:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2008年10月15日(水)  南天の実

空に連なる電線を渡り歩きたい
そっと爪を抱き合わせて下らない音階が聞こえた
雨の先の先の誘惑を応えてみたい
だって所詮手のひらに墜ちた一羽の鳥
 
浅ましい!
黒い夜が覆い隠すみたいに並ぶ
疲れても疲れ足りない身体が憎い
痛ましい!
結局はつまらない時間の流れ
致しても致しきれない憂鬱が纏う
もう死ねばいいのに
 
雲を繋げる電柱に心中したい
いつも鼻を付き合わせてめまいに委ねた身体のなか
暑いとか寒いとか最早今さら思考中毒
毎時進む針に恨みを繋いで走り去ればそれまで
 
疎ましい!
明日の影が微かにちらついて
近付き切れない私を脅す
エモーション!
最悪はとまった腕時計の破片
まとわりついて左様なら
烏滸がましい!
たかが30分の交配
南の紅い梅が捜している
 
疚しいことなど もうひとつもない


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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