2003年11月13日(木) もしもピアノが弾けたなら


1ヶ月くらい前に「フジ子・ヘミングの軌跡」というドラマを見ました。
海外ロケなんてやっちゃって制作費が嵩んだせいか、やたらCMが入りまくるし、内容もイマイチ・・・な感じだったのですが、エンドロール(って言葉、ドラマでも使うのか?)で本物のフジ子・ヘミングが「ラ・カンパネラ」を弾くところで鳥肌が立ちました。すごいすごいすごい。

私は、小学生の頃にピアノを少しかじっただけで、音楽なんて全然できないのですが、その分「音楽の才能のある人」にはものすごい敬意を持っています。好きな映画は「シャイン」「アマデウス」「北京ヴァイオリン」です。

・・・といっても、よく「譜面通りになら誰でも弾ける」「音楽で生きていくためにはそこに魂がこもってなきゃいかん」とか言うじゃないですか。そういうのは全然わかりません。ある程度上手い人以上はみんなすごいと思う「芸術を解さない人」なんですが(情けない)。

でもさー、やっぱり音楽やその他芸術で人を感動させるのって、すごいことだと思う。人の心を動かしたり、時には人生に影響を与えたりするのって、なかなかできないですよ。だから、そういうことができる人は本当に尊敬します。

蛇足ですが、「ラ・カンパネラ」ってほんと凄まじい曲だね。あんなに指が動くものなのか・・・。


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