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2002年08月29日(木) 夏休みはがつああ第4弾「河口湖・山中湖」

 今回の報告は、参加者のオカムラ氏にお願いしたのさ~。国文な彼女の文章、ご堪能くださいまっせ。基本的に、そのまま転載です。

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第一の出発。
 朝も早くから10時30分に出発。
 ここで一つのアクシデント(?)が。
 テコロッテの前でナゾのロケ(??)。小道具はスケボー。……アレは一体なんだったんでしょう? 誰か知っていたら教えてください。

 山の中に伸びる一本の道を捜して国道をそれる。だんだん道が狭くなり住宅が密集するようになった。住宅といっても妙に大きな家が多い。中には暖炉があるらしきものもあった。結局、ハガ氏が行きたがっていた道はゴルフ場のものであることが発覚。ぐるっと回って、谷村町駅に戻ってしまった。


第二の出発。
 最終目的地のみが決まっているため、行き先を急遽河口湖へ。目当ては与勇輝(あたえ・ゆうき)館。地図(るるぶとかまっぷるの類)で場所を確認。休刊日は木曜日だが、幸いにも789月(うろ覚え)は無休であった。
 河口湖に面した館内は何故かお年を召した方ばかりで、微妙な雰囲気であった。芳賀氏のお気に入りは『ジミー君』であったことを付記しておく。

 入り口付近の喫茶コーナでソフトクリームを食す。「ラベンダーソフト」というその名の通り、ラベンダーの香りのするソフトクリームなのだがこれがとてもではないがオススメできない。一言で表わすなら「石鹸食ってるみたい」。興味のある方は一度試してみては?


 芳賀氏たっての希望で忍野八海と……どこでしたっけ?もう一箇所へ向かう。(ごめんよ芳賀氏。どうやら本気で思い出せない<死)

 忍野八海はとにかく人が多かった。。予備知識のないままに行ってみると、なんだか池(小)の周りに人がたかっている。……という、なにがありがたいのか一向にわからない場所であった。どうやら、富士の雪解け水が売り物であったらしい。「この場で飲むなら無料です」の表示の下にはプラスチックのコップがあった。。………。これで飲むんかい!?やばくないんですかね?思い切り抵抗があったんですけど?もう一箇所でも、柄杓が普通に置いてあるだけ。大丈夫なんですか?と怖くなった。

 その柄杓のあった池は水深10メートル。きれいな水の中には鯉(推測)が泳いでいる。「池の中に硬貨を投げ入れないでください。魚が飲んで死にます」の看板。ありがたがって硬貨を入れる。というのは、日本人の特徴なのであろうか?青く澄んだ水の中をデジカメで撮影している芳賀氏の背中を見ていて、ふっと沸き起こるある衝動を止めるのは非常に困難な事であった。


 名前のわからない場所。
   1.沢山花が咲いている。
   2.駐車場からしばらく歩く。
   3.山中湖村あたり(うろ覚え)。
 どうやら、「花の都公園」というひねりのない名前(失礼)らしい。
 中には入らず、あたりをただひたすら歩く。


 余った時間で山中湖一周。まだ時間があったので、本日の最終目的地隣りのお土産屋で話し込む。……前に何か飲み物でも買おうかとあけてびっくり。なんと、「富士山の雪解け水」とか何とかいう商品は一つ残らず冷えてなかったのである。……商品管理を問いたい。場所はあえて申しません。


 時間は一向に進まず、やむを得ずまた車を走らせることに。「ココへ行くと某ホームセンタ『J』には行けない」と芳賀氏がのたもうた、カインズホームへ。
 確かにでかかった。
 余談だが、そこで芳賀氏が買った棚(……でしたっけ?)が後日、希望の大きさとは違っていたと判明したことをなんとなく書いておく。


 メインイベント「働くミ●●リを見に行こう」についてはどこまで言っていいのか謎だが、彼女の働きぶりは大変勤勉であるという事を明記しておく。ウワサの店長も見ることができて実に有意義であった。
 また、あまりに軽装であったためか『やつらに帰りのあてはあるのか』という質問が飛んだという話も小耳にはさんだ。どうやら、クルマ持ちには見えなかったらしい。


 ……こんなところでしょうか? なんだか思い出せるままにたらたら書いただけなので、『オマエ本当にこ●ぶんなのか!?』等、思っても言わないでください。
 遅れまくって芳賀氏と『はがにっき』を楽しみにしておられる方々には大変御迷惑をおかけいたしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

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 いやいや、代筆さんきゅう!

