あぁ、すばらしい勢いでさぼっておりますね。
まぁ世の中いろいろイベント事だったということでごめんあそばせ
で、久しぶりなのに、いきなり暗い話題で良いですか?
ちょっと前の事です。
妹のクリスマスプレゼントに、お洋服を買おうと思って
デパートをフラフラしておりました。
今年はラビットのリアルファーがおそろしく流行っておりますね
もう、それこそ、それってどんな値段よ??
ってお値段で売られております。
ラビットファーのティペットが2000円、3000円なんて
ヤング向けのお店では当たり前。
コートだって、一番見たお安いのは16800円でした。
だいたい相場は総毛皮で5万チョイぐらいでしょうか。
でも、これだけ価格が下がるということは
それだけ商品が大量に供給されているということですよね
・・・・・・・・で、考えてしまうわけです。
羊さんは・・・・ニットは、毛を「刈る」からまた生えてきますよね?
そもそも、あの毛は刈ってやらないといけないものだし
まぁムートンさんは別でしょうけれどもね。
でもウサギさんの毛皮はどうなのでしょう?
・・・・やっぱりひん剥かれているわけですよね??
なんだか・・・このブームの裏で
いったいどれだけのウサギさんがひん剥かれているのかと思うと
なんだか可哀想になってきてしまいました。
皮から剥かれたウサギさんが生きているとは思えませんし
私は別に「毛皮を着るくらいなら裸の方がましよ」と言って
裸で練り歩こうなんて考えるほど、熱心な動物擁護派ではありませんし
必要とあれば仕方のないことだとは思いますよ
お肉だって食べるし、お魚だっておいしいわ
ロシア人は毛皮がないと生きていけないと思うしね
でもこのウサギちゃん達は・・・大量に生産されて、
大量にポイポイと死んじゃってるんだろうなぁと考えると
とてもとても切なくなってきてしまうのです
ウサギって簡単に増えそうだし。 だからキツネさんなんかと違って安く供給されるんだろうけど・・・
それでも「リアルファー」というからには
「生きていた時間」があるわけでしょ?
・・・・ただの感情論ですけれどもね
わかってるの、私は同情に流されやすいタイプだって
その昔「ここでいっきに踏みこめ!」と言われて
「エンジンの音が可哀想で踏めません!」
と言ってアクセルを踏みこめなかった女ですもの←非常に笑われた
でもさ・・・・フェイクファーで良いじゃない?
↑先日うっかりフェイクファーのケープを買ってしまった女
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