2001年08月06日(月) |
包丁二本でひとり遊び |
最近、近所のスーパーに入っている合い鍵屋さんが、包丁研ぎをはじめたらしいの で、切れなくなった包丁を持って行った。 大判のハンカチに包んで、袋に入れて、更にそれを鞄に入れて持ち歩きつつ、「う わー。銃刀法違反?」などと、ちょっとばかりどきどき。 こういうときに、その辺で悲鳴が上がり、振り返ってみて、可愛い女の子が通り魔 に襲われてる最中だったら、やっぱ、これ持って助けに行くべきだろうか。 そんで、なんとか撃退出来て、その通り魔が不幸にして命を落としたりした場合、 警察で「なんでこんなもの持ってたんだ?」とか尋問され、近所のだれかがたまた ま正体不明のストーカーに脅迫を受けていて「おまえもだれかを殺しに行く途中だ ったんじゃないのか?」と、決めつけられ、、わたしがそのストーカーとみなされ た挙げ句に、通り魔殺したのを、過剰防衛とみなされた場合、冤罪を晴らすために は…………などという想像が頭を巡る。 ……包丁二本研ぎに出すだけで、此処まで考えてしまうような性格だから、創作書 かずにいられないんだなあ、とひとり納得。 しかし、今日の妄想は、サスペンスドラマの脚本にもならんな。 暑さに沸いた頭じゃネタも繰れん。 秋が恋しい。
包丁を研いで貰っている間に、すぐ近くにあって、ずっと気になっていたのに、一 度も行ったことのない銭湯に行った。 最近ありがちな、スーパー銭湯とかではない、番台のある、昔ながらの「お風呂屋 さん」だったが、本物の温泉(正確には、冷泉をあたためたものらしいが)が湧い ている。 入浴料400円。200円プラスしてサウナも入った。
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