今日は5限が休講。 よって、勢いも手伝い、古着屋さんへ行ってきた。 前から行ってみたかったこともあったし、 元々ひたすらウィンドウショッピングは大好きだ♪
今日はひたすらウィンドウショッピングだった。 しかし、目的は持ってたんだよ? どんな服がほしいんだろう?って思いながら見に行った。 こんな服いいな〜vv あの服可愛い〜vv そうやって目の保養。 イメージ膨らませて、分析する。 なるほど、私はあんな服がほしいと思っているらしい。 しかし、ホントに面白いもので、私はひたすら見ているだけで かなりお腹いっぱいになる方らしい。(服に関してのみ有効)(苦笑) 今度は自分の好きなお店に行ってあんな感じの服探すんだ〜♪
でね、思ったこと。 古着屋さんだったんだけど、やっぱり古着屋サンだから 文字通り古着を売ってるわけだ。 洗い方が悪かったのか、干し方が悪かったのか、 ちょっと伸び気味のセーターとか、 タンスに長く入れすぎてたのかな?というような 折り目のついたコートやスカート。 可愛かったんだけどね。 あ、買おうかな。 そう思うようなヤツもあった。 けれど、なんかね、怖くなった。
この服には思い出があって、私の知らない誰かの思い出を持ってて。 どんな想いをこの服は持っているのだろう。 どんな経験をこの服とともにしたのだろう。 考えすぎと言えば考えすぎ。 バカバカしい。
そして考える。 ある物語を。 ある人がこの服を着て、誰かと会って、知らない時間を経て。 その時はちょっと楽しいくらいだった。 いろんなことを思った。 考えすぎだ。
別に霊感があるだとかで過去がみえるなんてありえないし、 あったら面白いとは思っても、実際は視力のいい目が映すのは選択された現実。 目の前にあるのは手触りのいい素材のワンピース。
ドリーマーだね。 ほんと、自分がわからなくなる。 何考えてんだろ。 人の考えてることってほとんどわからない。 自分のことすらもわからないのだから、当然と言えば当然のこと。
怖かったのは知らない人。 知らない時間。 知らない相手。 知らないこと。 知らない想い。 何故ここにいるんだろ。 そんな風に悲しく思うこともあるのだろうか。 子供のような発想。
ああ、収集がつかなくなってきた。 飲み込まれるところだった、と思う。 ちゃんと自分がなければ。 だから、怖かったのかな。 わからない。 結局は謎のまま。 でもね、楽しかったんだ。 怖かったけれど。 知らない世界は 見てみると楽しいものなんだ。
古着屋さんはいろんな記憶を持っていそうだった。 私の今思う、一番率直な感想だ。
げ、遅くなった。 では、おやすみ。
読んだよ〜とか、面白かったよ〜とか、がんばれよ〜とか(笑)
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