『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2001年10月13日(土) 悪魔認定委員会

きのうの訂正。

金城一紀の「レヴォリューションNO.3」という単行本のなかの「レヴォリューションNO.3」と「ラン、ボーイズ、ラン」はおもしろい。
だけど、「異教徒たちの踊り」はいまひとつだ。
ストーリーはべつにこれでいいけど、構成は変えたほうがいい。半分を過ぎたあたりで仕掛けがわかってしまったから。それから、ある登場人物の長いセリフ群も変えたほうがいいと思うな。しらけるから。

さて、きょうは秋晴れのよい天気でした。
朝マックを食べようと車で出かけたものの、ついたらもう11時を過ぎていて、朝マックじゃなくなってしまった。仕方なくリブバーガーのスーパーバリューセットを食べる。

で、家に戻ってきて、この土日じゅうに、ぜったいに終わらせなければいけない作業にとりかかるも、すぐ飽きて昼寝をしてしまった。
そしたら変な夢をみた。

街じゅうの人がどんどん悪魔になってしまうのだ。
黒いスーツ姿の(ブルース・ブラザーズみたいな)「悪魔認定委員会」とかいうやからが、悪魔になってしまったひとの家のドアに「悪魔化」という赤いシールを貼ってまわっている。
それを見ていた自分も、いきなり黄色いシールを貼られた。見ると、「今日の午後5時より悪魔化」と書いてある。
なんでそんなこと分かるんだよ、と夢の中で悪態をついているところで、目が醒めた。
家の電話が鳴っていた。
時計を見ると、午後5時をすこしすぎていた。

というわけで、いまここで日記を書いているのは、すでに悪魔化した人間なのです。イッヒッヒ(どーして小説や映画に出てくる悪魔って、みんなこうやって笑うんだろう?)。
みなさんもご注意あれ。

ところで、モーニングで連載中の「警察署長」の警察署長って、どうしてあんなに童顔なの? 年齢設定、何歳?

ほんじゃ、また。


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