妄想裏日記...なめたけ

 

 

今日はiモードからお届け - 2004年11月29日(月)

病に侵されてしまったと書いてから約1ヵ月。
また新たに発覚である。
今度はウィルスに侵された!?

と言っても、これはPCの話なんだけどw( ゚Д゚)ポカーン
そうなんだ。会社のPCがウィルスにやられてしまったんだよ
しかも俺だけではない。会社で繋がっている端末ほぼ全滅ときたもんだ。
しかもたちが悪いのは、発信元となった端末が不明だということ。
俺も例に漏れず容疑者のひとりにされてしまったものだから、堪ったものではない。
こっちだって被害被ってんだっつーの。
更にねー、怪しいのは全てネットワーク繋ぐな指令なるものが発令されてしまっては、もう仕事になりまっしぇんわ。
お手上げでございます。


...

本当にあった怖い話。 - 2004年11月22日(月)

日曜の夜。もうそろそろ床に就こうかと思ったくらいの時刻に、ついにと言うか、とうとうと言うか、恐るべき事態が起きてしまった。
そう。今の俺にとっては命取りともなりかねない心臓が止まりそうな出来事が。

アイツが家にやってきたのだ。
この世に生を受け、四半世紀と二年余り。初めて家の中にあの昆虫が出てしまったのだ。

昆虫と表現するには余りに可愛げのないその風貌。
まさに昆虫界の異端児。イニシャルGことゴキちゃんである。
過去に路地裏なんかで遠巻きに見たことはあっても、それが室内、ことさら自分の部屋の中となると、ちょっとしたパニックルームである。

体長は1㎝にも満たない大きさであったが、初めて間近で目の当たりにするその得体の知れないムシが与えるインパクトは俺をパニックに陥らせるには十分なものだった。そもそも虫全般が嫌いだし。

まだ成長過程なのか、その程度の大きさにしかならない種なのかは不明だが、うわさに聞いていたとおり、動きが速い。
しかも、発見した瞬間俺は蛇に睨まれたかえるの如く硬直しその場に立ち尽くしてしまったため、その姿を見失う。
「退治せねば」と思うもどこへ行ったかわからない。

こうなったら、おちおち腰も下ろせない。尻で潰してしまうのではないだろうか。歩いた拍子に踏み潰してしまうのではないだろうか?
まぁ、よくよく考えてみると潰そうとしてもなかなか仕留められないヤツがそう簡単に人間の下敷きになるわけもないのだが、兎に角俺はパニック状態。
更にこちらは蝿タタキのようなウエポンは何一つない。
ほぼ丸腰。


それからどのくらいの時間がたったのだろう。
俺はまだその場にじっと立ち、息を殺していた。
だってこのままでは絶対に眠れないから…

しかしやつの姿は確認できない。
手には掃除機を持っていた。
パンツとTシャツだけという姿のいい年の大人が何やってんだ。
滑稽な姿であることは間違いない。

いよいよ諦めてとりあえず布団に入ろうかと思ったそのときヤツ発見。

ヤツは俺が先日1万もの大枚を叩き、担いで持って帰ってきた座椅子の上を、ヒョコヒョコと歩いているではないか。

すぐさま掃除機のノズルを構える俺。
ヤツの動きが止まる瞬間を見計らい、スイッチオン。
ピンポイントで吸い込む。
大きさが大きさだっただけに、吸い込んだ感触はない。
「や、殺ったか?」(ガンダムじゃねーんだから)
いや、お前はアホか?吸い込んだだけなんだから「殺って」はいないだろう。
あまり直視はしたくないが自分自身を安心させるため、スケルトンになっているスティック型サイクロン掃除機の集塵部を確認する。

そこにヤツはいた。もがくようにプラスティックの壁を登ろうとしている。
だがしかしつるつるのプラスティックを攀じ登ることは出来ない。

「勝った…」

安堵感が一気に襲い、その後は直ぐ寝た。
1匹見たら10倍はいるなどという話はきっとオカルトに違いない。
そう思いたい。いやそいうことにしておいてくれ。
そして二度と俺の目の前に現れないでくれ。




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小春日和 - 2004年11月21日(日)

今日の東京は天気がいい。
気温も暖かく、小春日和だ。

昼頃起きて、洗濯を済ませ、最近見つけた近所のうどん屋に行き、カレーうどんを大盛で注文。ここのところ週一で通っているお店。本当においしいんです。しかも安いし。

家にもどって掃除を始めた。
敷きっ放しになっている布団をたたみ、掃除機をかける。
う~ん。きたねー。
埃っぽいから、窓を開けるとパムパムと干した布団を叩く音が聞こえる。
じゃぁ俺もと、布団を干してみる。
ベランダ側は日陰になってしまうので、玄関側の通路(お隣さんも行き来できる通路ね)に干す。

それから、ついでにと言っちゃぁなんだけど、コタツ用の布団も出してみた。
なにしろ、部屋が狭いのでコタツだけで部屋がいっぱいになってしまった。
でもこれで冬は凌げるかな?



