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2003年02月21日(金) お芝居ってほんとーにいいですね

 「人間風車」っていう芝居を観たんだけど。

 すごい嫌な気分になることがあって、っていうか、そういうオーラを出してる人がいて、なんでそうなんだろう?とか思ってて、私も人に対してどうなんだろう?とかなんか、ぐるぐる考えていて、ちょっと思考の迷路に入ってたんだけど、これ観終った後ね、なんか、すこーんて、忘れてました。結構、お芝居とか映画とか、テレビとかでもですけど、観ていて、入り込んでる頭の一方、別の頭が冷静につーか感情的に?自分に置き換えたり、置き換えることがなくても、そういう思考の迷路をさまよってたりするんだけど、今日はそれ、なかったね。

 で、帰りにビクター見ました。女子に取り巻かれて・・・。アリーだったら、おかんむりです。二度と家にあげないでしょう。ていうか、ぼーっとしていて扇町ミュージアムスクエア閉館記念イベントで、「オロチGTR」やるっていうのを、チケットの申し込み締め切り2日後に知りまして・・・愕然としたりしなかったりだったんだよね。ビクターだけに、っていうわけじゃないけど、橋本さとしさんのライブを観てみたかったんだけど、粟根さんとかインディーさんも一緒の「オロチGTR」もうないでしょうから、当時見てないし、行きたかったなぁ。なんで東京は売りが結構出てるんだろう・・・。

 前回の公演のビデオを観てから行くべきかどうしようか、結局時間がないので悩むまでもなく見れなかったんだけど、後味っていうか、そういうのはちゃんと覚えていたので、違和感があったり、生舞台観てるのに頭の中で、スゴイ比べたりしたら無駄な作業だなぁと思ってたけど、そういうこともほとんどなくて、良かった。キャスト全員変わったってのがよかったのかもね。サンマルチノだけは、そこだけ、大倉孝二に出て欲しかったケド・・・。これは山西さんがどうのということでなく、大倉さんがあまりにサンマルチノだからなんだよぉ。

 キャストは、ネタバレページとかあったのかなかったのか、見なかったし、誰が誰役するのか、まず想像がつかなかったの。あえてチェックしなかったのは、楽しみでもあったからかも。それは、みんながどれにでもあてはまるっていうか、できそうで・・・。でも、あぁ、そうなんだー、って、橋本さとしと河原雅彦と入江雅人がね、組み合わせがちょっとわかんなかった。やられたかも。観てると、なんでわかんなかったんだろう?っていうくらい、はまってるんだけどね。もう、入江節炸裂だし、河原は壊れるっていうか「魔王ぉおおおお!」って叫ぶ時、落雷ほどの光をあび、即ブラックアウトってとこがあって、前回阿部サダヲさんで観てるからこれからどうなっていくのかわかってるんだよね、「ストーリーを聞いたの」って以上に、で、それまでにも、「うわーー、どうしよう」ってなるシーンが続いてのこの叫びで、きっかけなんだけども、ここで目をつぶちゃうほどの胸をしめつけられるほどのなんていうか、感情のスイッチも入るとこなのか?もしかして、って思うんだけど、大笑いしてしまった(声には出さないが)。(あ、今まで「。」がなかった)だって、河原雅彦に似合いすぎてるんだもん。ストーリーと離れたところで喜びすぎるのは役者さんから見てどうなの?とか、こっちが役者を見る視点としてどうなの?って微妙なトコだけど、これはもう、いいんじゃないの?と、私は線引きするライン内だね。「やった!」って感じ。もちろんそのあとは、ぐいぐいひっぱられていくんだけどね。あぁ、よかったよ、河原さん・・・。そして橋本さとしはあれですね・・・。なんであの髪型だったんだろう・・・。国尾役もよかったよ、よかったさ、でもね、やっぱり一番よかったのは銀の剣士プラタだな。似た役しかこなせない、というネガティブな意味でなく、この人、ほんと剣士とか似合うのよ、かっこいいのよ。あぁ、また橋本さとしの「野獣郎」観たいなぁ

 と、また今日も「人間風車」ってどんな芝居?とか書かずに終るな・・・。いーんだけど。いーのか?・・・初芝居後、一日後に「人間風車」でいいのか・・・今日も「空天華」やってるぞ、別の劇場、ほら数駅先で、素敵なダーリン観に毎日行くんじゃなかったのか?私?・・・勢いはあるよ、気持ちはあるよ。でも、ほんと、思ってもみなかった「すこーーーん」感がね、味わえまして「人間風車」良かったすよ。(って、学生がバイト先の人にとりあえず言ってるみたいな感じで言ってるように聞こえる?いや、まじ良かったんすよ。)

 さすがに次のお芝居「BIGGER BIZ」ばっかりは、「BIG BIZ」のビデオを観てから行きます。一応続編的つくりらしいんで。

で、っていう・・・か、今日もまったくまとまりがないな・・・。「空天華」と「人間風車」はまた書くかも書かないかも。っていうか、芝居に行くと、やっぱテレビより書きたいことが極盛りすぎて、いっそ「検察側の証人」(多分2002年10月13日日記参照)の時みたく、それ一行・・・。「2月19日 素敵なダーリンにやられました」「2月21日 河原やっぱりラブ・・・」とかならさくさく携帯日記できるんだけどなぁ。だらだら何が言いたいんだか日記になってしまう。間には藤木直人10thシングル発売!とか、だいたい今日「高校教師」だしとか、ネタ豊富デイズだったんだけどな・・・。ま、そんな感じで・・・。


2003年02月19日(水) くらくらするんです

くらくらする・・・・蔵さまのことを書くんだと思ってるあなた、通ですね。でも違います。


 お腹すいて、くらくらするの。ふらふらなの。ご飯朝から食べてないの。お腹壊して・・・。だから多分胃腸のあたりに空間が多くあると思うの。それなのにふらふら出かけるな、って話なんだけど。何、してんの、お前?って話なんだけど、だって、だって、今日が、2003年初芝居なんだもん!!去年も遅かった気がするけど、今年はさらに遅かったね。劇団☆新感線行ってたら1月の前半だったし、ま、それはあれなんだけど、ってあれって何?問題は、東京まで旗揚げだからって行ったトレランスの第2回公演、神戸であったのに、行けなかったことだよ。しかも悔しいのはさ、2日間公演が神戸であって、私は普段居ない兵庫県に居たんだよね。仕事で・・・(涙) ほんとは、これを初芝居にしたかったなぁ。そしたら、陰山泰さんで2002年〆て、2003年開けてっていう、いい感じになれたのに。ごめんね、チャルくん。って、泰さんメインじゃないのか?・・・。


 チャルくんの座長、関秀人!!ラブハンターこと関秀人、そうです、私が「恋に陥った」とか叫んでいた人です。いっぱい叫んでいる人が居るのでわかりにくいでしょうが、そのうちの1人です。うーんと「天才脚本家」のビデオを何度も見てしまう人です。ビデオがあるのに、DVDまで予約してしまった人です。がね、リリパットアーミーⅡの「空天華」に客演っていうんで、行かなきゃね。で、行ったの。といっても、全然マメにチェックしてないから、発売日過ぎてから、なんかの公演でチラシ見て「ぎゃっ!関さん、出てるじゃん」ってなったんだけどね。って、立身出世劇場の記念公演「抱き寝のズーフ」も行けてないし、次回公演「ノクターン」の発売も始まってるのに、まだ買ってない私でもあるが・・・。ま、そんなこんなで、初芝居、関さんねらいで、リリパに行くっていうのも、反則ぎみかもしれないけれど、まぁいいじゃんか。

 今回のリリパット・アーミーⅡは久し振りの中華芝居「空天華」、宇宙ステーションで繰り広げられる、料理人たちの熱きバトル!とからしいんだけど、実は、私、よーく考えるとこれって初リリパだったりするわけで・・・。座長のわかぎゑふさんはビデオ「一郎ちゃんが行く」で見たり、実物は三津五郎の襲名披露前日トークで見たりしてて、コングさんにいたっては、他の客演で結構見てて、特にその「天才脚本家」にも出演だから、あ、野田晋市さんもね、だから、なーんかすごい知ってる気がしてたんだけど、リリパ初だわー、って席ついてから思ったり。ほんとーに、関秀人ねらいで来過ぎかなー。ははは。ま、はじまってみると、テイスト自体似ているのか、MOTHER出身の役者が宮吉さん以外にもリリパに所属してて出ていたからなのか、違和感はないのだけれど。ずーっと観てる人はもっと楽しいんだろうなぁ感は、やっぱちょっと拭えない。でも、物販部長コングさんに負けてバンダナ買いましたので、ええ、コングさん。