 ところで「青く澄んだ水の中をデジカメで撮影している芳賀氏の背中を見ていて、ふっと沸き起こるある衝動を止めるのは非常に困難な事であった」ってさ…ひょっとして、殺○れていた!?やってみろよう~お主、帰れねえぞう?



2002年08月28日(水) ミネラルウォーターで炊飯

 都留は水が美味しい。もちろんカルキの味は感じられるのだが、ミネラルウォーターは必要ないと個人的には思う(「都留の水はカルキの味なんかしないっちゅーわけだ」という人間もいるけれど、それは舌がおかしい)。そんな僕が、生まれて初めてミネラルウォーターで炊飯した。

 きっかけは、非常用飲料として買った水(買った当時、富士山が噴火すると騒がれていた)が、賞味期限を迎えたからである。計4リットル。捨てるのはもったいないので、お茶や炊飯に使ってみた。

 結果、やはり変わらない気がした。今まで、僕は水環境に恵まれてきたのかもしれない。いつもと同じ味だったからだ。というわけで、たいしたインパクトもなく、生まれて初めてのミネラルウォーター炊飯は幕を閉じたのであります。


 ところで、水不足が叫ばれている地域もあるようです。ミネラルウォーター使用率が高い地区で水不足が起こった場合、使用者は「水不足問題打破」に貢献しているのでしょうか?彼らが急に水道水を利用し始めたら、水はますますなくなる?

 ふと、思いました(ペットボトルが環境に悪い、という議論は別にしてですよ)。



2002年08月27日(火) 夏休みはがつああ第3弾「富士吉田」

 これを「第3弾」と呼んでいいのかは分かりませんが、とりあえず「第3弾」です。メンバーは先輩の三浦さん、柳沢さんであります。学生リサイクル活動の話し合い後に急にご飯を食べに行くことになり、車を出したのでした。

 まず柳沢さんが「カインズホームへ行きたい」とのことで、富士見バイパスのカインズホームへ。柳沢さんが「一度カインズホームへ行ったら、(都留にあるホームセンターの)Jマートへ行けなくなるよ。」と。実際、そうかもしれません。初めてのカインズホームだったのですが、感動でした。商品の種類の多さ、そして安さ。全体的な物価が都留Jマートより明らかにお安いのです。柳沢さんが行きたがっていた理由が、何となく分かりました。

 そして三浦さんの要望でBOOK OFFヘ。ゆずの『トビラ』を750円でゲット。安く買えたのは嬉しいけれど、ここまで値段が下がっていることに少し悲しくなりました。でも!『ゆずマン』は1,560円なんです。何でだろう?

 次に(道に迷いながらも)向かった先は、すたみな太郎。食べ放題ではあるけれど、やはり「美味しく・楽しく」食べるべきであろう、と思いますね。ここでは変わったものを食べることができました。例えば「牛乳の味がしないバニラアイス」。なんか不思議な味がしました。美味しいかと言えば、…ん??そして「カニかま寿司」。カニの代わりにカニかまが乗っているという斬新さ!しかも丁寧に、本物をイメージした見た目の美しさ。天下一品であります。芸術か!?

 最後にBOOKS KATOHの富士吉田店へ。うわさ通り、都留の同店よりも広く、美しい。増築したらしいのですが、なかなかのものです。全国的に見れば決して大きくはないですが、郡内では驚きの広さでしょう。ここで前田先生(都留文大助教授、都市環境設計論)の家が載っている雑誌とやらを柳沢さんに紹介してもらう。専門の雑誌は高いので購入を諦めるけれど、う~ん、そこだけ欲しいなあ。高校時代に衝撃を受けた本、加藤尚武著『現代倫理学入門』(講談社学術文庫、1997)を購入。「10人の命を救うために一人の人間を殺すことは許されるか」「他人に迷惑をかけなければ何をしてもよいのか」「思いやりだけで道徳の原則ができるか」など、現代社会において私たちが必ず迫られるであろう倫理的問題を取り上げている本です。いろいろと考えさせられます。お勧めであります。文庫で820円は高いけれど、820円以上の価値はあると思いますね。最下部参照。

 ということで、ちっちゃなはがつああでしたが、なかなか収穫ありでした。

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 加藤尚武著『現代倫理学入門』(講談社学術文庫、1997)820円、税別

 1.人を助けるために嘘をつくことは許されるか
 2.10人の命を救うために一人の人間を殺すことは許されるか
 3.10人のエイズ患者に対して特効薬が一人分しかない時、誰に渡すか
 4.エゴイズムに基づく行為はすべて道徳に反するか
 5.どうすれば幸福の計算ができるか
 6.判断能力の判断は誰がするか
 7.<…である>から<…べきである>ことを導き出すことはできないか
 8.正義の原理は純粋な形式で決まるのか、
   それとも共同の利益で決まるのか
 9.思いやりだけで道徳の原則ができるか
 10.正直者が損することはどうしたら防げるか
 11.他人に迷惑をかけなければ何をしてもよいのか
 12.貧しい人を助けるのは豊かな人の義務であるか
 13.現在の人間には未来の人間に対する義務はあるか
 14.正義は時代によって変わるか
 15.科学の発達に限界を定めることはできるか

 皆さんは、どのように思われますか?

