モスクワ留学日記
もくじ


2006年10月08日(日) 理屈と道理と実践と

モスクワ プラス13度 雨のち曇り

すっかり木々が色づいて、秋まっ盛りのモスクワ。
紅葉狩りよろしく森の空気を楽しまなきゃ。


◇◇◇

セントラルヒーティング:
周りの家がどんどん配管工事を終えて
うちと数軒だけ取り残されていた7月ごろは
本気で引越しを考えていましたが

何のことはない。暖房入りました(ガッツポーズ)!

部屋ぬくぬく。裸でもダイジョブ。


◇◇◇


紅葉の美しさ、部屋のぬくもりとは相反して
メンタルに弱っていた先週。
ちょっと時間差でフィジカルにも余波。

もっともらしい事を言うのは簡単だが
経験積んで自分の中で呑み込んだり吐き出したり昇華したり

こういう過程を経て、
振り返ることができるくらい余裕が生まれるんじゃないかな。


◇◇◇


ワタシは言葉を話し始めるのが少し遅かったみたい。
一人っ子だから大人に囲まれて育って、
大人の言うことを聞いて、いわゆるいい子だったと思う。
でも病弱で、つねに病院のベッドから白い天井ながめて、
幼少時代のそんな記憶。

体が弱かったのは、実は今になって思うんだけれど

心の中のつらさや切なさを言葉でうまく表現できなかったから、
負のエネルギーで体がおかしくなってたんじゃないかな。

そしてそれは今でも。。


周りのことを考えて、言いたいことを自分の中に押し込めてしまう

そんな自分の悪いところ。

伝わる人もいれば、伝わらない人もいる。



でもこんな部分も含めて、両手広げて受け止めてくれる
寛大な人に出会えたら、いいなぁ



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