 今回は、なのか、いつもなのか、劇中にゲストトークがありまして。升さんが「東京でリリパゲスト出るよ」って言ってたから、ほんとゲスト用のアドリブ中心的配役があるのかと思ってたら、トークコーナーなのねー。といっても、ふっこさん演じるテレビの人パトリシア・ローの番組にゲストで出るってことなんだけど。今日は、ずっと狂言に行けなくてお見かけしなかった茂山宗彦・逸平兄弟でラッキーでした。「トークひろがらんねん」とか、ふっこさんにダメ出されてたけど、そこはそれ、彼らの味っていうか、その「間」がね、なんか、彼らの若手狂言の時のトーク思い出したりして懐かしく、面白く、「あ、またそろそろ狂言も行かなあかんな」という気にされつつ。宗彦、千枚漬けの汁こぼしつつ、逸平の「親子丼が得意!」トークで、さりげにふっこさんが「三津五郎もかつ丼得意や言うて、普通やった」とか三津五郎さんの名前も出つつ。茂くんは見かけたんだけど、千之丞先生もいらしていたとか?ま、そんな感じで。

 お徳感はありあり、でも、そのゲストトークまでの前半を忘れてしまいつつ。後半が本番かよ!あ、そういえば、始まる前に映画あったな、とか思い出すぐらい、本当に後半は息継ぎなしで、笑わせていただいた感じがありました。って、これもずっと観てる人は倍面白いかも・・・。くすん。でもいいの、主たる目的は関さんなんだから!!そして後半の関さんたら、関さんたら!!なんだもの。

 だって、幕開け最初の登場は、誰でもない役だったんだよ。ただ女子といちゃいちゃする通行人。これが、それでも似合っているというか、すいません、芝居は別で進行してるのに、そっちばっかり見ちゃって・・・、みたいな。で、本役は、リン・ダーリン。勧善懲悪でいくと悪者側につく天才料理人。あー、ズッコケも入ってる登場シーンがまたかっこいいぜ!と、まぁ、そんな感じで、続いていくのね。で、後半、盛り上がって、カーテンコールで「おぉ、これがお約束のちくわ(カネテツデリカフーズが後援)投げかっ!!」も体験し、「関さん、なんで2列目に並んでるのさ、見えないぜ!」と思いつつ、あぁ、お腹一杯(笑)な感じで終わる・・・・んだな、普通、芝居行くと。

 ところが、私、現実にも空腹なわけで、お腹すいてくらくらなのは、仕方ないんだけど、何がくらくらって、もう、関さんだよ。今回はラブハンターじゃなくて「素敵なダーリン」だったんだけど(リン・ダーリンって結局本人は一度も名乗ってない!)素敵だったんだよぉ、ほんとに。帰り道、私はお腹すきすぎてちょっとふらふら。地下鉄の風が危ないです。ホームから落ちないようにしなくては!みたいな・・・普段の貯蓄が少ないからわりと空腹目になれてるんだけど、ちょっときてました。で、足取りはふらふら、頭はくらくら。

 わかったね!!私はね、いっぱい好きな人いるでしょ?ダーリンと言えば、堺雅人だったり、歌舞伎界のプリンス坂東三津五郎だったりだし、めろめろだぁとか言ってるのは藤木直人でしょ?年末に王子三昧だーって、堂本光一に高見沢俊彦?他にもいるけど、どうも「王子」系に弱いみたいだよね。ジャニ好きだから、低年齢化していくし。もう、好き好き、勝手に言いまくってるのは王子系なんだよね。っていうか、実際に堺は小劇場のプリンスと言われ、三津五郎さんだって八十助の頃はプリンスだったし(過去形?涙)、高見沢もいつの間にか王子になって飛んでるし、光一も王子と呼ばれやっぱり飛んでるし、フジッキーも王子って呼ばれてるしねー、飛ばないけど。王子好きなんだね、私って。
 でもね、関秀人には王子のかけらもないね。そりゃ、私は若いときの関さんを知らないからかもしれないけど、多分ていうか、絶対高見沢の方が今現在も年上だけど、関さんには王子は感じないの。王子さまじゃなくて、おじさまなんだよ。いい意味で。これダジャレじゃなくて、マジで本気で気づいたんだよね。@地下鉄ホーム。私って、なんだかんだと低年齢化してジャニーズJr.までかわいい、山ピーとか言い出しつつ、おじさま好きだったんだわ、って思い出したんだよね。そうだよ、おじさまにはとーっても弱いんだよ。王子以上に、誰でも年齢がおじさまならいいってわけじゃないところが、さらに厳しいんだけどね。おじさまアンテナにひっかかると、クラリス状態(どんなだ)で、ルパンⅢを見つめてしまうのだな、うん。

 ミュージックハラスメント(ってこれもコーナーらしい)で、裸で歌い踊る関さん、なんて素敵なんだっ!くらくらするんだよ。飛び散る汗が、全然、王子でもアイドルでもないんだけど、もういい感じに熟してきた年齢なのに、引き締まった肉体に、躍動する筋肉。ダンスも一番キレイなんじゃないか?伸ばすとこはのばーす!弾力!そしてやわらかさ!もう、何を言ってるんだかわからないくらい、見惚れてしまったのさ。はっきり言って、素敵なダーリン、関秀人を見るために、残る公演全て行きたい!!それくらいの勢いで!もう、アンケートも、関さんは客演だっつーのに、関さん、関さん書きそうでした。ええ、横でコングさんが物販したり、今日のサイン担当が野田さんと同じく客演の福田さんで、それが見えないところで書いていたならば・・・。

で、「空天華」はどんな話かって?もうどうだっていいんだっ!そんなことは!

 なんていうと、ふっこさんに怒られますね。帰宅してありがたく、ちくわ食べてることですし。はい、食べてます。「食うてんか?!」って、なんか舞台の日にあわせたみたいに、うまいこと、何も食わずに行ってたんやねぇ。運命感じるわ・・・(遠い目)・・・(ぶん、ぶん!ってアリーみたいに頭振れ、私!)こんなとこでリンクしなくても・・・。と、いただいたカネテツ・デリカフーズの無添加ちくわを食しつつ、芝居前に時間があったら食べようと思っていたパンを食しつつ、「お腹いっぱい」となるところ、関さんへの空腹感は、消えるはずもなく・・・。「天才脚本家」のDVD早く来ないかなぁとか、「空天華」もDVDにならないかなぁ、ビデオでも申し込んどこうか・・・と、物販部長の罠にかかりつつあるのであった。

 そんなことより立身の次回公演のチケットを早くゲットしろって?G2の「天才脚本家」に続く関西小劇場系役者による第2弾「ゴーストライター」もあることだし・・・って・・・すごい日程・・・。ダーリンたちがひしめいているそんな6月をむかえそうです。考えただけでくらくら・・・体力つけなくちゃ、あ、財力と・・・。


2003年02月18日(火) やっぱりあほである

♪世界でひとぉつだぁけぇの花~♪

 って歌いながらぽろぽろ泣いてやがんの、私。

 何もさ、ドラマのエンドテーマ一緒に口づさまなくてもねぇ。ただ素直に、本間さんのオーケストレーションセリフで聞こえなくしてるけど、母さんの背中と中村先生が「母さんごめん」て言ってるのと、横でしっかりと手を包んでるみどり先生見て、泣いてりゃいいのにさ。あげくの果てに、っていうか、それなのに、それなのに、昨日、スマスマだったから振り付けそうにさえなってる、てゆーか、「ここはシングルだといきなり中居くんなんだよなー」とか思ってるのに、歌いながら泣いてやがる。ホント忙しい奴だわさ。

 
 ほんと、このドラマ性善説というのだろうか。まだ心を開いていないクラスの少年がいる。もちろんそっちの数の方が多いんだろうけど、内くんがいるでしょ?あれはなんかありますよ。それに職員室のあっち側は教頭先生以外はほぼ風景だし。でも、いい人ばっかだよね。ありえねーっていうくらい。小日向さんは、お医者さまで、もちろん彼にだけでなくほかの患者さんにもそういうふうに接している人という役なんだと思う。ちょっと予言めいた言い方をしたりするところがお茶目で、全然えらそうでも、スゴク心配なんだよぉとかいうのを患者さんに見せるわけでなく、上手に安心させて心をほぐす感じの先生だよね。もちろん医者としてもいいんだろうけど。森下愛子がまたいいね。ほんとに叔母なのか?同じ薬を飲んでいた人は?とか思ったりもまだしたりするけど、彼女がすごくいい感じです。谷原にバーで「でも、結婚はないかも」って言った時、ちょっと意地悪な感じもしたけど、そうでなくて、「残念だけど」っていうのと、言えないけど谷原を慰めるために言ったのかな。っていうか、言えないからしんどかったのかな。自分は知ってるからねっていうのを中村先生に伝えられただけで彼女の重さも軽くなったし、中村先生たちもこれから、隠さなくていいっていうだけでもいいよね。また、谷原が、やな奴になっていったら嫌だな~、だってメロドラマだと、1人は意地悪サイドに居る人って役割分担的になんか別にいいのに配置されてることの方が多い。でも、バーで、素直に「彼がガンだと知った時、まだチャンスあるかもって思ってしまった」って森下に告白して、そんな自分が嫌だって・・・いい人なんだね。

 すごく優しすぎて悲しいドラマなのかもしれないけど、「高校教師」に比べて救いがあるよね。これを偽善的だと思わせないのが脚本や演出のよくできているところなのか、役者の魅力なのか。そして、予告。来週も泣くのか、私。みどり先生ウェディングドレスだよぉ。


2003年02月14日(金) あほと呼んでくれ!