 



2002年08月26日(月) 夏休みはがつああ第2弾「甲府」

 夏休みつああ第2弾は、甲府です。実は甲府に行くことがメインではなかったのですが(何もないような気がしたから)、いろいろな理由から行くことになったわけであります。

 参加者は、柳川氏、さっこさん、提案者の深雪さんです。深雪さんが「夏休みに車を買いたいから、車屋に連れて行ってくれ」という話があったのでした…が。深雪さんが「沖縄に行くことになってお金がないから春まで購入を延期する」と言い出し、まあ下見だけでもということで出発しました。

 まず西桂にある中古車屋を見学。保存状態があまりに酷い気もしたけれど(クモの巣が張っていたり)、買う気はさらさらないので気にしない~。外見がいい加減だ
と、中身も不安になってしまう。深雪さんは親から「山梨の車は坂が多くて弱っているから、(実家の)東京で選びなさい」と言われているらしいけれど、それ以前の問題な感じがしてまいりました。

 西湖に寄り、山道を走って甲府に抜ける。そうしたらあっという間。甲府も近いもんだなあと思ったけれど、さして来る用事もなかろう。

 現地では「すかいら~く」と「BOOK OFF」に立ち寄るという、甲府に来た意味がないとも思えることをしてしまい、これはやばいと「ミスド」に寄る。久々の味で満足ではあるけれど、思えば愛知・岡崎に帰省している時はいつでも食べられたことを思い出し、ありがたみは消えてしまいました。美味しかったけれど。

 「何もない」といわれる甲府駅に寄ってみる。するとビルらしきものや、駅前らしき並木もあり。人もそれなりにいます。そして無印などの有名なお店もぽつぽつあり、ある意味「期待はずれ」。どんな意味でかは言いませんけれど。

 帰り際に大きいペットショップを見つけ、立ち寄りました。今回は今泉・環境生態論ゼミのゼミ生が2人もおり、期待大!で、いろいろと解説をしてもらいました。かごの中でグルグル回っているやつはストレスが溜まっているだの、グッピーの国産と外国産の違いだの、実に彼らは素敵だね。因みに僕は猫派。犬はちょっと怖いんですが、店内を犬が歩き回っていて…ちょっと怖かったっす。まあ、可愛い犬も多いんですけれどもねえ。あと、ザリガニが売られているのにショック…。ジェネレーションギャップ?

 と、こんな感じで今回は終了。石和~大月経由で還都留致しました。思ったよりも甲府が栄えているなあと(でも、結局は行っても何もないんですが)。



2002年08月23日(金) 都留へUターンしました

 本日23日、都留へ帰って参りました。行きと違って事故もなく…。

 行きはお金を節約するために磐田ICで降りて一般道を走るコースだったのですが、さすがに疲れました。というわけで、帰りは岡崎ICから御殿場ICまで使ってしまいました。道のりは順調。一回もSAなどで休まず、時速110~20㎞平均で順調すぎ…なはずでした。

 しかし、洗車したてのマイカー、見事に静岡あたりから雨に降られてしまいました。しかも東富士五湖道路からは霧が!ちょっとドキドキであります。そして予期せぬ事態が!!!!

 現場は籠坂トンネル(約3㎞)。トンネルに入る手前まで霧と霧雨があり、トンネルに入ってワイパーを切ってほっとしたもつかの間。いきなりフロントガラスが曇り始めたのです、しかも急速に。その早さが余りにも早かったので、焦りました。何せここはトンネルの中、そして自動車道だから時速100㎞で走っているわけで(しかも山梨の)、もうドキドキ。焦りながらもまずは窓を全開に。車内の物が飛びそうになりながらも、エアコンも全開で走るものの、サッパリ治る気配がないのです。途中の待避所も全く見えず、前の車のライトだけが頼り。ますます焦り、最後の手段として「手で拭う」。と、なんと!治らない!…つまり、フロントガラスは外側が曇っていたのでした。と言うわけで、ワイパーでグイーンと解決。非常に怖い経験を致しました。

