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2025年07月18日(金) ■ |
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昔の医者はなんでも治せたのに・・ |
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TVドラマ「19番目のカルテ」から。 「昔の医者はなんでも治せたのに・・」 「なんでも治せる医者はどこに行っちゃたんだ」 そんな会話が飛び交う、 久しぶりに何回も見ちゃいそうなドラマだった。 ドラマの舞台は、総合病院。 いろいろな専門科がある中、総合診療科という 新しい診療科ができたドラマである。 どの科でもわからなかった病気を総合的に診て、 治療していく物語ともいえそうである。 山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』に登場する、 貧しい人々を救うために尽力する医師の姿から、 地域に根ざし、患者に寄り添う医師の理想像として 広く知られている「赤ひげ先生」を思い出した。 もう一度、読み直してみようかな?
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