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2025年04月03日(木) ■ |
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「すぐ治そう」より「本当に治そう」と考えよう。 |
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書籍「100年のひざ」 (巽一郎著・サンマーク出版刊・206頁)から。 多くの病気は、その人の人生に「ちょっと待って」 「立ち止まって考えてみて」と伝えるサインである、 と筆者は言う。 痛いから、痛みをとる「対処療法」で対応して、 治ったように見えるけれど、それは「すぐ治そう」。 本当に治したければ、普段の生活習慣や、 悪い姿勢などを見直すところから始める。 それが「本当に治そう」と言うわけだ。 それは「痛いところ」だけの治療ではなく、 「痛くなった原因」を突き止めて治療していく。 本当に治るまでは、気の長い話であるが、 治療とはそういうものだと気がついた。 膝の痛さも、原因は他のところにありそうだ。 ゆっくり治していこうっと。
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