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2025年05月27日(火)
病気を忘れるとき、病気が治る

書籍「大河の一滴」
(五木寛之著・幻冬舎文庫刊・329頁)から。
図書館で借りてきた単行本、
手元に置きたくて、文庫本を買った。
心に残ったのは「病気を忘れるとき、病気が治る」
どこかで読んだ文章の一節らしい。
私は、ハッとさせられたフレーズとなった。
いつも病気のことばかり考えているから、
病気が治らないんだ・・と。
病気だということを忘れてしまうと、
知らないうちに、病気が治っている、
と言うことらしい。
病気のことを忘れられるほど夢中になれること、
いや、家事でも構わない。
病気のことを考える暇を与えないこと。
これを見つければ、いいと言うわけだ。
あまり難しく考えない方がいいらしい。
私の場合、今のところ、読書かな。(汗)
それとも、TVのスポーツ観戦かな。(笑)
この二つをしている時は、
少なくとも、病気のことは考えていないもの。
どちらも、ちょっと違う気がするけれど。