全然構わない。いっそ、本望。

今日の「高校教師」は雛ちゃんがすべて!くらい雛ちゃんが可愛かった。全国の男子が、そのチョコをわしにくれ~と叫んでいたコトだろう。ラストはセクシーショットだし。

けなげっつーか、その瞳がにーさんを狂わせるぜ、みたいな。湖賀先生も通学途上可愛くて、妹なら悪い虫つかないように必死になっちゃうだろうなーとか。

であるが、ではあるが…

予告

聞きました?

ラスト近く雛ちゃんが「終電まで」とベッドに潜り込むあたりから、羨ま気分がふつふつ。だいたい「またかよ」とか言われて、普通に湖賀先生のおうち服着てるし。ラストショットの微妙な表情もぐぐっ!!でしょ?

そして予告

「君を愛してる」


ご褒美ですな。
ふふ。


2003年02月13日(木) 本日の桜木さん、そして鶴巻さん

桜木が「初恋の人に声が素敵と言われ、その日のうちに履歴書を書いてました」とアナウンサーになった動機を鷹宮に聞かれて言うの。鷹宮が、「今その人は?」と聞くと少々はにかんで、というか、お約束どおりでしょうという微笑で「妻になりました」と答える桜木。くー!!ベタやねぇ。ベタやけど、桜木、アンカーマンを今のニューススタイルから遅れているという理由で降ろされようとするその桜木と、彼を認めつつ降板を言い渡さざるをえない鷹宮にはこのベタさが良かったと思うのね。

 そして、彼を今、必要とする理由があれば止めたい鷹宮に理由が出来る。

 桜木が動機はそんなでもその後30年、彼がアナウンサーとしての仕事を信念を持ってやってきた結果である。それを知る鶴巻のこっそり笑う姿がまた、たまらない。
そんな感じで、もちろん、桜木の進退とマイコー富岡の起用について「君が決めたことならついていく」などなど、鷹宮を前に、そしてことの進展の合間、合間に見せる洋海のカッコよさも見所です。そしてヘリから叫ぶ古袋の大げさな現場中継と最後にうつったにっこりブイサインも見所です。あ、そう言えば、今週はましゃにーと永井君のツーショットで「ゲッツ!」でしたね。ダンディ・・・ぷぷ。

 と、いうことで、バレンタインも素敵な男がいっぱいいると盛り上がりようもあるってもんだ。


2003年02月10日(月) あったかい、あったかいは8分後の光

「高校教師」第2話の最後。湖賀先生の病気を自分のことだと誤解した雛ちゃんが、池の近くのベンチに腰掛けていて、誤解を解こうと探しにきた湖賀先生に「夕陽はあったかいね。」「きれいだね」と話すのね。そしたら、湖賀先生は「太陽が発した光が地球に届くまで8分かかるんだ。今みている光は8分後の光なんだ」って雛ちゃんに言うの。そうしたら、目の前の夕陽と、先生を追いかけていて高架から撮った街の夕陽の写真とを見ながら、雛ちゃんが言うの。ぽつりと。

「あったかい、あったかいは8分後の光」

気になっててね。8分後の光、って言うのは地球からみて、てことか?というのも私としては「あったかい、あったかいは8分前の光」が、すっと出てくるので違和感あって。
どっちだろ?8分前の光は太陽からみて?地球に届いたその光は8分前のだよ、って。
発想的にどっちがポジティブ?ネガティブ?とか、んーどっちかっつーとソフトエゴ?とか、過去の思いを思い出としてでなく、今に置き換えて悔やんだりいとおしがったりしすぎるのはどっち?とか…それは8分前の光、と言う方がロマンチスト?8分後の光という方がナルシスト?ま、他意はない・・・んだろう・・・けれど。雛ちゃんの声で聞こえてくる・・・・・。って、突然、町田雛よ!君は相田みつをかっ!


 あったかい、あったかいは8分後の光


2003年02月09日(日) 宿題?「GOOD LUCK!!」について思う事

 2週間ほど経ったので、また様子はわかりませんが、とりあえず、第1話、ドラマ部門最高視聴率をとったらしい「Good Luck!!」について思う事を書いてみたり。
 あ、いきなり余談ですが、このクールで興味があるのは「高校教師」だけかな?と、のたまいましたが、「HR」は別として、どうもっていくのかなぁ、というレベルで(あとでレビューみてあらすじとラストわかればいいわ、だけじゃ寂しいかな?)考えさせられえるセリフや間なんかもあったりするので、増えました。1位は「美女か野獣」。で、「高校教師」近い話題でありながら用意した環境の違いと持ってく方向の違い、でも究極は?ってとこで「僕の生きる道」。こないだ寝てて見逃したけどキャラの気になる「最後の弁護士」。そしてくだらなさ加減がどこまでいくのか知りたい「熱烈的中華飯店」です。あ、あと好きな歌が流れるのと宝生に1票で「恋は戦い!」(「刑事★イチロー」についてはビデオの中なのでまだなんともいえません)さらに余談ですが、再放送なのに結構本放送時よりはまって見ているのが「恋を何年休んでますか」だったり。そんな感じです。

 そんな中、「Good Luck!!」は、回を追うごとに怒り心頭に達する!みたいなことはなくなってきました。あの1話のイライラ感はなんだったんだろうね。木村君は1話のほうが元って感じだったのが段々キムタクになってきているのに、ドラマとしては、イライラ感は減ってきている。そういう状態。ビデオ録画してないし、話が頭の中で前後してると思うんだけど、色々勝手に書くざます。

 何か、これおかしいんじゃないの?井上由美子さん、ほんとこんな脚本でいいんですか?こんなセリフで、いいんですか?って特に1話から3話くらい?思った。元というキャラをひきたたせるため、とはいえ、天下のANAというか、超サービス業なわけですよ。いくら彼らが直接お客様の接待をすることは、アナウンス以外飛行時間中にないとはいえ、いくつもの研修をうけてきてやっとパイロットになれるわけですから、新海元のような口のききかたのパイロットがいるってことは、よくないです。彼のキャラがいくら自由で新しい風を吹き込むんだとか、そういう役だったとしても、それはよくないです。ただの世間知らずです。本当に問題児です。上司の言うことを聞かないとか、そういうことでなく、その面接や会議の間にある程度の言葉遣いができない、ということは恥ずかしいと思う事です。もちろん、プライベート以外で「ぶっちゃけ」なんていうのはありえません。日本語はかわってゆくものです。変化していく、新しい言葉には嫌悪感を抱くものもありますが、自然淘汰され、変化していくのが日本語ですから、そのことをどうとかいうことはありません。(私がここで使ってる言葉も好き勝手、イメージ重視だからね)でも、機構の中で、しかもサービス業で働く彼が、使っている言葉としてあのセリフたちは、どうかと思うし、彼をとりあえず、スタート時点ではばかものである!という設定であるというのを強調するにしても、やっぱりありえないセリフだと思うのです。はー。
 さらにおかしいと思うのは、彼は岩城晃一演じる先輩パイロットのことはとても尊敬していました。彼は、岩城にはちゃんとした言葉が使えるのです。頭ごなしに決め付けているような香田のことを気に入らないからといって、彼のほうこそ、頭ごなしに、香田にくってかかります。それじゃ、ヤンキーが自分のヘッドの言う事は聞くけど、よそのヘッドの言う事は絶対きいてやるもんか!そんな感じです。対抗意識だけです。岩城にも、「口の聞き方しらねーやつだなぁ」って役どころならわかるけど、岩城には先輩として尊敬の念も払えるし、事実だけでなく、裏を思いやる気持ちをもっているのです。

