メロディの無い詩集 by MeLONSWiNG
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物語だったり 抽象だったり |
2003年07月21日(月) |
夜明け前 僕はいつも自然に目を覚ます 直前に見た夢の出来事を ノートに書き記す
いつも誰かに覗かれている気がするけど もう 気にしないことにしたんだ
それは 不思議な物語だったり 抽象的な色だったり
でも あまりに切なすぎるものは 窓から薄暗い世界へと そっと逃がしてしまうんだ
あまり見かけない鳥が それをくわえて飛び去ってゆく
どこへ飛んで行くのだろう どこの街へゆくのだろう
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