 窓ガラスの外が曇るというのは、本当にいい経験をしたなあと(今では)思います。今回の霧のように外の湿度が高いと、こうなるんですなあ。

 それにしても、怖かった…。

 



2002年08月22日(木) ショックシリーズ⑤~ジャパネットたかた

 ショックシリーズもネタ切れのため、最終回となりました。はが帰省特別企画としては、案外反響があったのでドキドキです。ふふふ♪

 さて最終回の今日は「ジャパネットたかた」です。たかたファンの皆様、安心してください。たかたへの非難は致しません。個人的にも「ジャ~パネット、ジャパネット!夢のジャパネットたかた♪」のCMは好きですし(「夢」という意味が訳わからんのもグレイト!)、そして何よりも「意外と安い」。もちろん中にはぼったくりも含まれておりますが、結構安いものです。「金利・手数料は全てジャパネットたかたが負担」の殺し文句も非常に画期的なものですなあ。

 で、この「ジャパネットたかた」なんですが、衝撃の仕入れ法発覚。愛知の幸田町にはソニーの大きな工場があり、毎日ハンディカムやPSを作っております。PS絶頂期なんかは、ほとんどのラインで24時間ずっとPSを作っていたようです。凄い…。このソニー幸田工場、実は『ジャパネットたかたライン』なるものがあるようなのです。これは常設のものではないのですが、たまに「今日は『たかたライン』の日だ」と言われ、「ジャパネットたかた」のためだけにハンディイカムを作る日があるようなのです。これは凄い!だからお安くできるのね。大型電気店とかでもやってるかもですが、ライン貸し切ってやるというのが凄い。いったい何台売っているのでしょうねえ。。ソニーだけじゃなく、色々な企業にラインを持っていると思われますが…。

 もう一つ。あのCMは、外注じゃない!自社に専用スタジオを持っており、ちゃんと自ら出演・撮影・編集を行っているのです。考えてみれば当然ですかね、毎日あれだけの作品を生みだしているのですから。社長・高田明氏のスケジュールには「撮影」がちゃんと入っているのでしょうね。ああ、見てみたい。

 というわけで、「ジャ~パネットたかた」でした。


≪資料≫

 「たかたCMのうた全文」
   北の町から南の町まですてきな夢ーを届けますー。
   心やすらぐゆとりの生活、電話1本、かなえますー。
   ジャーパネット、ジャパネット、夢のジャパネットたかたー。

 「ジャパネットタウン」アドレス
   http://www.japanet.co.jp/



2002年08月21日(水) ショックシリーズ④~日本三大○○

 日本には「日本三大○○」というのが多く存在します。多くは、その観光資源としての価値を高める(あるいは、そう見せかけさせる)ためのものですが、ちょっと衝撃的なコトを知ってしまったので紹介いたします。

 コトの発端は、先月半ばくらい。ちひろさんと「日本三大○○」について電話で盛り上がり、ネットで調べたのです。彼女は仙台人で、かの有名な「仙台七夕祭」の話をしていたんですな。で、じゃあ「日本三大七夕、ちゃんと言えるのかよ!?」ってことになりまして。僕は愛知・岡崎市出身で、お隣の安城市の七夕まつりがランクインしていることを知っていたわけです。「安城七夕まつり」は、安城市民の自慢ベスト5(①安城七夕②自称「日本のデンマーク」③デンパーク④三河安城駅⑤いちじく、以上はが調べ)の中のひとつ。安城市民の顔を立てるためにと思ったのですが。

 あるサイト(http://archive.hoops.ne.jp/3dai.html)で検索してみたところ(というのは、3つ目を自身が知らなかったので)、衝撃の事実が。なんと、日本三大七夕は"3大じゃなかった!!"のです。まず「仙台七夕祭」。次に「湘南ひらつか七夕まつり」。そして3つ目として「一宮・おりもの感謝祭一宮七夕まつり、安城・安城七夕まつり、清水・七夕祭り、高岡・七夕祭りなど」と書いてあったのですなあ。何だよ、中途半端に有名な各地の七夕祭を主催する観光協会が、勝手に3番目を名乗っていたのだね。これはショック…。安城市民が自慢げに「安城の七夕はなあ、日本三大七夕のひとつなんだぞ~凄いだろ!」と話す姿が寂しく思われます。