 香田の立場も彼にはわかっているはずです。いわゆる嫌われる役職です。監査役ですから。悪いところ指摘されてあたりまえの人なんです。もちろん、香田も、あえて、というくらい元に強くあたります。説明もなしに。だからといって、本当に香田が数字に表れるデータだけを見て判断しているとは思えません。彼の言う事は恐らくできるだけパイロットとして正しいことです。言い方はひどかったけれど、例えば、岩城がパイロットを辞める最後のフライトになった時、本来ならば、腰に爆弾を抱えていることを報告すべきでした。これは報告違反です。その時点で香田はそのことについては知りませんでした。そしてそのフライトが着陸空港の関係で成田へ引き返さねばならなくなった時、元はコックピットを飛び出しました。それが総ての解決を導いたようなストーリーになっていますが、そうでしょうか?あの時、岩城の腰の状態を知っていたのは元だけです。香田がいたにしろ、もし、あの席を離れている間に岩城の持病が出たら?飛行中のパイロットと緊急時に直接話が出来るというのは無理な話です。あれは、元をひきたたせるためのものでしたが、本来ならば、キャビン担当でおさめる筋書きが望ましいでしょう。彼らは彼らのキャリアがあるのですから。もしくは、パイロットからの言葉がどうしても乗客を安心させるのに必要だとキャビンが判断し(番組では元が言ったセリフは本来段田さんが言うせりふでしょう。いう前に飛び出したというところでしょうか?)パイロットにはアナウンスすることができます。キャプテンが、元が飛び出して目前で言ったセリフを操縦桿を握りながら、安全を守りながら、誠心誠意スピーカーを通してでも説明する、という順番を踏んでも良かったのではないかと思います。そして、最終、どうしても直接話がしたいといった場合、この時に限り、運良く、香田さんが添乗していたので、元がはじめて、もしくは香田に説明をキャプテンが依頼するというのが望ましいような気がしてなりません。私は航空業界の事は知りませんが、そういうものではないでしょうか?勢いで、多分、それはそこにCAで黒木が搭乗していたこともあると思うし、岩城こそが最後のフライトを飛び続けたいという思いでいるのに引き返すことを選んだのに!という思いが、元をキャビンに飛び出させたけれど、そうであったとしても、空いた席を香田にお願いするとか、自分ではできなくても、帰ってきて、香田に対し「やったぜ」面するのではなくて、「いてくださってよかった」という感謝を述べるのが筋ってもんじゃないかと思う。

 だからこそ、彼が、自分の謹慎処分に対し、もちろん岩城のことを軽んじた言葉で言った事に対し怒ったのではあるが、社内で(スタッフオンリーの場所なのかな?そうだったとしても)どうして香田の襟元をわしづかみにしていいわけがるでしょうか?あのシーンは最悪だと思います。

 CAの態度ですね。ロッカーでの態度やなんかは、きっとどこのオフィスのロッカーやトイレで展開されるものに近いんだとは思うけれど、乗務中ですね、内山が新人とはいえ、多分、ANAの新人CAは失敗はするだろうけれど、あぁいう態度ではないと思います。訓練はもっと厳しいと思うから。黒木を別格扱いのCAにするのや、今回はCAは黒木以外は主じゃなくて、整備の柴咲が主なので、そこそこの扱いなのかもしれないけど、内山のキャラとそれ以外の先輩CAももう少し、ちゃんと訓練された人のように設定レベルを上げたほうがいいと思う。

 整備の方をドラマのメイン部分に入れてくるっていうのはあまりなかったと思うので、いいことだと思うけれど、本当に整備の仕事っていうのは、大変だと思うので、要くんとか、もっとしっかりした先輩の設定でもいいんじゃないかと、思ったりもするわけです。


 ドラマの本体の部分に関しては、柴咲が航空機事故遺児であることで、整備の仕事を選んだこと、パイロットとして未成熟だった元が、彼女やその他の人との経験の中でパイロットとしての責任の重さを感じて成長していくことと、ラブですかね?そして、その厳しい香田自身が、過去には元に似たタイプの人間であったけれどもある事故で先輩パイロットを亡くしたことから人間がかわったこと、過去に黒木とつきあっていた(?)こと、そしておそらく、その事故、もしくは、例えば体調不良の自分の替わりに飛んだその先輩が起こした事故の犠牲者が柴咲かもしれないこと。などなど。これから発展していくんだろうなぁと思うんだけど。

 コウちゃん(と、突然言い方まで変わる)が最近、よく笑うようになったし、素直になってきたので、とても嬉しい。コウちゃんは結構冷静で、「今のは香田さんが正しいと思う」とかって、元との橋渡しになっていくことで、元も「ちっ」と思いつつ、香田を認められるところは認めたいと思い始めているところ。私、香田自身は、ほんとサイボーグだっけ?そう言われてる役どころらしいけれど、彼は、数字的データだけを見て判断しているのではなく、物事の本質を見ようと努力して、監査にも挑んでいると思う。彼にとって必要なことは、パイロットとして重責を担えるパイロットを育て、そうでない人を排除、もしくは再教育していくことだから。ただ、言葉はかなり少ないので、受け手の方に熟考することや、受け手の相談に乗る人に経験とかがないと、それが伝わりにくくなっているとは思うけれど。

 色々、事件が起きて、結局結果オーライになっているけれども、本当に、元が単細胞的に熱くなってやったことの結果がオーライっていう偏りのある話になっている気がしていいんだろうか?と思うけれど、「頭下げてまでやる気無い」って言った時のあとや、こないだの「偉い人だから」っていうことがかえって色眼鏡になっただろう?ってことなんかがおりまざってきて、多少は私のつっこみも減ってきている。そう、前にも言ったけど、津嘉山さんがキャプテンの時の態度とかね。そういうことで、すごく元は恵まれたところで、育てられようとしているんだよね。彼には自覚はないけれど。

 残念なことのひとつは、今日のエピで、黒木はCAを卒業してもいいんじゃないかとも思ったの。もちろん、飛びつづけるっていうのもいいんだけど。「彼女のかわりはいない」もちろんそうだろう。でも、会社として、彼女だけがいてくれてもダメなんだよね。お客様は、彼女が素晴らしければ素晴らしいほど、彼女と同じサービスを、同じ料金払っているんだから、彼女が搭乗しない日にも受けたいわけ。会社としては、年齢のこととかで地上におろしたかったというのが本音というストーリーだったかもしれないけれど。教官というのは、とても大切な役目で、「彼女の変わりはいない」と、彼女個人に対して言う人がいるのはもっと幸せなことだけれど。仕事の上で、「彼女のかわり」を作るのも彼女の仕事なんじゃないかと私は思うの。CAを続けることにしたのなら、地上の教官と(野球みたいに選手兼コーチとかないのかな?)ミーティングしたり、上空で教官的な役目をどんどん担っていかないと、いつまでも「彼女のかわりはいない」っていうのは彼女の自慢にはならないと思う。「彼女のかわりはいない」確かにそう、でも、彼女は「CAそれぞれが、それぞれのかわりはいない」と思っていただけるようなCAを育てた、という点でも「彼女のかわりはいない」くらいになっていってほしかったなぁと思ったりしたのだ。育てるということはとても大切、後に続く人を残していくのはとても大切な役割、そういう意味で、香田は元を教育したいのかもしれない。

 残念なこと。今の木村くんの髪型は結構好き。似合ってると思うよ。でも、なんていうの、コウちゃんとかに対して「もういい!」とか去られようとした時、「おい、まてよ」とかおっかけるまでの一瞬に、口の中で舌をほっぺにあててぽこっとさせて、軽く「ちっ」みたいな「こまったやつだな」的な表現が随所に見られてきて、それは、元ではなくキムタクお得意の表情・・・・。そうね、セリフより、その前とかあとの「ため」の時に、キムタクな感じになっちゃうのが残念。

 ただのCAやパイロットがロマコメなんかの飾りにつかわれているときには(医者やナースもそうだけど)文句もほどほどだし、これは色だから、とか思ってる。あと刑事ものとかでも、こないだの伊東美咲ちゃんのなんかも、そこのところはある意味見るところじゃないとまで思って見てたから、よっぽどじゃないと文句言わない。でも、メインになっちゃうとね、そんなはずじゃないでしょ?って思っちゃう。さ、そんなこのドラマはどこへ行こうとしてるんでしょうか?

 このドラマの見所。っていうか、好きなところ。いまだにわけがわからないけれど、ユンソナがオアシスである。そして、安住くんが結構頑張っていて前作では3回登場した。


2003年02月08日(土) JUNONを買ってしまった日(昨日)

反則な雑誌である。

「高校教師」の湖賀先生と雛ちゃん表紙に惹かれて久しぶりに購入。

すごい、かわいー男子がいっぱいである。
もちのろんに、特集の色々ランキングには、色々「ものいい」もあるけれど。


とにかく反則だ!



