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今日、仕事中にネットサーフィンをやっていて、このフジ子・ヘミングに行き着いた。
もともと仕事の用語を検索していたはずなのだが、気がついたら、なぜかたどり着いた。彼女は学生時代は、天才ピアニストと呼ばれていて、さあこれからという時に聴力を失ったピアニストなのだ。
知らなかったのだが、3年ほど前、NHK教育テレビで大反響となり、復活を果たした奇蹟のピアニストだそうだ。今は少し聴力は回復されているそうだが、大きなハンディだと思う。
それで、会社帰りに早速デビューアルバム「奇蹟のカンパネラ」を買ってきた。帯には「みずからの内部に回帰していくその軌跡が感じられる」とか「音と音とのすき間の音がきこえる」とか書いてあり、なんだかよくわからないのだが、素人感覚ではあるけれど、確かにショパンのノクターンやリストの愛の夢などは非常に聴き心地がいいというのはよくわかる。
本人はどういうふうにこの音楽を「聴いて」弾いているのだろう?
うちの子供も音楽できるようになるのかなあ。。。
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