ドラえもんこと大山のぶ代さんが降板するんだってね。
そりゃそうだよな。
俺が物心ついた頃からドラえもんはあの声だもの。
お疲れ様って感じです。




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おこたdeみかん - 2004年11月14日(日)

今日、こたつ布団が届いたよー。
ニッセンのオンラインで購入。(←通販といえばなぜかニッセンという安直な発想から迷わず登録&購入。もっとほかにもあるだろ)
もうそろそろ東京も寒くなってきたので、いいタイミングで届きました。
今までずうぅっと北海道の実家に住んでいたのですが、うちにはコタツという暖房器具がなかった。というか、北海道って寒いところだけど、コタツの普及率が低いよね。
ことしの冬はこたつライフを満喫します。

それと今日、自宅にネット回線を引きました。関東圏では最強と謳われる東京電力の光回線。
100M占有型光回線という代物はいったいどのくらいの通信速度が出るのだろうと先程から速度測定サイトで何度も計測しているんだけど、これが全然出ねーでやんの。
これなら実家のヤ○ーBB8Mのほうがよっぽど早い。
もうちょっとがんばっておくれよ。東京電力さん。


衝撃の診断から1週間が経ちました。
毎朝1錠薬を飲むというのもだんだんと習慣づいてきました。徐々に病気と向き合う姿勢というのができてきたのかな?

検査のときにドクターから聞かれた「自覚症状」。そのときは精神的にテンパっていたし、自覚症状はないと答えたのだけど、今ごろになって「あれはそうなのか?」「これもそうなのでは?」などと思うようになりました。
考えれば考えるほど怖くなります。(結構多い)

この病気がどのくらいの危険度で進行状況がどれくらいなのかわからない状態で告白し、周囲の方々には大変申し訳ないことをしました。
そして、僕のことを心配してくださった方、この日記を読んでいただいた方に感謝します。
とりあえず、大丈夫ですから。
検査は定期的に行われるみたいなので、まぁ、都度報告していきます。
また読んでください。




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カミングアウト - 2004年11月08日(月)

8月の末に受けた健康診断。実は、そのときに再検査って言われていたのね。
その検診より遡ること半年とちょっとのときに受けた際には、基準値の底付近だった中性脂肪の値が、今回はいきなりイエローゾーンとレッドゾーンの間くらいの数値が出てしまったのだ。
それと、レントゲン&心電図でもちょっと詳しく見たほうがいいとも。

ま、僕としては、半年の間で中性脂肪がこんなにもあがってしまったことはきっと間違いではないか。疑惑を晴らしてやるくらいの勢いで再検に臨んだわけ。

したらさー…


思ってもみないところに疾患が見つかってしまった。
大動脈弁閉鎖不全症という病気。カンタンに言うとね、心臓の部屋と部屋の間にある弁が上手く機能してなくて、血液が逆流しちゃってるの。
エコーの写真で自分でも確認しました。

そして、医師から告げられた、「この病気は自然治癒することはない」「治療法は手術のみ」(あまりの衝撃のあまりにウソ書いてたら御免なさい。苦情はメールで受け付けます)っていう発言は一気に僕を病人へと追い込んでいった。

今の病状の程度を3段階で表すと、「低」「中」「高」のうちの『中』。

衝撃デカすぎです。
自覚症状もまったくないし(あったら相当にヤバいらしい)、昨日まで五体フル健康だと思って生きてきて突然、「激しい運動は控えろ」「血圧を下げる薬を飲め」「1ヵ月後に再度エコー検査をする」って言われたらだれだって戸惑うよね。やっぱり。

それに、今まで散々激しい(かどうかはわからないが…)スポーツもやったりしたし…(先月のソフトボールとか)

問題はいつからこの病気になったのかってことだね。
生まれつきなのか。ここ数年、もしくは数ヶ月の病気なのか。
もし生まれつきだとしたら、今までのほほん飄々と生きてきたわけだし、自分の限界点もある程度わかるから、どれぐらいまで無理が利くか把握しやすいけど、これがここ数ヶ月で発生した病気ということなら、少なくとも病状が『中』であることも考えて、進行の度合いが早いんじゃないかなぁ。ということは『かなりヤバい状態』なのではないだろうか?

ま、考えすぎるのが良くないことは重々承知しております。
でも、いろいろ考えてしまうよね。
これからの将来のこと。家族のこと。通院はどれくらいお金がかかるのか?
もし手術になったら幾ら必要なのか?もうきりがない。
兎に角不安です。



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