今日はこれまで。@携帯んぐだからね。


って、おいおい。
TBSのスポーツ番組にみやもっさんが出てたのでチェックしてたらシンデレラタイム過ぎちゃったわ。
これ昨日日記ね。またPCから直すある。
(そして、直しました。ちゃんと日付土曜のとこにいれました)

んーみやもっさん、いいねー!
頭の中、フジッキーの歌ぐるぐるデイだけど、
みやもっさんいるならECC通います。
英語勉強しますっ!みたいな。

それこそ、JUNONのランキングを私が勝手に好き好きランキングでいくと、スポーツ系は全部みやもっさんになってしまうことうけあいである。


2003年02月07日(金) 冷静とミーハーの間に

 『僕の生きる道』と『高校教師』は、余命幾ばくもないと宣告された、偶然2人とも教師だったということで、ついつい比べがちになってしまう。かくいう私もそうである。でも、多分、全然ベクトルが違うんだよね。『僕の生きる道』で描きたいと作り手が思ってるものと、『高校教師』が表現したいことっていうのは、違うんだよね。描きたい世界が違うような気がする。だけど、最終的にどんな結末が待っているのかはわからない、湖賀先生役の藤木直人は脚本家の野島伸司に「後半壊れてもらいます」って言われたらしいから、特にそっちはわからない。でも、違う世界、違う価値観、そんなものを表現しようとする中で、しかし、視聴者は「自分の命」について、考えざるをえなくなるだろう。そこにベクトルの違う物語があるということは、いいことかもしれない。
 

 例えば、周りの教師の設定、生徒たちの設定。まったく違う。そしてあくまでも主役は中村先生(草彅君)である。「高校教師」はえ?誰?主役って成宮くん?京本さんとの対決だっけ?っていうくら、群像劇になっている。そしてもちろん、周りの教師、生徒の設定っていうのは全く違う。「僕の生きる道」の方が、あきらかに高校教師としての彼が重要で、彼が同僚の教師や理事長や、生徒たちとの関わりも、それが彼が高校教師であるからである。「高校教師」の湖賀は、物語の設定ありきで、その都合上、高校教師になったようなもので、今回特に高校教師だから、という足かせは今のところない。それは、高校教師として生をまっとうしたい中村先生と、湖賀と雛の立場を一番明らかに表現できる関係が高校教師と生徒だった。というのでは、違ってくると思う。もちろん、5話のように、教室のガラスを割り、そこで倒れているのだから、水泳部の3年女子が虚無的に生きているメンバーの1人であったのだから、そしてそのうち雛との関係もとりざたされるだろうから、無視できないことではあるけれど。

 だから、「僕の生きる道で」そんなに簡単に反省するなよ。とは思ったけれど、性善説みたいな感じで、中村先生が伝えたかった、医学をめざす少年が改心したり、歌手を目指す女子生徒の進学を薦めないで、夢を後悔しないことを薦められて、彼は、教師であることに生きがいややりがいを見出す。そして、死に向かっているとわかった時点から、彼には、片想いだったはずの、もう恋愛なんてすることもなく死んでいくのだと思っていた恋人のいなかった中村先生に味方、それも恋人として味方になってくれる(告白しても大丈夫かもしれない)みどり先生と出会えた。(ラストはポップでちょっとよかった。谷原章介が、反撃に出たりしたらやだなぁ、とか思いつつも、だんごに反応して、帰っていくトコとかポップだった。)ここでは関係無いけど、あの、森下愛子のやってる先生はなんで、「この薬。。。」ってわかったんだろう?もちろん、彼のその前の話に、最近のいつもの力説と違うことを感じていても、「もしかして?」って思うってことは・・・。それに彼女はいまだ独身ていう役だけれど、「星降る」と違って、ただもてないとか機会がないとかいう独身ではない気がする。とてもチャーミングだし(それは森下の力かもしれないが)恋愛にうといわけではなさそう。思いすぎかな?彼女は誰かを同じ様な病気で亡くしているんだろうか?そしてその人を思いつづけている。だから、みどり先生の味方になれる?あ、更に関係無いけど気になったのは、あの鳥羽くん、女子高生アイドルっていうか雑誌モデルに片想いしてるかつきあってる?

 あ、それまくり。前に話した、医者の問題は今回は割愛かな?小日向さんは似合ってます、とだけ・・・。

 で、問題の「高校教師」の方ですが・・・。過激にすればいいってもんじゃないんだけど・・・。だけど、そこかしこにあっていいこととは信じたくはないけれど、多分、増えてきているんだと思う。スパイがあのジョーズ女だったことは、想像できたこと。バイクで校門で待ち始めた悠次に一瞥してたから。あ、なんかあんなぁあって。彼女は対等な気持ちでいるようだけど、悠次はそうは思っていないだろうね。仲間と何かやろうっていう感覚より、仲間を使ってやろうっていう感覚だと思う。きっと彼は体制に反発し、当局(どこだ?)に反発し、社会を馬鹿にし、そして誰も信じない。利用するだけ。楽しむだけ。心の底からそれだけで楽しいのかわからなけれど、ゲームに勝つこと、それが彼の達成感?彼を変えられるのは、紅子ではなく、藤村先生かもしれない。その紅子のシーンは雑誌見たりして集中しないようにした。5話の紅子に何が起きるか、知っていたから。そうじゃないのに「大丈夫」っていうとこまで。正視できないよね。映像的にも、完成度は低い気がする。でも、倒された振りの悠次が、むくっと起き上がり、ゲームをはじめるとこは、信じられないけど、上手いと思う。

 肝心のタイトルであるが、湖賀がジョーズ女の目にとまる。雛がアイカギをこっそりつくった日に鍵をするっていうのは、いいような、悪いような。湖賀先生、一応気づくかと思った。気づかなかったね。ちょっと残念。そして、学校へ戻って、彼らの側を知る。その後の行動は、もっと理性的で、ある意味もっと悪賢く振る舞うかと思った。そしたら、案外普通で良かったような残念だったような。雛に対し、いつまでもつけるはずのないうそをつき、観察を続ける、その冷徹な目と裏腹に、やっぱり、死を宣告されるまではまっとうな好青年だったんだなぁと、思ってしまう。藤木直人としては、なかなかいい演技を、チェスのあたりからしていたのではないかと思います。悠次が今引き入れようとして、彼も相当明晰そうだが、負けそうなチェスで賭けるのは、彼が死に至る病と知ったから?何故?どうするつもりだろうこれから?知らないままだとして、どうして彼は湖賀を引き入れようと考えたか?もしくは、薬が切れた湖賀が、泡吹いて倒れたのに、今薬、しかも噛んだよ、薬には噛んでいい薬と、飲みこまなきゃいけないのとがあるんだよ、これどっち?そして即効性は?なんてことを考えながら。そう、あいつ、鍵束かえしたのかよ?とか、ね。朝まで倒れてるかな?とか・・・一見冷静そうにドラマを見つつ。フジッキー(とあえて書く)の「チェックメイト」の前のにやりという笑いにやったね(勝ったからじゃないよ、その表情ね)と思いつつ。できるだけ、感情移入をしないようにしていたのかもしれない。今週は。先週ラストのジェットコースターのレーン上で「僕がずっと見てる」の時のぐぐっときた感じや、「助けて」とか複視が出たときに「あぁっどうしよう」(どうしようもないけど)思った気持ちとは全然違うの。かっこい、色んなシーン。いい顔したな。とか、歩いてるただそれだけにしても、湖賀先生をやってるフジッキーだ!っていう思い、今までもあったけど、今回特にそっちに集中しました。でないと、あまりにも、いやだったから。っての、あるかもね。入り込みたい気持ちもあるんだけど、例えば「白い影」の直江先生なんて、入り込みまくったもん。なんでだろう・・・この、感じ。悠次、てめぇ、ナイフにせかよ!と腹立てて、対極するフジッキーはまるで鑑賞用なんだーとでも言い聞かせて。湖賀としてのドラマを見つつ、フジッキーは、やっぱかっこいいわ・・・と思いつつ。なんか、変に冷静を保とうとしちゃったな。来週からは、過激になっても、はいってこ!

 こないだの、「味方」っていう時にも書こうとして、引用までして、あれ、全然書ききれてないんだよね。・・・・今日も、本当に対比させたかったのは、そういうことじゃなくて・・・・・。なんだっけ?

