらく、左手だけ小指を立てるおかしなポーズで
頑張っていて、帰って来たら尻用に取っておいた
湿布を貼り付けた。多分指にだって効くはずだ。
ところで夜チャットをやったのだが、案外小指って
使うのでそのたびにズキッ「うおっ」みたいにしんどい
痛さの波が来てけっこうツライ。aとかShiftとかCtrlとか
半角とか、左のの小指大活躍だ。しかも今日はとても
千客万来で珍しく茶場に5人も集まったからひたすら
打つ打つ打つ。ログが流れないうちにー!とか焦ったの
久しぶりだ。かつて密受全盛時代はチャット2窓とか
やってたのがすごく古い記憶みたいで懐かしい。
しかし今は1窓でさえこのザマ、今日なんか特に絶対無理だ。
それでも必死に、時には薬指でごまかしながらなんとか
打ち込んでたらその痛みもだんだん気持ちよく…なる
ハズもなく、ズキズキするのを耐えて頑張りました。
尻といい指といい、滅多に怪我なんかしないのに「さては
密の呪い?」(←身に覚えがあるのか)とふと思ったけど、
単に最近の自分が注意力散漫な方がはるかに可能性高い。
もう少し日頃から緊張してないと!(更年期が早く来る?)



2004年11月06日(土) 腐女子に優しいファンタジー


一日動き詰めで夜ハルカに会った。
近所だから、御飯食べてお別れするには夜会うだけでも充分
話は出来る。ところでハルカと私は最近オリジナルストーリーを
考えている。というか、私が無理矢理引っ張り込んだんだけども。
だって、ファンタジーネタ語れる人が他に居ないんだもん。

ファンタジーというのは現代とあれこれまるで違うから、
どういう時代背景にするか、思想服装民族風習、地形や国家や
生物や文化レベル、あるなら魔法や精霊等々、考え出すとその
設定決めはキリがない。でも私はキャラや物語よりそういう
根幹を考える方が好きなので、主人公もそっちのけで物語の
世界を考えるのをお手伝いしてもらっているのだ。
これが楽しい。だってものすごく二人とも脱線しやすい。
私もだけど、ハルカも捨て身でギャグを言うのですぐ
下らないネタに走る。よりオカシイ方向にしようとする。
キャラもちょっとずつ考えているんだけど、お年頃の美形は
美形というだけでかなり魅力半減なので、肝っ玉おかんとか
熟年夫婦とかカッコイイご老体の設定ばかりが決まっていく。
ファンタジーってミスマッチが命だと思う(笑)
でも私だってヤヲイの土俵に老人やおかんを入れたい訳じゃない。
一応美形だって出すし、トーナメント表が組めるぐらいタイプも
色々用意したい。ファンタジーだから、肌も髪も目も色が変え
られるし、民族や風習によって身に背負う業が現代モノとは
ケタ違いに重く出来る!(ヤヲイはやはりトラウマ勝負だと
思うのです)某女王位争奪杯ゲームのように。そうすれば、自分
では書けないけどきっと誰かが珍奇カプをひねり出してくれる!
ところで名前というのも大きな壁。ファンタジーだから
カタカナにしとけばいいのかというとそう単純でもなく、
だったらどの辺の言語使うんだ?表記は?字は?隠名は?
二つ名は?ファーストネームが先?ミドルネームも入れる?
いっそ全員日本語にするか?…等、これまた考え出すとキリが
ない。…多分、私が難しく考え過ぎてるんだろうけど。
じゃあ真面目な名前を考えるのは面倒だから後にするとして、
仲間内の愛称を考えよう!ということになった。
しかしやはりここでもギャグに走るのが私達。「皆が知ってる
微妙に古い呼び名はどうよ?」という路線で考え、出てきたのが
「ガッちゃん」やら「ラムちゃん」やら…(汗)
これはこれで、解る人には解るから面白いと思うんだけど、
やはりヤヲる時愛称で呼ぶでしょ?エロ中に「あ…ガッちゃ…」
とか言うの、めちゃめちゃ興冷めじゃない!?!(そりゃそうだ)
箸袋の裏にそんな喘ぎを文字表記してみて「駄目だコリャ」と
一端は諦めてみたんだけどお笑いを無くすのは惜しい(笑)
やはりイマドキの物語は腐女子がヤヲる時のことも想定して
作らないと!…でも笑いも欲しい。そのへんで妙なジレンマを
感じつつ、設定は着々と決まっていくのでした。