 他にも僕の価値観を覆す(大げさ)事実が一杯!僕は幼少の頃、日本三大稲荷の一つである「愛知・豊川稲荷」に行っておりました。幼心に「へえ~、凄いなあ」と思っていたのです。が、このサイトによれば、まず「京都市・伏見稲荷大社」。そして2番目には「宮城県岩沼市・竹駒神社、茨城県笠間市・笠間稲荷神社、愛知県豊川市・豊川稲荷大社、岐阜県平田町・千代保稲荷、奈良県新庄町・瓢箪山稲荷神、岡山県岡山市・最上(さいじょう)稲荷、佐賀県鹿島市・祐徳稲荷神社」と、なんと7つが並記されていたのです。これも、かなりショック。

 でも、心救われたものもあります。「日本三大奇橋」。山梨・都留市に住む僕としては、お隣の大月市にある「猿橋」が「日本三大奇橋」を名乗っていたのですが…。生き残りました。無事に。まず「山口県錦川・錦帯橋」。2番目として「山梨県桂川・猿橋」。3番目は相変わらず複数並記で「富山県黒部川・愛本刎橋、徳島県祖谷・かずら橋、栃木県大谷川・神橋」。よかったよ、「猿橋」は「複数の中の一つ」じゃなかったわけです。よかったよかった。

 最後に「日本三大がっかり名所」。「札幌・時計台」「高知・はりまや橋」「名古屋・テレビ塔」「京都・京都タワー 」「那覇・首礼門」。「はりまや橋」を制覇すれば、僕は全て行ったことになるわけです。是非行ってみたいですなあ☆

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≪参考サイト≫
http://archive.hoops.ne.jp/3dai.html



2002年08月16日(金) 帰省ショック第3弾、ガソリンスタンド

 前から気付いていたことなのですが、山梨はガソリンの値段が高すぎです。岡崎近辺の情報が結構流れてきているのですが、下手したら10円~15円変わってきます。

 全国的に見て、つい最近まではガソリンの値段が少し上がっておりました。今年の3月に岡崎でレギュラー満タンを入れたとき、価格は94円/Lでした。そして都留まで走り、都留のガソリンスタンドでガソリンを入れ直したら102円/L。それからず~っと、100円台が続いていました。僕が入れた中での最高額は106円/Lですかね。

 でも静岡に遊びに行った時、都留で100円台から下がらないのにもかかわらず、90円台が普通にあったのです。衝撃でした。なんで山梨はガソリンが高いのだ!?車で山の中まで運ばなきゃいけない運送料があるにせよ、この差は一体、何なんだ!?

 今回の帰省では、都留で99円/Lを入れて走行。あれやこれやと各地を遊び回るうちにガソリンが減り始め、岡崎で入れたガソリンの値段は89円/L。なに~ぃ?80円台!?これこそ衝撃ですよ。実はここ、セミセルフってやつ。ガソリンを入れるのは店員さんがやってくれるけれど、他は自分たちでやってねえ~ってスタンドです。

 当然、支障なしです。だいたい、スタンドでガラスを拭いてくれても余計に汚れることもあるし、山梨だと拭いてもくれないスタンドもあるくらいですから。よいよね、セルフ。

 ガソリンスタンドは近年、セルフやらなんやらといったものも増えております。都留にも出来てほしいものです。せめて、お互いに競争しあってほしいですなあ。



2002年08月14日(水) 帰省ショック第2弾、運転マナー

 山梨、特に都留は、道路全線が自動車優先道路です。もちろんイヤミですよ。法的には歩行者優先でも、あくまで車の方が偉い。歩行者は、車が通過するまで待ってなければいけないという決まり(暗黙の了解)があります。また、どんな狭い道でも、どんな山道でも、ある程度のスピードを出さないと怒られます。

 ついでだから色々と書いておくと、山梨はヘッドライトを全開にしないと気が済まないらしい。ライトを明るいものに改造してみたり、霧が出ていないのにフォグランプを付けてみたり。非道い車だと、ライトは上向きしか知らない。しかも彼らのライト点灯は遅く、薄暗い中で走っていても怒られない。即ち、ライトの点灯においては中途半端は許されず、「付けない」あるいは「全開につける」の選択肢しか存在せず、「ライトを一つつける」概念は少ない。あと、シートベルトは全国一の着用率の悪さ。下手したら半分くらいの車はシートベルトが飾りと化しているのではないでしょうか。

 でも、彼らは決して、悪気があってやっているわけではない気がします。なぜなら、そういう教育を受けてきたからなのですから。親がシートベルトをしなければ子どももしない。歩行者がいても止まる必要がないのだと覚える。そう、まさにこれは文化なのであって、否定してはいけないのである(本当かいな)。山梨が「交通死亡事故者数日本一」になれないのは、人口が少ないからに他ならないです!?

