シオの日記

2001年12月02日(日) 改めて。

『僕9歳。大学生』
だったかな?
本を読んだ。
すごいね。
しかもただの大学生じゃない。
医学部の学生だ!!
ちなみに、

立ち読みです!(笑)

けしてこのことが主体ではないのだが、
立ち読みしてパラパラ見た中でこんなことが書いてあった。
*********************
生まれてきた環境は自分で選べない。
けれど、それに対して、
『一生懸命やろう』『生きるって素晴らしい』『前に進もう』
そうやって生きるのと、その逆と。
どちらがいい?
前向きに生きた方が楽しく生きられる。
*********************
彼の父は言う。
不安になったらすぐ戻ってきなさい。
*********************
まだ9歳の子供。天才でも、人の子なんだ。そう思った。

なにか感じるものがあった。
前向きに生きること。
後ろ向きに生きるのと比べて、どっちがいいか。
そんなこと私の中では決まっている。
楽しんでしまったモノ勝ちだ。
人生は勝たなくてもいい。
負けなければ。
最大限に楽しめ。
もっと言えば、負けてもいい。
それで、自分の思った通りにことが運べば。
負けた気持ちはしないはず。

9歳の子に思い出させてもらった。
忘れかけていた思い。
そう。
『前向きに』
『一生懸命に』

生きる

良いことばかりではない。
苦しいことのほうが多いかもしれない。
けれど、そういうものなんだよな。
それを楽しまなくちゃ。
振り回されるくらいなら、振り回してやれ。
そんなつもりで。
(すでにやってる気が・・・ι)

忘れていたわけではない。
ただ、改めて目を向けた。
自分の中にある同じような気持ちに。
機会を与えてもらった。

磨かないとくすむ銀細工のような心の様々な思い。
大丈夫。まだ。ちょっと磨いたら綺麗な銀の色。

さあ、また一週間が始まる。
9歳の少年にもらった輝き。
うん。大丈夫。笑顔で過ごせるよ。


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