 多分、一番は、前にも書いた、どうして彼女を振る必要があったのか?・・・・上述した通り、中村先生は彼女もない状態で一人で死んでいくんだなって、死を宣告された。初回で、「もう恋はできません。残していくだけなんてかわいそうですから」そういっていたけれど、恋は続いたし、そして変化した中村先生にみどり先生も恋をしはじめた。反対に、結婚まで決めた愛する人、愛し合っている人がいるにもかかわらず、死を宣告された湖賀は、その愛を捨て、自ら孤独の中に入り込んだ。人生、これだけの間にも、先がどうなるかなんてわからない。

 共通することは、2人とも、自殺を試み、運良く失敗したこと。そして、もう二度と、自分から死に向かっていってはいけないと、わかったこと。

 ヒントなのかな?湖賀は相当ナルシストらしい。鏡に向かって自分を慰めるのは、ある意味効果があるのかもしれないが、ちょっとナルシー入ってる?って思ってたけど、雑誌のインタビューで、藤木自身、湖賀が数学に没頭するのは、死から逃れる、没頭することで忘れるということだと思っていたらしいが、野島は、湖賀が、部屋でも数学を解きつづけるのは一種のナルシズムらしい。鍵があるかも。

 と、ここでふつうーにミーハーなフジッキー話に戻るけれど、理系の彼、だからこの役がきたのかな?って思う程、彼自身も自分が理系なことは一つの武器?でも、ほんとに、教授がついて、ドラマに出てくる数式や、数学者の話などを話したり、その解析のために藤木に教えているらしいけれど、フジッキーって、待ち時間とかに、その数式、まじで解いてるらしい。それは役作りで、こなれるように、っていう意味異常に、数式を解くことに、快感を感じているらしい。すごい!!・・・何度もいうが、私は記憶力があったり、語学ができたり、数学ができたり、それだけでノックアウトなのである。・・・・なんてことを考えながら、次週、クローゼットに隠れた雛ちゃんの運命やいかに!!

 すごいとりとめないね。いつにもまして・・・。ポイントは死までの時間がどれだけであろうと、愛や信頼できる味方をみつけることはできるし、だからこそってこともあるけど。にもかかわらず、もう、もっている(と思っている)のに相手ではなく自分から手放す、手放さざるを得ないのか、それとも。だがしかし、彼もまた希望を手に入れる。人間は逆境にあっても、心から求めれば、それを叶えられるチャンスはもっているっていうことか。


2003年02月06日(木) 本日の古袋博

 いやーっははははは!!蔵様は面白いなぁ。歩いてるだけでそこはかとなくおかしい。すらっと背が高くて手足が長くて男前で声が深くて、でもお軽い役がなんて素敵なのでしょう。

 今日の『美女か野獣』・・・鷹宮を救助すべく部屋を荒し(あとで、鷹宮に絞られたと思う人、手を挙げて)重役に食ってかかり(きゃー、育二さんよ)大臣ぶっとばす!(ま、こんな世の中ジェンダーフリーについて考える時代に突入してる中、先端を行くべき政府の人が、今時あんな超基本のセクハラるかよ。って、してそうな気もするとこがばかみたいだったり恐かったり)そんな洋海にぐっとくるとこですか?なんか、彼女が好きっていうより、好きだったっていうより、やっぱり、同僚(上司だけど)として、いや、鷹宮として、「そらあかんて!」って気持ちだったのかな?でも、「わかった上です!」って負け惜しみ言ってた鷹宮にがっかりしてたから、「そらあかんて!」の中に、まだ鷹宮をわかってなかったというか、でも実際鷹宮をわかってたから行ったんだけど、微妙な2人ですね。そういえば、助けられ、やっぱり、鷹宮は「えらいとこ見られたな」と同時に嬉しそうだったし、最近に珍しく他意のない、爽やかなキャラだった鶴見さんに「誰か好きな人がいるんですね」って見抜かれてたし。鷹宮はどうなってるんだろうかね。今現在好きとか、ずーーっと忘れられなかったとかじゃないと思うんだけど、彼異常に夢中になった人は居なかった、仕事以外には・・・ってとこかな。

 なんて、ラブコメなことを考えたりしてはダメっす!!!やっぱ今日は、合コン相談する男前2ショットでしょ?!そうでしょ?合コンfriendなのねー。絵だわ!贅沢だわ!蔵さまと福山なんて!!ゴージャスすぎる!んー、蔵さまショットがいっぱいあって嬉しかったです。スッチー、スッチー言いながら、「アケミチャン連れてきて」とか・・・。大臣のSPの前の表情とか。最初に言ったけど、ブースの中、さりげに行き来してるだけで、いいのよね。ラスト、「大丈夫ですよね?」って洋海に聞いて、洋海は鷹宮のこと考えてたのに「スッチー」とか言ってる、で、そこに鷹宮があらわれて、ブースをいかにも、これは仕事の流動線ですみたいな。いいねぇ、古袋博、これからも活躍してくれっ!!


 ところで、雑誌withの福山のインタビューをもう、ご覧になられただろうか?インタビューの中身はさすがに全部読めなかったが、写真!今回のコンセプトだったらしいけど、ホントおうちモードで、むちゃくちゃキュート♪もう、毎日立ち読みしたいかも(買えよ?)ま、130ページですから、すぐ開けられます。目の保養目の保養。ばっとひらけばそこに「もっとこっちへおいでよ」って、福山が誘ってくれます。ぷぷぷ。もう、withカサ高くて嫌いなの。値段下げて、薄くしてくれていいとおもう。そしたら買うのに。だってほしいのその4ページだけだもん。

 今回、いっけいさんも最後もってきましたね。で、ゲスト鶴見さんがいい役で爽やかでしたね。予告的に次週は永井君?何が起こるの??


2003年02月05日(水) さよなら和久井さん、こんにちわ鰐淵さん(て、こんな字かな?)

『HR』の絶妙の間、空気感をかもしだす一人、和久井さんが転勤の為に中退です。(しかも、先週の徹夜仕事の原因になった黒崎(だっけ?相島さん・・・にくにくしー役が似合うねぇ)の尻ぬぐいのせい?・・・今井先生も毎週出てるわけじゃないから、舞台のスケジュールの関係かなーとは思うけど惜しいなぁ。全く、ちらりとも、残り無理だからあえてエピ゚組んだのかな?ま、面白かったけど。・・・・ん?舞台って宇部さんも出てるんじゃ。・・・それだけじゃないのかもね。

 それにしても!予告集みたいので映ってたからゲストだ~♪と喜んでた浅野和之さんが転校生の鰐駁(これもワニブチと読める?)和之さんとは!うきゃ~(*^-^*)!!見ました?ラストの鷲尾君とのにらみ合い!カッコい~♪もう、ちょっと枯れた丁度いい感じなのよ、あの視線がかえって血湧き肉踊るって感じのにらみぐあいだね。って、すごい矛盾する文だけど。そんな感じなのよ。なんかわけあり風らしいです。作務衣(こんな字?)着てたね。しかも、京都の土産モノ屋にありげな、図柄の鞄もってて。ぷぷ、浅野さん♪わーい、和久井さんのサヨナラは悲しいけど、和仁渕(かも?)さんの登場は嬉しいのだ!!浅野さんはね~、色々奥行きのある演技しますかね。ほんとぼーっとした人のいい役から、軽くいぢめられキャラから、今の「僕の生きる道」の教頭キャラから、そうかと思えば・・・・。そうなのよ、そうなのよ!!次回、ゲストはなんと市村正親さん!!豪華~~~!!「You’re the Top 」トリオよぉ。宇部さんはあんなだけど、和丹斑(ありえねー?)さんもあんなだけど、そりゃ、「You’re the Top 」はかっこよかったよぉ。スタイリッシュで。そのもう1人市村さんと、どんなシットコムをやってくれるか、楽しみだぁねぇ。

 ところでさ、宇部さんはチョナンカンの頬紅を真似してるの?それともチョナンカンが参考にしてるの?


2003年02月04日(火) 朝ドラと大河と私ぃ

懐かしの、しかもあんまり好きじゃなかった歌だけど「部屋とYシャツと私」で、タイトルを読んでみてください。まあ、そのくらい軽い、個人的な(いつもだけど)お話。


NHKが感動プレイバック!TVの50年というのをやってて、教えてもらわなかったら、興味はあるけど、見れなかったと思うのね。ほら、私、忙しいでしょ?他のテレビで・・・・。でもね、8時台に朝ドラ特集があるっていうんで、またも「F・B・EYE」を放棄し、しかもうたた寝してはいけないと、スルーでビデオ録画しつつ、待ちに待って見ました。「あすか」結構人気あって、恐らく、短期間でBS、地上波まじえながらも、かなり他の番組よりも再放送度高かったと思います。私は昨日も言ったとおり、「あすか」を見ていないので、非常に楽しみでした。だからといって、もちろん、「おはなはん」からですから、そんなに映ると期待はしていませんでした。でも、ヒロイン、一挙見せます!みたいに、パネルにもずらずらしてたから、すっごい短いテイクで、全部網羅する気?挑戦だね?とまで思ってたのね。ヒロイン中心でも、なんせハズバンドですから、映るかなと。はじまってみると、やたらゲストがいて話す。もう、いいって。米倉斉加年さんだけでいいです。で、予想とは裏腹、ピンポイントで選ばれた作品が、それがそれで結構映るってことがわかりました。大石静が出ていた時点で、これは「ふたりっ子」だ、「オードリー」のはずがない。いくら、後半はオードリーが「武蔵」という映画を撮るために苦労し、そして成功する話やとしても。今の大河が「武蔵」にしても。違う。ちらりとでも堺雅人氏を拝むことすらできないだろう。
で、「あすか」・・・・私にとってなんで?という作品も大きく取り上げられつつ、「あすか」はなかった。でも、挙式シーン特集というのがあったおかげで、取り上げられた。しかし、それは、行方不明になっていた新婦の父が現れた!という感動の場面もありました、ってことで、前を向き、じっと緊張して紋付袴で座る新郎、ざわつく後ろに振り返る!というあっという間のフジッキー@「あすか」でした。あぁ、それでも嬉しいような悲しいような。竹内結子、かわいいから許すけどさ。