 そんな「都留ルール(いわゆる<ツルール>)」の中で育った自分が、今回、愛知は岡崎に帰省した訳です。やはり山梨を一歩出ると、意識を変えなければならないのだなあと痛感した次第です。

 例えば、一般道。山梨だと「出せるだけ出す」が原則で、普通に時速70~80㎞で走ります。そうしないと怒られたり、うざがられたりします。でも磐田市内や岡崎市内では、僕の時速60㎞は早い方になってしまいました。思えば40㎞制限で60㎞を出すなんて、子どもの頃では考えられなかった。岡崎では、そんな車は非常識の中に入ったのです。ご免なさい。

 あと、歩行者優先道路にびっくり。信号のない横断歩道で、僕の車が走っているのにも拘わらず、横断歩道を渡ってきたんだな~。「マヂ!?」と一瞬思って止まったけれども、考えてみれば当然ですよね。車が譲るべきでした。ご免なさい。

 山梨の人って、山梨を出たら一体どんな運転をしているのでしょう。捕まったり、事故起こしたりしないのかなあ。でも、山梨、はっきり言っておかしいよ。



2002年08月13日(火) 帰省ショック第1弾、ゴミ分別

 山梨・都留と愛知・岡崎では、歴史も違えば文化も違う。同じ日本でありながら、それぞれの「常識」が存在するわけです。今回の帰省で、そんな違いをずかずかたらたら書いていきたいと思います。まずは第1弾。ゴミ分別です。

 岡崎市では、非常に細かいゴミ分別が行われています。その細かさは、それまでの岡崎市の分別とは雲泥の差。例えば紙でも、「紙容器」と「その他の燃えるゴミ」に分けたり、紙にくっついているビニールも剥がさねばなりません(例えば箱ティッシュの箱と、取り出し口のビニールは、出す場所が異なる)。

 この分別、全く持って分かりません!うちの親は「リサイクルが前提なのだから、リサイクルするときにどうされるのかを考えれば覚えられる」と言っていますが、んなこたあないよ!岡崎も変わったね。

 考えてみれば、都留がヒドすぎなんです。プラスチックを未だに「燃えるゴミ」として回収している都留ですから。ペットボトルなんて「回収する」という概念は、ほとんどの人の中には存在せず、あくまで「燃やすもの」の一つにすぎないのです。悲しきかな。

 でも都留の焼却場事情を考えると、致し方ないのかなあ。もし突然都留で「細かいゴミの分別を始めます」と言ったら、今の処理場では対処できません。施設の改造(あるいは立て替え)が必要です。そんなお金があるのかどうか…。

 とはいえ、環境負荷を考える必要もあるし、環境教育を考える必要もあります。都留、もう少し何とかせねばね。



2002年08月12日(月) マイカー帰省

 今回の岡崎帰省は、お盆期でありながらも車で帰省致しました。混雑を避けるため、朝は出来るだけ早く(でも無理はしない)出発する計画でありました。

 出発6:15。予定では6:00発でしたが、ドタバタしているうちに15分過ぎてしまったのです。車はいいね、電車だとこんなコトは許されませんのでね。気が向いたら出発できるわけです。

 さすがに道は空いていました。富士見バイパス~国道139号を経由し、途中に朝霧高原を見つつ富士インターへ。夏だから下りの山道も○ですが、冬は凍結等が心配な道です(この道ではR.I先輩(←はが日記では珍しく、名前伏せ)が事故を起こした、具体的には回転したのでした)。お金を東富士道路で御殿場インターから乗ろうと思います。安全第一であります。

 富士インターから東名高速に乗ったわけですが、ちょっとトラブルが。なんちょ!こすってしまいました。通行券を取った直後、車のホイルキャップに「ががが」。つい先日、仙台に帰省しているCさんが「ガードレールにこすった」という報告を受けたばかりで。彼女の感想が「驚いた」だったのですが、ここで初めて理解できましたよ。確かに「驚く」よ。人様に直接的に迷惑を掛けた(例えば対車事故、人身事故)わけじゃないので、もち公共のものはみんなのものですが、少し心に余裕が持てるんですなあ。冷静に「あ~、びっくりした」と感想が出るわけです。因みにホイルキャップ以外の被害は縁石以外はなし。機械に突っ込まなくてよかったですなあ。高そう…。出口で突っ込んだらもっとピンチやね。あの箱だけじゃなく、中にいるオヤヂさんも無傷では済まなさそうだから…。

 お金をケチるため、岡崎まで行かずに磐田インターで降りる。2,000円くらいの差が出るんです。ふふふ。で、静岡県道43号線を南下、国道150号を豊橋方面に走るコースでずかずか進みます。そして国道1号線を経由し、ここでついに浜名バイパスへ!ここの浜名大橋が、とても200円とは思えないほどの絶景!日本道路公団も、ちゃんとした有料道路を造っているんだなあ。てか、この道は使わざるを得ないかな?

