2025年03月27日(木) |
プーマカップ 大分−藤枝東 米子北−大津 |
比較的新しい「春の高校フェスティバルとして堺で開催されるプーマカップがある。なにせ平日開催なのだから今まで足を運ばなかった。プログラム等はない。
大分トリニータ 九番 十一六番七番二十 十二 二一三番二七二番 誰々
藤枝東 九番十八 八番 七番十四十番 三七六番十六五十 一番
やや藤枝東ペースで進む。7番コータロー8番ながとも37セタ
大分 20エンドー21リュウノスケ27ナンブ
18番は長身。藤枝東は7番がドリブラー。泉孝太郎君だと思う。37番もドリブル。16番はデカい。14番は展開力がある。8番は両足で勝負パスを出す。右利き。6番はレフティ。カバー主体。キーパーはハイボールのキャッチングがしっかりしている。やはりプリンスリーグで戦うだけにハイレベル。
大分はセンターバックコンビは大きくて守備力がある。しかし27番(ナンブ)はミスを連発してしまう。11番はフリーキック担当。7番は上手くて仕掛けられて体格もある。ピッチ内では最もプロに近い。やはりプリンスリーグのチームにふさわしい。また何人もJリーガーを輩出したプロのアカデミーとして問題ない。
個人能力では若干大分に分がありそうだが、チームとしての完成度では藤枝東に分があった。観ている間はスコア動かなかったが、結果は藤枝東が勝った。
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いくつかのピッチを回ったが、予定とピッチ変更が多く、カードはよくわからなかった。別の大会と一体化運営されていて、書かれていない高校まで見かけた。
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さて前年度(厳密には同じ年度)のプレミアリーグ日本一の大津が来る。相手も前年度まではプレミアリーグの米子北だ。
米子北 五二十五 七六六十七八六四 誰々七五五番十三 誰々
大津 九番五番 十一十番六番七番 十四四番三番十三 一番
大津は自陣からビルドアップ。センターバックコンビはデカくて鋭いパスを出すが、ミスも多い。大きく育てる方針。14番は偽サイドバック。6番は下がって組み立てに加わる。しかし米子北は4−4でブロックをしいてFWが6番のパスコースをカットするのでセンターバックが運ばなければならないが、それはしないので詰まってしまう。11番はトラップで中に持ち出しドリブル。10番は飛び出す。5番はトップ脇。9番はセンターフォワード。チーム全体として大柄。
米子北は春フェスでもセンターフォワード15番にどんどんロングボールを当てる。そしてこぼれを狙う。ベンチは怒鳴りっぱなし。しかし常に具体的な指示だ。米子北は春先から夏場までの仕上がりは速い。このゲームでもペースをつかんでいた。
草津東対岡山学芸館も隣で行われていた。岡山学芸館がずっとボールを握っていた。
春フェスで番号記載はほぼ意味ないが、一応書いておいた。
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