ヤグネットの毎日
DiaryINDEX|past|will
16日は、盛り沢山のスケジュールだった。 朝、9時半からは、新日本婦人の会城陽支部の第36回定期大会で来賓としてあいさつ。これからの時代は、女性のライフサイクル、ライフスタイルにあわせたきめ細かい支援策が必要であり、そのためには大型開発優先といった税金のつかいかたをあらためて、くらしや福祉に重点をおいた発想の転換が必要であること、を訴えた。 午後1時すぎからは、その新婦人の「40周年記念のつどい」で、ギターの弾き語りによるミニ・コンサートで4曲ほど歌わせていただいた。もともと、府会の予定候補として決まる前の去年の秋頃に依頼をされていたもので、代わりもたてられず、ステージに立つことにした。 曲目は、童謡の「しゃぼんだま」、笠木透さんの「私に人生と言えるものがあるなら」、野田淳子さんの「千羽鶴」、そして「大きな古時計」。練習不足と女性ばかりのところで歌ったためか、緊張しまくりで、指が動かず、あとで感想を聞くと「たしかに歌は上手だったけど、ギターはちょっとね。。」という声も。よし!選挙が終わったら、練習しまくって、「ギターも上手ね」と唸らせてみせようっと。
それが終わって、民主商工会のある班の会議で挨拶をさせていただき、そのまま宣伝活動へ。 夕方は、宇城久の青年たちが集まってのトーク集会。まえくぼ義由紀府会議員とともに参加させていただいた。 「青年がひとりぐらしで自立できるように、家賃補助を」「伝統地場産業や文化、芸術活動にかかわりたいと思っている若い人たちへの支援策を」「生活道路の整備を急いで」「障害者が安心して移動できる交通バリアフリーの充実を」などなど、切実な声がたくさん出された。 僕は、青年のみなさんに特別の重点をおいた施策の展開を「青年だけ特別扱いはできない」という行政の態度こそ、青年から見放される時代遅れの考えであること、いま大切なのは、まちづくりの観点からいっても、若い人たちが安心して住み続けられる魅力的な政策を打ち出すことが大切であり、そのために、府議会で働きたい、と決意を述べさせてもらった。
|