 で、豊橋などを通って岡崎に無事帰省したわけです。ああ、疲れた。



2002年08月05日(月) 夏休みはがつああ第1弾「伊豆」③

 沼津のさかなセンターに寄りたかったものの、もう時間がありません。残念ながら本栖湖一直線です。美味しい煎餅、食べたかったなあ…くそう。

 沼津から東名高速を走ったわけですが、実は緊張しておりました。夜間の高速道、初めてなんです。しかも久々の高速でかつ東名とは…。恐ろしや。まさに戦場だね、高速道は。数日後に愛知・岡崎まで車で帰省するなんて、よくやるよ。

 西富士道路・国道139号線を経由し、急いで本栖湖へ。YAHOO!の花火情報で19:30~となっていたのに、19:30はまだ国道139号線を走ってました。それでも(途中で道を間違えながらも…)20:00前には到着したのでした。

 20:00。本栖湖到着、でも花火はやっていない!「終ったのかなあ」と思いながらも湖畔をぐるぐる回ると、突然「どーん」。車がぶつかった音ではありません、花火は20:00~だったのね。結果的に花火に間に合い、手頃な場所で車を置き、4人で花火を見ることができたのでした!万歳!

 本栖湖の花火、500発。自慢ですが、平純とはがの出身地・岡崎の花火大会は20,000発。日頃から20,000発の花火大会に慣れている我々は、少し物足りない面も。しかも花火見ながら2人でブツブツ。オカムラ氏、カモヒロ氏、ごめんよう!とは言いながらも、やっぱり花火は花火。綺麗だね。素敵でございました。

 今回のはがつああの目的は、以上で終了。しかしノリのよい人々が参加者なので、オプショナルつああが開催されることに。お任せだというので、定番になりつつある「猿橋コース」を選択。過去に何回か開かれたのですが、平純とカモヒロ氏は初参加なので、まあいっか、と。

 まず「パストラルびゅう桂台」を見学。見晴らしのよいスポットで語る。そして「夜の猿橋」見物。平純が「この猿橋を渡れば日本三大奇矯をクリアしたことになる」と言い出すので、記念すべき瞬間をカメラに収めました。ばっちり!?そして以前のはがつああで「幽霊が出た」とされる交番を通過し、帰ってきたわけでありました。

 今回の旅、かなり運転が疲れたよ。平純は飛ばし屋だから駄目だけど、誰か「運転免許を持っている参加者」いませんかあ?



2002年08月04日(日) 夏休みはがつああ第1弾「伊豆」②

伊豆に来たのは小学生以来で、親の車で回ったわけです。当時が微妙に思い出されると共に、同じ道を今自分の運転で走っているのが不思議で仕方なかったです…。

 修善寺道路、西伊豆バイパスを贅沢に通り、とにかく伊豆の西岸に向かう。頭の中は「海が見たい」一心であります。そして遂に!「旅人岬」なる岬に着いたのでした。曇ってはおりましたが、久々の海風。よかった、よかった。

 ここから沼津インターへ戻る道が、最悪極まりなかったのです。海沿いに爽やかに走る道かと思いきや、単なる山道、しかも細い!恐るべし静岡県県道17号!

 でも楽しみも多くありました。それは沢山の「愉快なオヤヂさんたち」です。まず<海の男オヤヂ>。おそらく漁師さんなんですが、昔のドラマのような姿。サングラスをかけ、片足を段に乗せ、腕を組んで海を眺めている姿は、まさに「海の男」でした!素敵♪

 続いて<パープルオヤヂ>。全身ムラサキ色のジャージは、まさに「欲求不満男」…って、ほんとかいな!?でも明らかに暑いのではないのかな?あと<お洒落ズボンオヤヂ>。なんと!前と後ろでズボンの色が違うのです!!こんなの、どこで買ったんじゃ!?ドンキホーテ?静岡だし、ジャンボエンチョーかな?<横綱オヤヂ>もいました。描写できないほどの横綱級お腹。垂れてました。グレイトですっ!

