シオの日記

2001年12月03日(月) イルミネーション

我が家は住宅地にある。
12月になると急に華やぎ、とても楽しく、嬉しい気分になる。
隣接して建つ住宅の3軒ほど。

素晴らしいイルミネーションを作成してくださいます!(本当)

クリスマスの雰囲気を存分に味わえる一角となっています。
有名な駅などのように人はいません。
でも、かなりの手の込みよう。
しかも年々すごくなってます。
12月になると真っ暗なはずの住宅地が
めちゃめちゃ明るくなり、安全でもあります!(笑)

12月はクリスマスを意識せずにはいられない!!
といった感じでしょうか。
ま、大イベントの一つだから力をいれるのはわかるのですが、
どうなんですかね、うちに回りの家は!
最近さすがに

やりすぎじゃねぇ?

とも思うのです。
そのくらいすごいのです。
是非うちに来てみてください。
このすごさは見ればわかる!!(って無理じゃ)(苦笑)
もう、初めて電気が付いたことに気づく日は
「ここは何処?」と一瞬思うほど。
慣れても、おお!と思うほど。
ホントに。
なんだかご苦労様です。<その家の人
私は存分に楽しませていただいてます(笑)
もしうまくいったら写真でも載せますよ!(必死)
(うまくいったらって隠し部屋第四弾なんだけど)(汗)


光に惹かれるのは何故なのだろう。
角を曲がると光の溢れる道に生まれ変わっていた。
足は覚えている。
どこへ向かえばいいか。
でも、視覚は煌びやかな光を捉えていたくて
足を止めようとする


ただ、騙されないようにしなきゃ、とは思う。
綺麗なイルミネーションは夜だからこそ
その美しさを発揮していて。
朝や昼には光を放たなければ、
ただの線。
ただの飾り。
そして、それにいたるまでの労働。
デザイン。
一瞬の綺麗のために、一体どれだけの苦労が費やされたのだろうか。
それを考えたい。
考えなければならない。
綺麗なところだけじゃないから。
その綺麗を支えているものがある。
暗闇に隠れてしまっているもの。

彼らはけして恥ずかしくないのだ。
表に出たって。
ただ、彼らは表に出るのが好きじゃないだけで。
頑張っている姿は誰に劣ることなく綺麗だから。
一生懸命になることは、本当はすごいことなんだ。
だって一生懸命になることは難しいから。
思わず逃げたくなるほど。
少なくとも、今の私には。
羨ましいと思うほどには。

そんなに眩しい光に惹かれるわけではない。
そっと誰かの足元を照らしてあげられるくらいでいい。
自分がつまずかないように照らしてくれたらそれでいい。


足は止まりそうなほど
ゆっくりと進む

そして 

いつかは自分が
いつかは誰かが
間違いなく光となるのだ

そう 信じて



・・・あれ?(爆笑)


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