2004年11月05日(金) 尻…


3日に掃除をしている時に、椅子の上に立って高い棚に本を
整理していたらバランス崩して尻から落ちた。だいぶシタタカに
お尻を打ってしまって、真面目にけっこう痛かったんだけど
我慢していた。が、一向に治らない気がするので夜接骨院に
行ってきた。受付の問診票に「椅子から落ちて尻を打つ」と
素っ気無く書いておいたら、なぜか受付のお姉さんの失笑を買う。
どんな気取って書いても事実は変わらないもん!(泣)
そこの接骨院はレントゲンがなくてマッサージ専門らしく、
マッサージ台にうつ伏せに寝た後、40歳前後の先生に「ちょっと
ゴメンね~」と服の上から「ここ痛い?」とあちこち触診された。
「椅子から落ちちゃったのか~恥かしかった?」と聞かれ、
その質問に答えることこそハズカシメなんじゃないかと思いつつ
「どちらかというと情けなかったです…(--;)」と
正直に答えるのもアレなのでナマ返事をしておいた。
骨折してないかどうか心配だから来てるのに、いちいち申し訳
なさそうにせんでもよいと思うのだが「悪いから見ないけど、
痣出来てた?」と言われ、ふと違うことを思い出した。
私は女性雑誌を読まないので多分、美容院か病院の待合室で
読んだのだと思うけれど、ファッション系雑誌に連載されている
大人の女性向け小説第を読んだところ、こんなくだりがあった。

〇〇(主人公の名前)は、世の中の女性がよくそうするように
裸になると鏡の前にじっと立って自分の体を眺めた。
…大丈夫、まだ体の線は崩れていない。

カルチャーショックを受けた。

世の中の女性はそんなことするのか!(-□-

でもそれってかなり自分に自信のある女性のする事よね?
いや、つか普通よくするの…????(汗)
もちろん、それを読んだから私もやり始めた訳じゃない。
「こんなファッション雑誌を愛読しちゃう私とはタイプの違う
女性はそうしてるんだ」と納得してその場は収めたんだけど、
先生に「見た?」と言われてその小説を思い出し、焦った。

病院来るくらい思い切り打ったのにそれでも見ないのか自分!

…世の大人の女性と自分との隔たりにいささか慌てました。
ま、閑話休題終り。
焦りつつ「見てません」と答えたら「悪いから見ないけど」と
また申し訳なさそうにされ「いえ見て下さい!」と押し込んだら
痴女くさいかとそこは我慢した。その後骨格標本見せられて
「骨折はしてないでしょう」と言われて湿布もらって帰ってきた。
…してないならいいんだけどさ。でもホント痛い。早く治ってくれ。



2004年11月03日(水) 都密とアインシュタイン


あまりにも暇だったので部屋の掃除をした。
そしたらまた、いつからか放置してある都密ポスターが目に
入った。ポスターって壁に貼るものだけど、一応ファンとして
都密に直接鋲は刺したくないよなぁと考え、やっぱりまた
放置しておこうと壁際に寄せてから、ハタと気付いた。

