-- holic --



2002年03月06日(水) 悩んでいること



今日、ほんとうにじっくりと「別れる」ことを考えだした。

ほんとうに、あれを目の前に置かれ続けるのはつらい。
毎日ある書き込みとか・・・泣きたくなる。
切り裂いてやりたい。
思い知らせてやりたい。
別れると言えば、いやがるだろうけど結局は納得するだろう。
そしてあの場所で楽しそうにやっていくんだろう。
オフ会なんかもやるんだろう。
接点を経つのは簡単だ。
ネットから消えればいい。
電話に出なければいい。
メアド変えればいい。
簡単だ。

渋るのは、ぬくもりをなくすから。
支えをなくすから。
つらいときや淋しいときに、すぐ与えられるものを、失うことになるから。
あの幸せを、感じられなくなる。

テストが終わるまでネットでの話をするのはやめてくれと頼まれた。苛々してしまうから。そしてもう寝る時間だろうと言われる。あと、お風呂行くでしょうとか、このあとの番組みるんじゃなかったっけとか。
気持ちは、分かる。
テストで精一杯なのに、ああだこうだとうるさく言われてはたまらないだろう。
だけど、そうさせたのはだれだって、言い放ちたくなる。やめて欲しいなら消してしまえ! それを言えば、ぜんぶ終わってしまう。壊れてしまう、と思う。
耐えなきゃいけない。
あとたった二日だ。

・・・二日で終わるわけじゃないのに。
これからも続いていくのに。
そう思うと、「別れる」ことにいきつく。
でも、それってただの逃げじゃないかなあ、と思う。だって彼に限ったことじゃない。友だちと仲良くするのは、みんないっしょだ。これで逃げるなら、だれもつき合えない。
よく、わからなくなる。

以前、あの人たちとの間に輪を作っちゃってるから疎外感を感じると言ったら、そんなことはないと言った。
わたしの感じることを勝手に決めて欲しくないと思った。
わたしが思うこと、ぜんぶそんなことない、だ。
たしかに彼にとってはとんでもない誤解で、わたしの被害妄想なんだろう。でもわたしにとってはそうなんだ。

死にたいと、よく呟くようになった。
我ながら暗いと思う。
死んでしまいたいわけじゃないんだ。
ただ、ただ。

「別れる」
まだ答えは出ない。



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