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■ 海のような心
いとこと晩ゴハンにとってもおいしい洋食を食べて、 帰りに車の助手席でふと考えた。
「海のような心」について。
そうゆうと、何だか穏やかで広々していて懐深い感じがしていた。 でもちょっと違ったな。
確かに穏やかで広々した時あり、 荒々しくすべてを巻き込むような時あり、 満ちてゆく時、サーッと引いてゆく時あり。 風に吹かれ波立ち、空の色を映す。 しょっぱくて、触れると気持ちいい。 とても流動的で人間的だなあ。 ただその流れを受け止めて、そこにある。 ジタバタしてるようでいさぎよい気もする。
山のようにどっしり生きようとしていたかもしれないけど、 海のように生きるのもいいかも。
2003年09月12日(金)
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