シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2001年12月30日(日)  サンタさん

今日はカワイイ…?んだかカワイクないんだか微妙な話(笑)
アフタークリスマスにて、インテリア小物のセールに突入したある日
唯一、うちで既婚子持ちのスタッフが
「私ねぇ
母親として大失敗をしたのよ」と言い出しました
?・・・・今更あなたのうちに「母親として」
何かがあるとは思わなかったけど?いったい何?
「サンタさん仕込むの忘れちゃったのよ〜」
・・・・・それわ
大失敗では?
ちなみに娘は4歳かな?
「靴下がなかったから来なかったのかなぁ〜って言ってた」
ふ、不憫だ・・・・・
もちろん、プレゼントは買ってあげたらしいですが
それは「サンタさんから」じゃないんですって。
ようするに、パパとママから。
う〜む〜〜〜〜それは深刻な大失敗でしょう
「保育園でいじめられるかなぁ?
  『え〜サンタさん来なかったんだ』って」
そうね、子供の世界は残酷だから
「なんとかした方がいいよね」
そうね・・・・何か
取り繕った方がいいと思うわ
さて、本日結末を聞きました。
「ちゃんとサンタの
決着つけたよ」
・・・
決・着?
ま、まぁそれは良かったわ。素直に育ってね。でも結局どうしたの?
「帰りにキティの小さいぬいぐるみ買ってさ」
うんうん、キティ好きだったねそういえば。
「保育園にお迎え行く前に始末つけなきゃと思って」
・・・
始・末?
靴下探したんだけど見つからなくって〜」
…靴下くらい用意しておこうよ
「とりあえずつかんだのが
タイツだったのよ」
…プレゼントは2個必要なんじゃ…
「ここのおなか回りのところあるじゃない?そこにボコって詰めて」
あぁそこなら一つだわね…ってそれでいいのか〜っ?!
「すぐわかるように
電気のコードにぶら〜んてぶら下げてみた
・・・・・・ねぇいいの?それで
ターキーがぶら下がってるみたいだった
・・・・・・・・・・・・・ワイルドなサンタさんね
「帰ってきて、電気つける前に
  
『何かぶら下がってる〜っ
    コワイ〜っ何だろうっ?』
  ってちょっと演技してみた」
…私は
本当に怖いと思うよ。
帰ってきたら、
正体不明の細長いモノがネコの死体よろしくぶら下がってたら…
『あ、サンタさんじゃないっ?!』とも言ってみた」
・・・・・たぶん私が会ったことのないタイプのサンタだと思うわ
で、結局騙し通せたのかしら?1日遅れても
「うん、プレゼント見て
 
『・・・これ、サンタさんかもしれない
   ・・・だってパパなら
もっといいモノくれるもんね』
 って言ってたから」
・・・・・・・・子供って
シビア
そうね、サンタさんは世界中の子供にプレゼントしなきゃいけないもんね
そりゃ1人1人は質素になるかもね・・・・
「でもその後、プレゼントさわりながら
  
『・・・これ、ホントにサンタさんかもしれない・・・
   ・ほら、だって
中まで冷たいもん・・・』
 とも言ってたわ」
よかったわ、カワイイとこもあるじゃないの(笑)
でも来年は起きる直前まで冷蔵庫に入れておかなきゃいけないわね
・・・・それか来年のサンタは
オーストラリア回りだったんだよ、きっと」と
また
「ウソつく」かだわね


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