フレームあるじゃん!(-□-)∑

今更気付いたけど、かつて一時期ジグソーパズルにハマった時、
猫のダヤンの300ピースを作った後に「よし次は500ピースだ!」と
500ピースのパズルとフレームを買ってきておいて放置すること
約5年。なぜ放置したかと言えば、このままジグソーパズルに
ハマって部屋中パズルだらけにするのはさすがにキモいと思い
とどまったからで、わずか2作目にしてこの心配ぶり、昔から
よほど自分のキャラが変態に向いやすいと懸念していたようだ。
…そんな話は置いといて。
そうだ、あのフレームが使える!と隣の部屋の壁に立てかけてあった
フレームを持ってきて、ためしに都密ポスターと合わせてみたら
なんとピッタリv 先日シロクマ君に会った時「いまだに
部屋の壁に都密ツーショット貼ってるんだよね~」との話を聞いて
「密受第一線を退いてもこの意気込み(←多分違う)私も見習わねば!」
と心のどこかにひっかかっていたのが再燃。これはもうこのフレーム
使わなければ!と、早速いそいそと袋から出して都密ポスターを
嵌めてみれば、絵面が立ち都筑と座り込み密の渋いツーショットで
色使いも暗いから、こげ茶の壁に暗い色使いとこげ茶のフレームは
案外マッチングv 何よりパッと見マンガ絵には見えない!(笑)
…でもやっぱり親に気にされるのを気遣って、ベッド脇の低い
位置に取り付けてみた。うぉう、寝るとき至近距離!(大笑)
それはそうと、もうずっと高校時代から私の部屋には
アインシュタインのポスターが張ってある。勿論そのまま壁に
鋲で貼り付けてあるだけで、四隅がボロボロな有様なんだけど、
愛はある。好きなのですよこの一風変わった生き様が!天才の
典型みたいで大好き。相対性理論は残念ながら私のオツムでは
理解できないけれど、一時期本気で理系に進もうかと焦ったほど
ハマった。で、今でもなんとなくアインシュタイン貼りっぱなし
だったんだけど、都密をフレームに入れたらにわかに「平等に
アインシュタインもフレームに入れなきゃ!彼への愛が都密に
劣ってるはずがない!」となぜか対抗意識を燃やして、今度は
古世界地図1000ピース用に買っておいた大きめサイズのフレーム
(もちろんこれも放置していた)を引っ張り出してきてハメてみた。

入らないし!
(号泣)

1000ピース用よりアインシュタインの方が弱冠大きい!
ヤバイ、彼だけ野ざらしなんてヒド過ぎる!暇を見つけて彼に
見合うフレームを買いに行かなければ!…マジ焦った。
待っててアルバート!(←アインシュタインのファーストネーム)
今度貴方ようのフレーム買って来るから(><)

夜、友達と会った時に
「今更マンガ絵部屋に貼っちゃったよ~」と話したら
「…ポックリ死ねないねぇ」と本気で心配された。
ホントにそう思う(汗)



2004年11月02日(火) マキシム


今まで顔で好きになった人なんか人なんかいなかった…
だから初めての恋なのっ!!!!(←キモイって)

…というテンションでえーと、惚れました。
もう…もうもうカッコいいのですよマジで!(><)
精悍で整った顔立ちなんだけど、笑うととても優しく微笑んで
ペなんか目じゃないくらいカッコいいぃい~~~! 8(>0<)8
最初見た時、しかも台湾のCDショップでCDのジャケだけ
見たから正体が解なかったんだけど、カッコいいから
ハリウッドスターだろうくらいに思ってて日本帰って
来てからチェックしたらなんとクロアチア人のピアニスト!
東欧!しかも内戦があって過酷な地域!でも風光明媚!
もうそれだけでもポイント高いのに顔もいいなんて…!
もちろんガタイもいいのですよ、腕の筋肉がまた素敵。
容姿だけで私を魅了しておいてまた、その生い立ちも職業も
生き様もストイックさも素敵。CD屋においてあった無料の
月刊広報の表紙が彼だったので、ひっつかんでもらってきて
毎日眺めてため息をつく始末。マズイ、アイドルとかハマたこと
なかったのに、マジ今だったらおっかけとかやりそう!
あ、ちなみに名前はマキシムです。至ってシンプル。
その無料広報誌によると、私が彼を知る一週間ほど前に
来日した上サイン会があったらしくて、本気でも悶えした。
うぉ~サイン会~~~!私は夜から並ぶぅ~~~!(>□<)
…と、肝心の彼の音を聞かないままこんなに盛り上がっていて、
ようやく今日聞いた。イイの、イイのですよ…!
ニューミュージックとクラシックの融合!単なるピアノ独奏じゃ
ないから単なるクラシックとはまた違ってしかも聞きやすい!
ジャケも切なくなるほどカッコいい。中のインタビュー読んだら
ショパン好きらしくて、うぉ~私も好きっス~~!みたいに
一方的に親近感を覚えて嬉しくなる…完全ハマりましたね(汗)

今、私に会うともれなくCD屋に連れてってマキシムのプレゼンを
開始します。いやでもマジカッコいいんですって!そこらの
外タレより万倍素敵!音と眼差しに深みが違いますvv


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