 って、なんで、必死になるかっていうとね、私「あすか」見てないのです。っていうか、私、朝ドラ習慣ゼロなの。こーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんなにドラマ小僧なのにね。しかも朝ドラって役者の宝庫よ、大河はもちろんだけど、青田買いって意味で。お馬鹿だねぇ。「おしん」すら見てないからね。私が「オードリー」以前に見た唯一の作品(時々飛ぶ)はなんと、何故か、「ドラマあんまり見ないけど、朝ドラだけは見てるで!」って先輩が「これだけは見てないねん」という、それだけ見ました。「心はいつもラムネ色」初期の吉本興業を扱ったものだったということと、藤谷美和子が結構好きだったのね。(あ、そういえば、「高校教師」でエロ度ゼロの真野あずさがごりょんさんの役で出ていたわ)不思議だね。
 で、「オードリー」だって、堺雅人が出る、良く知らなかったけど見たかったピスタチオ出身の蔵さまが出る、さらには船木一夫やジュリーが出るっていうので見ることにしたし。ほんと、堺雅人の吸引力がなければ、後半、特に、脚本に文句たらたらだったから、挫折してたかもね。この2本だけよ。共通点といえば、吉本創設期と、太秦映画村の盛衰?

 結構、ドラマ見てない人でも、なにげに朝ドラ記憶にあるのよね。私が民放ドラマで、「こういう子出てきたね」って思ってたら、ほぼ朝ドラ出身。ヒロインでなくても。それで学習しても「ふたりっ子」なんて段田さんが出るしぃ、内野さんとやら(当時はまだよく知らなかった)見よう!とか「あぐり」は萬斎さんだよ!!って思っても見なかった。これではいけない、宝庫だとわかった今、「さくら」から心を入れ替えよう、と思って1週間もたなかった。もちろん「まんてん」は小日向さんと毛利さんのために見るはずだったが一度も見ていない。相性悪いのかな?ま、朝テレビつける習慣ないからだろうけど。

 こんな私は「あすか」ってのを今やってるらしいってのは一応知ってた。で、「オードリー」の時BSで丁度再放送しているのもしっていた。その頃まず誰が出てるかしらなかったのね。仮面ライダー以外。で、あとになって藤木直人のプロフちゃんと見てげげっ!ってなったんだよね。多分番組宣伝でチラッと見てたはずなんだけど、彼がビューネ君だと気づいてなかったのね。ていうか、ビューネ君は名もなきモデルっていうかもう、ビューネ君だと思ってからさ。で、笑っちゃうのが、「あすか」に誰が出てたよ、ってわかったとき、最初に、「うっそーー!!見たかったやん」って半べそになってたのは、なんと井之上チャルくんだったりして。チャル君ミタイミタイ!言ってた。後に、フジッキーが超えるまでに時間は必要なかったが。

 というわけで、おまぬけな朝ドラは、いまだに2本である。

 で、大河。これはすごいよぉ。さすがにウワサになって、結構みんな見てた「独眼流正宗」ですら見てないね。私は時々抜けながら最初から最後まで見たのは「毛利元就」これだけ。「百花繚乱」は大石蔵之介を、歌舞伎で大星由良之介として演じた事のあるかんくろーちゃんがやる!というので、はりきってはいたのだが・・・。結局見ずじまいだったなぁ。これは見てやる!と思った「利家とまつ」(だって大河こそ役者の宝庫だし)も「わたくしにまかせてくださりませ」の夫が嫌で「ダブルスコア」は見たけど、見なくなった。途中、ちらっと見てしまったら、男性陣はダメだけど女性陣は、メイクや衣装さんやライトなどのおかげで結構うまく老けていたと思うって感心はしたけれど。今回「武蔵」今のところ、ホリケンサイズで見逃した週の再放送を見れば、そして本放送を見つづければ、2本目の大河となります!!挫折するか否か・・・。(フジッキーは「吉宗」だっけ?大河にも若き武将で出演して討ち死にしてるんだけど、もち、それも見ていない)夜はテレビつける習慣ありまくりだけど、しかもその時間帯他にドラマないけど、何故見ないかなぁ。

 ネックです。これでドラマ好きといっていいの?ってくらいだね。大笑い。

 その他、「ドラマ銀河小説」とか、変な時間帯に帯でやってた割には見てたり、最近だとドラマDモードとか好きで見てるけどね。カルタクイーンは見てないけど、その枠とか。(Dモードにもかけてたけど、陰陽師のパネルがちらっとうつっただけだったね)・・・・・・・・・・・。
 でも、見てよかったなと思ったのは、今更何かを再放送するってことは、そのサイズならアーカイブでやるかもしれないけれど、大河とか無理でしょ?緒方拳さんのうわさの弁慶の立ち往生を見れたりしてよかったです。ただ、なんか顔違う人みたいで、緒方さんの顔の変遷みてるみたいだったけど。それと、ラストに、3人の脚本家が自分自身の作品のワンシーンを選ぶというところ。山田太一さん、ずるいよ。だって笠智衆だよ!もう、「わしは名古屋におりたいんじゃ」でもう泣けるからね。って、結局、そうか、9時台も泣いて終ったんだった。なんて月曜だ。

 そうそう、早めに終るから「いつもふたりで」を柏原くんが葛山さんにかわってはじめてみました。ハセキョーは相変わらず西村に恋してるのか。そうでなく、葛山さんはやはり、ぼんぼん編集長で女の子に口が軽いとこのある、っていう設定を変えるわけにはいかないので、葛山さんなりにその役をやろうとがんばっていて、それだけを初めから見たら、結構、こういうのももっとやってほしいかもね、いつもシリアスなんだもん、生真面目でさ!とか思えただろうに。印象を変えないようにやる配慮か、髪型とかも似させてるから、どうも、柏原くんの真似というか、トレースしてるように見えるシーンがあって、それはとてももったいないよね。気の毒としかいいようがないけど、頑張って、ラストには最初から彼だったかも、ってくらいになってほしいかな。もちろん、柏原くんで最後まで見れるのが一番、スムーズだったんだろうけれど。

 あ、そういや、ついでに、関西ローカルクイズ紳助くん!で、草津のJリーグ加入を目指してるサッカーチームの取材をやってて、そこからクイズを出すんだけど、なんだか、今期のラスト試合は、PK戦で、泣けちゃったよ。「演技者」も途中から見たけど、意味深だったし(これはまだ泣くシーンとかないですけど)・・・・なんかテンション変に上がり目の月曜だったのかもね、昨日。って、しめはこれかよ。

 ということで、朝ドラ、大河、何か見るひけつがございましたら、教えて下さい。あれかな、やっぱ、語る仲間かな?いや、「ラムネ色」も「オードリー」も「毛利」も語る友などいなかったな。・・・・

追伸 火曜日で、話題にもでてる「僕の生きる道」の日でしたが、ちょっとあえてふれません。それは、長くなるというのが一番の問題です。だって「剛の正直しんどい」まで書きたくなるでしょ?ずらずらと。(人に宣伝した「真夜中の王国」成宮君、見逃しました)


2003年02月03日(月) 目からうろこでなく

紅茶喉飴が家にあったので食べた。くしゃみ小僧になった。ろろっぷ、ろろっぷー♪の缶入り。(サクマドロップと言いたい)あぁ、言うんじゃなかった。蛍の墓ぁ~(ToT)
 つーか、今日泣いてばっか。帰り道、思い浮かんださだの歌のかえ歌で泣きそだった。そんなの私の勝手だけど、そして妄想だけど。って、なんでさだの歌をわざわざ替え歌するんだよ、泣きたいのかよっ!みたいな・・・。そして、帰宅して朝刊読んだ。毛利さん見たら泣いちゃった。他の記事も読みながら、ずっとだらだらと、目から。どうしようもないことだけど、勝手に水が目から出るんだもん。