 混んだ道・単純な道は、人間観察が面白いですなあ。他にも後ろの車に乗っていたカップル。女性側が明らかに不機嫌そう。後ろの車の観察ができるのは、運転手の特権です。

 なんやかんやで、沼津に到着。ミニストップがあったので、ソフトクリームを食べるために立ち寄りました。が!違う。ミニストップのソフトクリームの味じゃない!僕だけでなく平純も同じことを言っていました。味、落ちた?これなら文大通りデイリーのソフトクリームの方が美味であります。ここのミニストップのソフトクリームだけが少し違うだけだと信じたいです。

 ここで本栖湖花火に遅れそうな雰囲気。東名沼津~富士を滑走。西富士道路を経由して本栖湖に戻るコースを選択。

 今日はここまでで。次回は本栖湖花火~オマケです。では!



2002年08月03日(土) 夏休みはがつああ第1弾「伊豆」①

 夏休みになりました。はがつああ第1弾は「伊豆」であります。参加者は平純(♂)、オカムラ(♀)、カモヒロ(♀)という、初めての顔合わせ。もちろん問題は一切ございませんが。初めは沼津あたりの海に行く予定だったのですが、訳あって伊豆行きに。帰りに本栖湖花火大会へ寄るという、超豪華・走行距離&参加費用が過去最大のはがつああ。その報告であります。

 都留、10:00発。ノジマ経由で11:30月江寺駅にてカモヒロを捕獲。その足で早々と、とにかく静岡方面へ向かう。東富士道路を通って御殿場へ。今回の旅は「本栖湖で花火を見る」ことが主なる目的の一つなので、開始時刻までに本栖湖に到着せねばならぬのです。よって有料道路も使いまくり。4人いるからなせる技です。

 御殿場を降り、国道138号~246号を走る。ここで国道1号線に乗らなければならなかったのですが、なぜなら海が見たかったからです。前に台風はがつああで行ったことのある沼津の松並木を目指したのです。が!なんと!東西を間違えるという致命的ミス(自己弁護すると、静岡中部の国道1号は高架になっていて、難しく考えすぎたためですよ…くう)、御殿場から東京方面に走る運命となる。すると平純(無謀な冒険家)が「伊豆に行こう!」と言い出します。あとの二人もノリがよく、方向転換することなく伊豆へ走ることに。

 途中で祭りが行われていたのを見て、寄ってみる。清水町の「湧水まつり」と書いてありました。『東洋一の柿田川』という、何が東洋一なのか分からないけれど、まあ水は綺麗でした。子どもが公園を流れる小川でジャバジャバ遊んでいる姿は、都留でもし見られたら素敵だな…と思ってしまうのは…。何でもありません。

 祭りを出発し、三島から国道136号を南下。伊豆半島の付け根あたりです。ここで昼食を済ませ、これからの行程決め。白浜なり石廊崎まで行く案もありましたが、本栖湖の件もあって断念。小回りするルートを決める。

 とりあえず、ここまで。次回に続く~☆

 ≪追伸≫8/3、誕生日お祝いメールありがとうございました。二十歳だ…。



2002年08月02日(金) 情報センターやられる

 本日は関東圏において突然の雷雨。僕は大月・猿橋で夏期講習を行っていましたが、あの大雨と雷で授業どころではなかったですなあ~。その時間、都留文科大学に雷が落ちました。その関係で、2号館にある情報センターのコンピュータが停止してしまったのでした。

 都留文科大学の情報センターは、昨年冬(だっけ?)のNimdaブームでも一切の被害を受けなかったのが自慢でした。しかし雷にやられるとは…原始的な対策を怠ったのですかねえ?どうなんでしょう。

 でも情報センターの職員の方は、頑張ってくれたようです。落雷の被害のあった夜は、夜中まで復旧作業をしていたと言います。公務員である以上は5時になったら帰宅出来るわけですが、少し見直しました。ただ残念ながら、次の日になっても調子が戻らず、情報の集中講義が休講になることは避けられなかったようです。受講生用に臨時のアカウントを発行するなどの対策をしたのですが、インターネットに接続できないなどのトラブルが相次ぎ、やむを得ずその日は学生を帰したのでした。

 この時期(5月~9月くらい)は 、雷による被害が多くなってきます。音羽電機工業(株)の調査では、パソコンが故障する原因の中で落雷による故障は、年間では全体の約2割、夏季(7月~9月)に限っては全体の約4割を占めているそうです。サージプロテクト機能付きのOAタップを使ったり、コンセントとプラグの間に差し込むだけの雷ガードを使用するなどの対策はすべきですね。

 雷、注意です。


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