話したってどうしようもないことがある。
『相手が悪い』とか。
『耳を貸すことすら出来ないほど切羽詰ってる』とか。
私自身がどうしてほしいとか、どうしたいとか 『自分で考えて、決まってる時』とか。
慎重。 そんな風に言えば聞こえがいい。 しかし、そんなかわいらしいものではない。 慎重すぎる。 よく言うだろう。 『石橋を叩いて渡る』 ↓ 『石橋を叩いて渡る途中、叩きすぎて石橋を壊す』
そんな感じ。
一番の問題は、自分が言えないということにあると思う。 ここにオフラインでの友だちが来ている。 先輩もいる。 そんな人たちも含めて。
その人たちが見てるのにこんなことを言うのは失礼かもしれない。 けど、確かに感じるんだ。
『言えない』
自分自身、言いたいとは思う。 けど、言えない。 信用してないわけじゃない。 頼りにしてないわけじゃない。 どうして、だとか なんで、だとか はっきりした理由なんてない。
理屈。 理論。 そんなものを並べたって、どれも不自然。 自分にとってまさにそれ!というモノではない。 そんなもの、みつからない。
確かに、 「言うほどのことではない」 「くだらないこと」 ついそんな風に逃げてしまうところがある。 実際そう思ってるからそう言ってしまう。 「些細なこと」・「小さなこと」 だから嘘ではないのも確かだ。
自分の中にだけに留めておくことは、 時に辛く、時に楽しいと感じる。 大抵前者の方が大きいが。
それでも、言えない。 大人しく振舞って、無難な道を選んで。 冒険なんてしない。 逃げ道を確保してからじゃないと動けないなんて。 情けない
『呆れる』 『いい加減にして』 『そんなだから』 逃げることだけなら簡単だ。 かなり得意かも(苦) ちゃんと逃げ切るから。
・・・逃げてばかりじゃ なんの解決にもならないこともわかっているけれど。
あと少し。 あと一歩。 自分の中にある歯止めが柔軟になってくれたら。 柔軟にさせることができたら。 急に変わることは難しい。 けれど、少しずつ。
私が変わらなきゃ。 待たせるだけじゃダメなんだ。
あと少し。 あと もう少し
それではおやすみ
読んだよ〜とか、面白かったよ〜とか、がんばれよ〜とか(笑)
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