 で、180度かわって、あいのり。晴ちゃん、そうなんだよ、みほがコータにかけた言葉、泣けちゃったよ。だってさ、コータがカップル帰国できるって参加した時、予想できた?!しかも、本人が止めたのでなく、苦情のメール殺到で、600枚も書いてたのにあの例の恋愛小説家コーナーなくなってたんだよ!そんな彼はロマンスさんという言葉を最後まで使って、わが道をいっていて、でも、同じようにマイペースなみほとめぐりあって・・・。ちょっとづつ影響をうけて、でも個性的なまんまで。あぁ、出会いなんだなぁ、ってテレビに入れ込んだよ。なんか非常に安心したのよ。そして今まではなかったくらい、帰国後が心配~。来週見れるんだよね?早速過ぎる感じが、きっとみんな同じく心配だからなんだろうなー。

なんか、わけわからんけど、目からたくさん水が出た1日でした。ぐすん。フジッキーに会いたい。←どういうオチだ。オチなのか・・・。だって、NHKの50記念の朝ドラ特集、大石静が出てるのにちらりとも映らなかった「オードリー」っていうか堺雅人(涙)―よりも、ましなのか、だが、しかし「あすか」は、見てないだけに待ってたのさ。・・・花婿なフジッキー、一瞬でした(涙)


2003年02月02日(日) さぁ、GOOD LUCK!!について書こう

いや、正確には書くつもり、っていうか、書きたいこと結構あるのね。

でも、今日は、先々週だか「武蔵」を頑張って見てて見逃した「笑う犬」に、新しいホリケンサイズをやったらしくて、それがなんと、高見沢がつくった(多分曲だけ?)らしく、なんと年末の武道館の初日にホリケン行って踊ったらしいんだよ。それが放映されたんだって。わたしゃ、見逃したさ。で、今日、新聞欄に「ホリケンサイズ2はアルフィーの高見沢さんがつくったらしい」みたいなことかいてあったから、もしか、まだ出る?以外にバラエティ好きな男だし。って、「武蔵」まで捨てて(再放送あるけど)見ちゃったよ「笑う犬」。やっぱ、時々見るとおもしろいねー。

 それからね、今日の「堂本兄弟」はゲストが木村佳乃ちゃんで、私は地味なトーンで話しつつ、体育会系天然の彼女が結構好きです。それで、うっかりそれにはまってしまいました。もちろんその前の時間帯は標題の「GOOD LUCK!!」見ながら、ツッコミまくりさ、ちょっと見直したり、書きたいこと満載さ!!でも、このKinKiと佳乃ちゃんのお気楽な楽しさに、ほっこりして、それどこじゃないので、だってすっごい観たいわけじゃないけど、観ておこう、観ておくべき?なBS深夜劇場花組芝居の「かぶき座の怪人」録画予約するのすーーーーっかり忘れていたもの。そんな感じで。

 また、ゆっくり書く。多分、水曜日、また帰ってきてね。
 って、こんな予告日記、つーか、「先生、宿題水曜でいいですか?」的でいいんだろうか?ま、いいってことで。

ヒトコト、今日はわりと許せました。それは今日のキャプテン、津嘉山正種さんのおかげです。そしてコウちゃんが素直だったこと。あとは、あきらかに正当な仕事をしている香田に、元もしたがわざるを得なかったことです。


2003年02月01日(土) なんでだろう、なんでだろう

 「GOOD LUCK」の視聴率1位だって、なんでだろう?

 「高校教師」これは、今回のクールで藤木直人が出てるという以外に、ドラマとしてどうなるんだろう?って興味のある唯一のドラマかもしれない。他のドラマはひねりが足りない気がする。構築度低い?とかいってどんでん裏切りが野島さんだけど・・・。ほら、やたら衝撃的だったらいいじゃん、みたいな、そんな方向にもってかれた日にはもうダメかも。5話以降、視聴率あがりそうな、事件が一杯おこるらしいけど、なんか、私は3話までのトーンが好きだったなぁ。1人の男が余命幾ばくもないと宣告され、正気が保てなくて、女医に翻弄されつつ、自分もエゴイスティックな気持ちで1人の女子を翻弄する。それが微妙な脈拍で・・・。それのまま、これどーなんの?みたいなね、ま、野島さんて群像劇だったよね、今までも。仕方ないか。
 なんていうんだろう、他のドラマも最後は知りたいけど、見た人やレビューであらすじ見てればいいかな?みたいな気はしてるからかな・・・。「高校教師」は空気がうまいよね。特に10年前と同じ演出家でとった1話。似てると京本に言われても違う二人なんだけど、空気感が藤木も上戸も上手に出てた。で、成宮くん、ちょっと狂気系役続いてるけど、いい表情するよね・・・見逃せません。京本のアップで中居くんを思い出す自分が嫌なんだけど(--;)彼も自己発見するらしいし。でも、「いつもふたりで」よりも低いんだよねー。なんでだろ?昔は、私も野島作品はあざとい感じがして、嫌で見てなかったけどね。でも例えば湖賀が嫌なんだよー!!腹立つーと思うとすれば、脚本や演出の通りに演じてるってことだよね、藤木直人がそこにいたら、そこまでやな奴と思われないもん。

 「美女と野獣」は福山雅治・・・彼は休養後良くなったよねー。力抜けたっていうか、ドラマ見ててもはずかしくなくなったもん。今回の役も、変にきばりすぎずイイ感じ。これキムタクがやったら、ぜったい腹立つと思う。そのぎりぎりが上手だよね?演出家もいいのかもしれないけど。でも、まさか、とりあえず今のところ視聴率2位とは思ってませんでした。でも、他にないか・・・。すかされる事も多いけど、とりあえず、面白いしね。脇もいいし。

 「僕の生きる道」もいいとこいってていいとおもうよね、真面目な内容だし、ちょっと草彅くんのアップはもう少し引いてもらった方がいいと思うけど、彼はとても良く頑張っている気がする。気迫が伝わってくるものね。基本的に今のところ、人間性腐ってるよ!見たいな登場人物もいないし。
 
 「いつもふたりで」ここ2話みてないけど、なんで3位?あんまり普段視聴率って気にしないんだけど、偶然買った雑誌に載ってたのよ。で、6位が「お義母さんといっしょ」ってのもわからんなぁ。見てないからなんともいえないけど、見る気がおこらんからなぁ。それにつけ、反対に「最後の弁護士」が7位と健闘しているのは嬉しいね。みんなも見よう。あ、翼君?

 草彅くんと香取くん・・・・2人ともちゃんと役になってきたよね。なんていうんだろう。なんだかんだいいながら、ゴロちゃんも中居くんももらう役で、上手くなくてもその役の人になろうとがんばってるんだよね?それは、あの役のあの時と状況が似てるからって同じ顔しちゃだめだよ・・・と、心配になっても、工夫してるようなきもするし、特に努力していなくても、まわりからの影響を良くうけているんじゃないかな。とか思う中、なんでキムタクの「GOOD LUCK!!」は初回31%もあるんだ?かくいう私も見ているけれど、「HERO」の時と同じで他の人目当てなんだけど。堤真一、段田安則、諸氏・・・・。「HERO」の時もね、キムタクだから視聴率取れるって言われて、憤慨してた人だらけだったんですけど、私のまわり。あれは脚本やアングルや演出の妙と、他の出演陣の力で見てる人、多かったですよ。「あぁ、キムタクが出てくるとがっかりするの。なしのシーンてほっとする」と言う意見多かったですね。今回の「GOOD LUCK!!」はまた違うんでしょうけどね。日曜劇場枠は見ることに決めてる人とかもいるだろうし・・・。って負け惜しみかな。キムタクも、今の髪型はとても似合っていると思うし、前ほど嫌悪かんはないんだよね。でも、木村くんが元をやっているっていうのが、段々、回を追うごとに、キムタクになってきてて惜しい。安住くんのほうが、安住くんみたいでなくていいです。と、高いハードルを人気があるだけにキムタクには課してしまうのかもしれないけれど。もったいないじゃん、せっかくいいメンツでドラマやって、一生懸命つくってるドラマたくさんの人が見てくれてるチャンスなんだからさ。いつも同じキムタク見せるんじゃもったいないじゃん。

 と、あとは、ANAの人は怒らないの?っていう脚本にある。井上由美子さんだけに、ちょっと惜しい。他のドラマでも思ってて、今ここに集中してるのかもしれないけど、また明日。3話見て、そのことについては書いてみたりしたい。だって、視聴率1位のドラマなんだから、もっとしっかりしてもらわなくちゃ、ディテールまで。

 多少の贔屓目が入っていることは、もう既知ということで、よろしく。またみんなの意見もきかせてね、特に、見てないので「これは見たほうがいいよ」とか、教えて下さい。


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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